2015年6月30日火曜日

鳥取県湯梨浜町松崎「ふけた食堂」で「牛骨ラーメン」を食す

今日は午後から、鳥取県の中部で仕事があり、途中、ふけた食堂というところで昼食を取る。
駅近くの、風情は昔ながらの食堂というところ。開店しているのかどうか店の前まで行かないとわからないし、開店時間は11時から14時までという、かなりワガママな営業時間である。店の中も、昔ながらの食堂といったつくりだ。



注文は、牛骨ラーメンと何か丼ものでもと思ったのだが、丼は時間がかかるとのことなので、ラーメン大盛りに決定。オヤジさん一人で、調理から店のきりまわしやらをやっているので、あまり器用なことは難しい風情。

待つことしばし。牛骨ラーメンが到着。大盛りは、普通盛りとは器が違っていて普通のものより少し大きめである。なおかつ、器からはみ出さんばかりの盛りで、これは麺が二束はある感じだ。

具は、モヤシ、チャーシュー、ネギ、メンマ、そしてどういうわけか蒲鉾。スープは牛骨らしくアッサリとして居て、どことなく甘みがある。

さっそく麺を手繰る。細めのチリチリ麺でスープがよく絡む。ただ、量がかなりあるので、食して食しても、なかなか減らない。おまけにスープの脂のせいか、なかなか冷めないので、最後まで熱々でいただけるのが良いのやら、急ぐときには悪いのやら。

なんとか麺と具は完食したものの、スープはかなり残してしまったのであった。


【追記 2018.09.15】

残念ながら、2016年に店を閉めてしまわれました。老夫婦二人でやっていたので、継続もなかなか難しかったのかも。店の前には、今も寂しそうにのぼりがかかってますな。

今回、久々に松崎駅の駅前を訪れると、交流スペースができていたり、地元の地域振興活動も活発になっていたりと、かなり元気な地元になっていたので、誰かこの味を復活してくれると嬉しんですが。

2015年6月29日月曜日

児童書の電子書籍化の可能性を垣間見る、学研まんがの電子化

 

【『学研まんが 世界の歴史』全巻電子化記念SALE】歴史系学習まんが64タイトル半額&『日本の歴史』1巻無料キャンペーン開始!!
 
とのことで、具体的には、
 
『学研まんが 日本の歴史』1巻無料&歴史系学習まんが64タイトル半額を2週間限定で実施します。
 
対象タイトル:学研まんが『日本の歴史』『NEW日本の歴史』『世界の歴史』『人物日本史』
販売価格(税抜):通常価格各333円~667円→SALE価格各0円~333円
期間:2015年6月26日(金)~2015年7月9日(木)
 
と、学研の歴史学習マンガがお安く手に入るよう。
 
配信はBook Walker とかGoogle Play とか、ちょっとマイナーな電子書籍配信サイトだが、紙での提供が大原則のイメージの強い児童書が電子書籍化されていくのは、電子書籍の新しい風を感じる次第。
 
現時点での児童書の電子書籍化の状況はというと、例えばkindleで児童書の検索をかけてみると角川つばさ文庫とか講談社の「百万回生きた猫」といったところが目について、児童書の大御所であるポプラ社は「江戸川乱歩・少年探偵シリーズ」とか「怪盗ルパン全集」とか、「子どもが読む」、というよりも「ノスタルジーに駆られた大人用」と思えるようなものが多い。
児童書は大型本が多いから、今のタブレットや大型スマホの画面サイズではちょっと辛いのは確かで、12インチのiPadなどの出現がないとなかなかね、ということなのだろう。
 
ただ、書籍のシェアで、学術書や児童書の占める割合がばかにならない。子どもたちにタブレットを与えるほどの余裕はないよ、という家庭事情もあることはあるのだが、ぜひとも、ゾロリシリーズなどなど、メジャーレーベルの電子書籍化、しかもKindleやKoboといったところでリリースされるのを切に期待する次第である。
 

2015年6月28日日曜日

夏休みの宿題解決と家族旅行の一挙解決(?)したい人用の豪華めの「東京駅」旅行

 

東京ステーションホテルの100周年企画として夏休み自由研究向けプラン「東京駅キッズ探検隊」の販売を開始するようだ。
 
 
舞台は、1日に80万人を超えるお客様が乗降する東京の玄関口「東京駅」と、ホテルが位置する国指定重要文化財「東京駅丸の内駅舎」。実際に働いているスタッフが案内する東京駅とホテルの探検ツアーをご体験いただきます。参加するお子様は事前にクイズを渡され、質問を投げかけてスタッフと直に触れ合うことも。夏休みの自由研究や想い出づくりにぴったりの企画です。
 
