Vine Linux 3.2 で 無線LANを使う

2006年2月18日土曜日

Vine Linux

t f B! P L
年末に知人からIBMのThinkPad A21eというノートを手に入れ、しばらくはLinuxをインストールしてサーバとして使っていたのだが、10G程度のHDDしかない上に、ファンの風切音がキーンという金属音が混じってきて結構ウルサイ。
そんなわけで、サーバーはデスクトップのConpaqにお任せして、ThinkPadは、家の中の適当なところで、ネットサーフィンやブログ更新に使うモバイル利用にすることに決定。
そうなると、有線LANでは使えても、無線でもつなげないと、ちょっと動きが悪い。
ということで、無線LANの導入を思い立ったのだが、これが結構はまってしまった。
無線カードは、BUFFALOのWLT-PCM-L11GP。居間にある家族共有のノートPCから一時借用。
カードスロットに差し込むと、ピッピッという2回鳴る音がして、あっさり認識。これは簡単かなと思って無線LANのネットワーク接続をeth1で新規作成するが、ネットワークが有効にならない。(ドライバは3.2バージョンであればはじめからインストールされているよう)
うーんと思って、ネットリサーチ。なんだ /etc/pcmcia/wireless.optsってやつをいじればよいのか、とBUFFALOのLANカードに関係するところをいじるが、全然つながらない。


と・・・悪戦苦闘・・・数時間

結局のところ


etc/sysconfig/networkに、
ESSID="Hoge" ←アクセスポイントに設定したESS ID
MODE="Managed" ←アクセスポイントに接続(インフラストラクチャモード)
KEY="s:Hoge" ←暗号化(WEP)のキー(s:が必要。これもはまた原因の一つ)
を追加して保存。
ネットワーク接続の eth0(私の設定は、通常のLANカードの設定のまま) を無効にする
その後、無線LANカードを差し込んだまま、再起動。
Linuxが立ち上がったら、ネットワーク接続の eth0 を有効にする。(有効にするまでは、ネットワーク接続がすべてOFFになっているので、LANカードの電源は入っていない)
と、どういうわけか無線LANカードの電源が入り、無線で接続できるようになった。


理由の不明なところをはらみつつ、成功したのでした。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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