といったことで、子どもの夏休みの宿題に、「東京駅」を取り上げたら、夏休みの旅行と宿題が一挙に解決!!といったところ。
 
夏休みの宿題と夏休みの家族旅行っていうのは、好不況によって、使う金額のレベルは違いこそすれ、親の永遠の課題。限られた予算と余裕のない休暇とのにらめっこで、最大効果をあげるに頭を悩ます家庭も多いはず。
特に「東京」っていうのは、ディズニーランドとか、子どもの好きなアイテムは数多くあれど、関東圏以外の地方のフツーの家庭ではちょっと踏ん張らないといけないレベルなのだが、折角だから、ちょっと豪華にいきたい向きは、こうしたプランと組み合わせるとよいのかも。
 
ここまでの予算はないよなっていうあたりは、東京では「夏休み2015 宿題☆自由研究大作戦」が東京ビックサイトで開催されるので、このあたりと組み合わせて、ホテルはお手軽なものをチョイスするってのもありか。
 
東京に限らずとも、今年は、各地で「ふるさと旅行券」が発売される。大概、それぞれの地方で夏休みの自由研究・宿題向けのメニューが、公共団体や集客施設のイベントで開催されるので、家族旅行と夏休みの宿題解決の一挙解決を狙って、それとセットで、子供さんと旅行プランをDIYしてみるっていうのもいいかもしれないですね。
 

2015年6月20日土曜日

今年も「亀の手」に出会った

今年の亀の手の初物。磯にいる貝なので、初物も何もないのだが、海が暖かくならないと、収穫が辛いのだろうと推察。

数年前までは、スーパーの店頭に出ることもなく、市場か魚屋の店先でたまに見かけるぐらいだったのだが、最近はちょくちょくスーパーでも見かけるようになった。

これもキワモノブームのゆえか、あるいは街の魚屋の衰退激しいゆえかはわからない。さらに、以前はもっと大粒だったような気がするのだか、これも昔は良かった、の類かもしれない。

見てわかるように、さほど身があるわけではないので、ご飯のおかずとかになるわけではない。さらには身を取り出す際に、結構手が貝汁でベタベタになるという弱点もある。

こうした困難を超えて、なお食すのは、この季節ならではの磯の香りを楽しみたいからであろう。これからの太陽が支配する季節を前に、初夏ならではの一服感である。


今年のトマトの初収穫

ナス、キュウリはだんだんと収穫し始めたのだが、トマトは梅雨のひと雨の後かな、と思っていたら、ヒッソリと枝下の方で色づいていた。数は極少だが、初物には間違いないので、家族と分け合って、有り難く頂く。

熟した実の数が少ないせいか、雨が少ないせいか、かなり甘くなっていて、まずまずの出来で、家族の評価も高い。
ただ、今の内が華で、夏の盛りになると、暑い中の収穫に追われるのと、収穫数に消費が追いつかなくなるのが、毎年の常。
出始めの頃が、もっとも珍重されるのは、トマトも人も一緒か、と最近の環境を愚痴るかのように呟いては見るが、なに、大量の収穫が始まると、そういうことも言っておれず、ひたすら消費先探しにアクセクさせられてボヤいている間もなくなるのも毎年の常。
目の前の多忙は、大抵の不遇感を吹き飛ばすのだ。


2015年6月19日金曜日

クラウドと建築、そして所有

Gizmodeの「もう家は要らない?テクノロジーが変えてきた建築」を読んで、いわゆるクラウド化と所有の関係について考えさせられた。

記事は、データのクラウド化が進んで今まで家(オフィスも含む)に保管していた記録やら仕事の書類やらが消失しても、クラウドにあるので復元が可能。すなわちデータなどを「守るもの」としての家の価値は少なくなっている。として、最後に
従来の建築が担ってきた財産を守るという大切な役割は、一見失われてきたように感じます。しかし、私たちの気づきにくいところでデータセンターなどのような建築がその役割を一手に担っているのですね。テクノロジーが住宅から役割を奪う一方で、データセンターのような特殊建築も生み出してきたとも言えます。

今後、いろいろなものがさらにデータに置き換えられていけば、一般的な住宅は財産を守るといった役割から完全に開放されるかもしれません。財産が家からなくなれば、私たちのライフスタイルはもっと自由になるでしょう。今まで、引っ越しをするとなれば非常に大掛かりでしたが、近い将来トランクひとつで海外に移住なんてことも当たり前になるかもしれませんね。
と結論づけている。

言われてみれば、クラウド化が進んで書類や個人データを、「紙」の形で持つものは少なくなっている。外出先で仕事やうちあわせをするときもPC、タブレット、スマホにメモ(ノート)があれば大変に重装備で、どうかするとスマホにメモで事足りる場合すらある。
プライベートでは、というと、当然、仕事場と違って、服やら写真、子どもの工作などなど「物」のしめる部分が多いから、全部がクラウド化されている(あるいはできる)とはいわないが、それにしても、以前に比べて「ミニマル」な生活になっているのは間違いない。

もちろん、GIZMODE記事の「トランク」の例えは極端にしても、生活が「ミニマル」になり、仕事が「クラウド化」すれば、物質的には、より極小の「所有」ですむようになるのは間違いないと思われて、そうした場合、今までの「我が家」というのは、シェアハウス、持ち家、複数拠点化といった形で拡散していくのかもしれないですね。

2015年6月17日水曜日

どこでも仕事をしたい人向けではあるが・・・

ワーカーホリック気味の時や仕事が立て込んでいる時に、ちょっとした隙間でも仕事したい、てな時に良いのかもしれないが、冗談半分とも思えるのが、このスーツケースである。
ドアを一歩出ればどんな場所でもマイオフィス。デスク付きスーツケース。 ノマドスーツケース BG2-279 / BG2-280 -BIBILAB(ビビラボ)-

売れ行きの方はデータがないので、誰かレポートしてくれないかな。

2015年6月16日火曜日

我々はクリーンエネルギー競争に大幅に出遅れているのかも

GizmodeでアメリカのAmazonが大規模太陽光を活用した社屋を建設するという記事を読む。

アマゾンが計画しているソーラー発電所は、毎年1万5000世帯に供給できるほどの規模で、2016年の運用開始を目指します。バージニアのソーラー発電所建設を手がけるのは、Community Energy。ここで作られたエネルギーは、アマゾンのデータセンターの一部の電力となります。アップル同様、将来的にはデータセンターが再生エネルギーだけで運用できればという考えですが、現在のところ目標達成度は25%。

ということらしいのだが、アマゾンといい、Appleといい、Googleといい、自社の業務の運営用(主にデータセンターが主のよう)に大規模の再生エネルギー(たしかGoogleは風力も使おうとしているよね)を使うことが常態としてきているような印象を受ける。

片や日本の状況はどうかと考えてみると、FITによる売電目的が主で、こうした自社、あるいは自地域のエネルギー自給のために再生可能エネルギーを使うといったことはまだまだこれから、という気がする。

エネルギー大国であるアメリカでこうした動きが強まりつあるのに、エネルギー小国である日本が、このままでよいのかな、と地球温暖化のみならずエネルギー安保の面でもどうかなー、と思う次第。

で、そうしたことは地方部ではもっと顕著で、都会部ほど電力の受け入れ環境が整っていないことは周知のことで、昨年末の九州電力の太陽光発電の受入留保は記憶に新しいところ。

個人的な感想をいえば、FITによる一括的導入の時期は一段落してしまった時でもあり、地域内の自給エネルギー化をそろそろ政策誘導しても良い頃ではないかな、と思っているのだが、いかがであろうか。

2015年6月15日月曜日

地取れのマグロを食す

久しぶりに地取れのマグロを手に入れたので、早速に刺身にて食す。世界的にマグロは乱獲が云々という話はあれど、やはり旨いものは旨い。特に近海物は遠海ものより、刺身にすると美味く感じるのは見身贔屓ゆえかも。

ただ、地方の海産物の常として、有名になればなるほど、都会の市場に出荷されて地元ではなかなかお目にかかれなくなるのが、昨今の若者流出と同じ。中央と辺境の関係性は同じパターンをたどるのが不思議ではあるが、抗いようのない原則めいたものを感じて寂しくはなる。

その点、地方・辺境に独自の文化や風物を残させた「江戸時代」のシステムは地方の連携の面でどうか、というところはあるが地方活性化の点ではなかなかのものと改めて思う。地方創生は、江戸期に帰れ、がスローガンかな、と傍観者が呟いてみる。
とはいえ、とにかくマグロである。
家族全員分を一皿に盛って、ドンと出す。

マグロには豪快さが必須である。

近海物ものゆえ身は柔らかい方なので、あれこれ考えず、たまり醤油につけ、ワサビを載せてまず一切れ食す。マグロの甘さがよし。

次は鉄火丼風。たまり醤油にワサビをガシガシと溶いてマグロを一切れ、二切れ、三切れと軽く「漬け」にして白ご飯に乗っけてワシワシと食し、ひとまず休憩。

がっつりいきたいところではあるが、家族全員分というところで自然と抑制が入るのが、家庭の刺身料理の特徴ではあるな〜。



2015年6月14日日曜日

収穫が少ないうちは歓迎されるが・・・

本日の家庭菜園の収穫は、キュウリ、ナス、ピーマン、二十日ダイコンが少々。
初心者の家庭菜園の定番で夏野菜の栽培が主となるので、こうしたラインナップとなる。これにトマト、甘長とうがらし、オクラが加われば、連休前のホームセンターで何が安売りしていたかわかるというもの。
今のところは、少量の収穫なので、奥さんも「ほう」という顔なのだが、梅雨本番が過ぎる頃には、収穫にも食傷気味となってくるのが毎年の習い。



昨年はトマトを集中的に植えたので、大量のトマトの処理に追われたのだか、今年はその反省もあって多種に心がけたのだが果たしてどうなるか。トマト処理の為に小型の卓上ミキサーを買ったのだか今年の登板が多いか少ないかは天候任せである。
キュウリは早速、浅漬けにして食す。
簡単ではあるがこれが菜園作業後のビールのアテには一番。ガリガリ齧ってゴグゴク飲むというのがシンプル、単純。単純なものが強いのだ。



2015年6月13日土曜日

島根県松江市「大翔」で「味噌とんセット」を食す

明日朝早くから松江で仕事があるため前泊。
時間があるので、国宝指定を勝ち取った「松江城」を表敬訪問していたら、早めの夕食時になったので、近くのラーメン屋のような焼きトン屋のような、「大翔」という店に入る。
今、「ガンガン焼肉、モリモリホルモン」という定食本を読んでいて、相変わらず読書傾向で外食傾向が決まるという状態は継続中。
店の中はテーブル、カウンターというつくりで結構広い。さらには、小洒落た音楽もかかっていて、これはカップルでも大丈夫だな。
メニューをめくって、しばらく逡巡、ラーメンと焼きトンで迷い、えーい、両方頼んでしまおうか、という誘惑にかられたが、腹具合を考慮して、「味噌とんセット」をオーダー。しばし待つと、熱々がくる。

味噌とんは柔らかくて、歯で噛み切れる。量は150gぐらいだったと思うけど、かなりたっぷり感がある。ニンニクもがっつり入っていて、私的には良だか、この辺りは好みが分かれるところかも。ご飯もお茶碗は小さいように見えて、しっかりと入っている。
味噌味濃厚なので、モヤシ、キャベツ、キュウリといった野菜で舌を洗いながら食べるのが良。新鮮な感じでばくばくと食が進む。

最後に沢庵とカツオでんぶの突き出しで残りのご飯でしめて、いや、結構でありました。


2015年6月12日金曜日

canon imageFORMULA dr150を仕事場用に導入

私は自称デジタル化マニアといってよく、家庭、仕事を問わず、紙系のものはできるだけデジタル化している。
使うのは、家庭がScansnapのix500、職場ではBrotherのMDS-700Dを使っているのだが、MDS-700Dの方は手差しなので効率が悪くストレスがたまる。
ということで
安価なドキュメントスキャナーを物色。選んだのは中古のcanon imageFORMULA dr150。
発売されてから時間が経っているので、安いものは9000円弱の値がついている。


かなりコンパクトなので、机の上に置いていてもじやまにならないのが良。


オートシートフィーダーの書類のガイドは折り畳む式になっている。スキャン速度はカラー白黒自動読み取り、A4で一枚当たり2秒程度かかるので、速いとはいえないが、まあ我慢できる速度。本の自炊にはちょっと向かないが、職場の書類スキャンをするには十分なような気がする。
一台目にScansmapの大型機を持っている人の2台目用か、初めてドキュメントスキャナーを買う時のお試し用というあたりであろうか。個人的には職場で手軽にスキャンできるし、Windows、Mab両用なので、結構満足しているのである。

ー2020,4,18追記ー

最初、導入していた職場も異動し、当時勤めていた公共団体を退職して、今は社会福祉法人へと会社も変わったのだが、いまだにしっかりと動いてくれている。

途中、紙の吸い込みにダブルことが多くなって、ローラーの交換は一度行ったのだが、それ以外は何のトラブルもないというスグレモノである。

もっとも、MacのほうはMacOSが32bit対応をやめてしまったので、純正のアプリでは動作しなくなっていて、やむなくMacで使わないといけない時は、仮想環境のWindowsを起動して、Windows版のアプリを動かすというアクロバティックな対応が必要なのだが、Windowsであれば問題なく動作するので、職場のお手軽ドキュメントスキャナとしてはまだまだ健在なんである。

2015年6月8日月曜日

グリーントマトの浅漬け

昨日収穫した、グリーントマトを浅漬けの素、塩昆布で漬物にしてもらった。漬物とはいっても、浅漬けなので、どちらかといえばサラダ感覚。
グリーントマトといえば、名前は良いが、なに、トマトを摘果した残り物。元はこれ。


味は案外にあっさりしていて、青臭さはない。シャクシャクした歯触りが持ち味か
夏が近づいて、赤く色づいた実がなるまでの箸休めではあるな


トマトとキュウリの支柱立て

トマトとキュウリの丈も伸びてきたので支柱立てをしてやる。キュウリは地を這わせても良いのだが、菜園もそんなに広くないし、実がなっているのに気がつかないこともあるので、その予防も兼ねて。


そろそろ芽欠きをしてやらないといけないのだが、大概この頃は仕事も密集してきて思うように時間が取れず、密林状態にしてしまう。なので支柱立てと並行して、下部の方を少し芽欠きする。
4個ほどトマトの実がなっているのを発見。今後の玉肥りを考え2個残して摘果。とった実は浅漬けの材料にする。


このほかの収穫はこの程度。まだまだシーズンインしたとはいえない状態。梅雨の雨が待ち遠しいですな。


2015年6月7日日曜日

「大学を職業学校に」構想は「大学人」に支持されるのだろうか

Yahooのニュースで「大学を「職業教育学校に」・・19年度実施方針」という記事を読んだ

政府は、実践的な職業教育や技能訓練を行う高等教育機関として「職業教育学校」を設置する方針を固めた。

 高校卒業後の進学や、社会人の専門知識の習得を想定している。学校は新設せず、希望する既存の大学や短大などに職業教育学校へ転換してもらう考えだ。4日の政府の産業競争力会議(議長・安倍首相)で原案が示され、月内にまとめる成長戦略の柱とする。

 中央教育審議会で詳細を検討する。学校の種類などを定める学校教育法の改正など、必要な法整備を来年度中に行う。2019年度からの実施を目指す。

 少子化が進む中、学生の確保に苦しむ私大や短大などの選択肢として制度化する狙いもある。大学が学部の一つとして併設できるようにする。

ということらしいのだが、以前、大学関係の仕事に就いた経験でみると、大学の教員たちがどこまで支持して真剣に取り組んでくれるか、ちょっと「?」のところがあるな、と思う。
というのも、当時、大学のカリキュラムやら付随のシステムを検討していた時、職能教育とかビジネス関係の能力養成とかの課程への変更どころか追加ですら、結構な反発にあった経験があるからだ。

当時は秋田国際大とか金沢工業大とかの教育や就職教育が評判なときであったし、国立でも福井大学の就職対策が注目を集めだしていた時であったが、どうにも、「大学教員」たちの評判は芳しくなかった。

なぜかな、と考えてみて思い至ったのが、彼らの「リベラルアーツ」への信奉ではないか、ということであった。もともと大学教員自体は成績が良く、いわゆる「学力のある人」がなったもので、就職の道を歩まずに「学究」の道に入った人たちだから、「職に就く」こと自体に興味が薄いし、「研究」の方を実業の上においている。

そこに加えて「教養主義」を一とする「リベラルアーツ志向」が加われば、当然ビジネス向けの講座などへの評価は低くなるのが必然なのである。

このあたり、アメリカのように「教養」と「ビジネス」を全く別のものとしてとらえたり、ドイツのように「職業教育」への重視がある国とはちょっと違っているように思う。
そうした基礎があるところに「大学の職業学校」化がすんなり、大学側、特に教学側の協力がうまく得られるか、なかなか難しいところであるのでは、と思う次第。

個人的には「研究のための大学」と「実業を身につけるための大学」は分離していくべきであるし、多くの人は「実業を身につける大学」で事足りるのではと思っていて、政府方針に竿さう気はないのだが実効性がどうなるかな、と心配するのである。

2015年6月6日土曜日

鳥取県鳥取市「笑福」で 「辛味玉つけ麺」を食す

最近、休日は外食づいていて、今日はつけ麺を食す。
今回は今読んでいるのが、自己開発ものとライフハック系なので、本に触発されたわけではない。
何はともあれ、女性店員一押しということで注文。麺は大盛りにしたが、野菜などのトッピングはなし。


「辛」というなまえに相応しく、つけダレの色は真っ赤。チャーシューのサイコロとネギ、メンマが入っている。海苔がペロリんと載っているのが愛敬。




麺は丼に入って出てくる。普通盛りは皿盛りである。この店は、普通盛りと大盛りの値段が変わらないのがエライところ。

辛味は最初からガンとはこないで後からくるタイプ。食べ進めているうちに頭の中から汗が出てくる。出汁は肉とカツオ節らしい。連れの普通のつけ麺には、カツオ節の粉らしきものが入っていたとのこと。あっさり目で、魚系の出汁によくある酸味が強くないのが好印象。
ここは、野菜の増し盛りや大盛りは無料であるし、それ以上の増し盛りもリーズナブルなので、たっぷり食べたい人へお勧めであろう。カウンター、椅子席、座敷とかなり広めなので、家族連れに良いかな。




2015年6月5日金曜日

鳥取県鳥取市「丸亀製麺」で「自作天丼」を食す

たまたま市内に出かける用があり、昼ごろに「丸亀製麺」の近くを通りかかったので、こちらで昼食。


というのも、nanapi!で「たった120円!丸亀製麺で激ウマ「天かす丼」を食べる方法」を見つけて、ちょっと試してみようとおもった次第。

注文したのは釜玉うどん並、ちくわ天、そして白ごはん。しめて590円。
ネット記事のとおり、白ごはんを注文すると何にもいわなくても、天丼のタレがついてくる。当然無料。
写真は、白ごはんの上にセルフサービスで天かすと青ネギをたっぷりのせてきたところ。


天かすとネギだけで天かす丼にしても許されるのだろうが、少し気がとがめるのでちくわ天丼にする。
ネット記事の白ごはんの「120円の天かす丼」よりはお高めではあるが、それでも白ご飯120円+ちくわ天110円の230円の天丼である。

天丼のタレはたっぷりあるので、つゆダクでもよし、あっさり目でもよし、である。
もともと、丸亀製麺の天ぷらはカラッと揚がっていて、どれをとってもお気に入りであるので、ほかの天ぷらでも良し。
海老天もたしか140円たらずだったと思うので300円未満で立派な天丼が出来上がりである。
釜玉とあわせると結構な量になって、少々食べ過ぎでありました。


2015年6月2日火曜日

「Windows10の予約が始まった」ので私も一言

仕事の際のモバイルはMac book airを使っているので気付かなかったのだが、今朝Windowsのデスクトップを立ち上げて、Windowsのフラッグ・マークが出ているのを発見。なんかのエラー?と思いきやWindows10の予約が始まったとのお知らせであった。

こうしたフリーの先物には飛びついてしまう、悲しい性があって、迷うことなく予約をしてしまった次第。

ただWindowsXPとは言わないまでもWindows7が出た時のワクワク感に比べても、期待感がWindows8、Windws8.1を経て、確実に減少しているのが実感。

これはMac併用となったこともあるだろうが、やはりスマホやタブレットの普及とクラウドサービスの充実で、あの頃のようにPCに頼る範囲が狭まっていることが大きいように思う。

実際、PCを立ち上げるのは、こうしたブログを書いたり、仕事の資料を作成したり修正したりといった場合がほとんどでメール、ウェブといったことはほとんどの場合、PCは立ち上げない状況である。おまけに今までバージョンアップのたびにPCの買い替え需要や自作意欲をかきたててきたWindows機特有のことであって、Mac機の場合は新しいMacの登場というほうが大イベントといっていい。
今回MicrosoftもOSの、無料バージョンアップに踏み込んできているので、おそらくはOSというのは今のMac機のOSと同様、従的なポジショニングになっていくことを予想するのである。

そうした中、仕事用のマシンとしての優位性は今しばらく続くとしても、マシンの神話性をもたないWindows機がどういう具合になっていくのか、興味深くはありますな。
できうればMac機の焼き直しでなく、尖ったWindows機が出てきたり、尖った自作ブームがおきれば面白いんですがね〜。