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2015年7月19日日曜日

登山の意外な「現金事情」を垣間見る

 北アルプス・穂高岳山荘、クレジットカード支払い対応に対応

 
北アルプス奥穂高岳直下、標高2,996mの稜線に位置する山小屋、穂高岳山荘(ほたかだけさんそう、運営:有限会社穂高岳山荘、代表取締役:今田 恵)は、宿泊料金や喫茶などすべての料金の、クレジットカードでのお支払いに対応いたしました
 
ということなんだが、登山客の多い北アルプスでも、今までクレジット・カードが仕えなかった、ということにまずビックリ。プレスリリースによると、交通費やら宿泊費で出費が多くても近くに現金を引き出せるATMもなく、ということらしいので、むしろ登山客というのは、現金を抱え込んで登山していたのか・・、と登山のストイックなイメージとリュックの中の札束のイメージが重なって、なにやら不思議な感じがする。
 
ま、冷静に考えれば電力事情や通信環境は劣悪で、交通不便なところにあるのが山小屋というものだが、無理もないのだが現金が尽きた登山客は、やむなく下山したり、天候が悪化しても山小屋に止まれず風雨に打たれて難儀していたのであろうか、と余計な心配をしてみる。
 
そういえば、エベレストの場合も、ポーター代や酸素ボンベを始めとした装備代など、資金をどう確保するかが一番の難点と聞いたことがあるので、登山というもの意外と懷具合と相談する頻度の高い趣味なのかもしれないですな

2014年9月20日土曜日

自然保護とスポーツツーリズム

今、自然保護関係の仕事にも関わっているのだが、そこでイベント、とりわけスポーツ・ツーリズムのようなものを仕掛けることが多く、自然保護とどう関係するんだ、と効かれることもあるので、釈明を兼ねて、自然保護とスポーツツーリズムについての所見を少し。

自然保護と相性の良いのは、エコツアー、ネイチャー・ツーリズムであるのは当然なのだが、そこに焦点をあてているだけでは自然保護への理解を示す層が狭くならないか、ということが懸念としてある。特にネイチャー・ツーリズムは、「保護」という観念が強く示されることが多いので、限られた人数にしか提供できないのでは、という思いが強い。

もちろん、貴重な自然の遺されたところは、そこができるだけ荒らさないようにする、というのが最優先になることはもちろんだが、そうでないところは、できるだけ広い層に提供する仕掛けをつくって、そこの自然に触れ合ってもらう、興味をもってもらうことが、そこの自然を守らないとね、というきっかけ、動機づけになるのではないか、と思うのである。

人間誰しも、自分と遠い存在への愛着は薄くなるのが通例だから、体験面、意識面で近い存在としていくことが、天然記念物ではなく身近な自然を守っていく、育てていくことにつながるのではないか、というのが自然豊かなところでイベントをしかけるべきでは、という主張の一つの柱。

そして、なぜ、スポーツか、というと凄く高尚な理屈はなくて、会うポーツやる人ってのは、もともとアウトドア好きだから、「自然の中」っていうのにも親和性が高いから、いわゆるインドア系の読書家やゲーム好きにターゲットを絞るより、「自然派」になってくれる可能性も高いのでは、というぐらいのことである。

まあ、こうした「自然保護」といった分野、ともするとカルト的になってしまうような気がするので、できるだけ、いかに「庶民的」にやるのが肝要かな、と思う次第である。

ジビエと鳥獣捕獲

過疎地域に属する町の町長さんと機会あって、ちょっと雑談した。

その町では、過疎地域の町村の常として、イノシシ、シカ、クマが人家近くまで出没して、様々な対策をとるのだが、なかなか思うようには・・・。駆除した獣肉は、ハムやソーセージに加工して販売もしているのだが、特産として大々的に売り出すには、有害駆除のものであるので捕獲量も安定しないという課題もあって、というお話であった。

「ジビエはヨーロッパでは貴族の食べ物で」などと大上段に振りかぶる話でなく、その時思ったのは、今、鳥獣保護法が改正されて、来年5月の施行を待っているのだが、その中の「鳥獣捕獲事業者」の制度(「鳥獣保護法」から「鳥獣保護管理法」へ ~増えすぎたシカやイノシシとの共生のために~)がうまく使えないかな、ということ。

もともと、この法改正は、最近被害がひどい鳥獣害に対処するため、一部の鳥獣について「保護」→「管理」という環境省にしては画期的な思想転換を図った法改正だと思っているのだが、この事業者を過疎地の自治体が育成あるいは専属でつくって一定の地域の鳥獣の「捕獲の請負」と「捕獲した獣肉の加工」、もう一つ加えると「販売」まで一括してやれるようなシステムができないかな、ということである。

 
民活に任すという手もあるのだが、ビジネスになる「鳥獣」が量とれるところなぞは限定されるし、捕獲も加工も資格や設備がいるから、本当に鳥獣害に悩んでいる過疎町村で「民間」が手を伸ばしてくれるかははなはだ疑わしいの思うのである。それならば、どのみち有害鳥獣の駆除が必須なら、「公的マタギ」をつくって、地域振興のネタもつくりながら駆除もできる仕掛けをkんが得手もいいのでは、と思う。
 
コスパがどうかね、といった議論もあろうが、もともとほっといておいても増える鳥獣被害である、輸入穀物に頼っている「肉」の自給率を高める方策としていろんところでやってみてはどうかな、と妄想しているのである。
 

2006年6月3日土曜日

つばめの子育て

息子のスイミングスクールの帰りに発見。喫茶店の軒先につばめが巣をつくっていた。
ひなは4羽ぐらいいるらしく、親つばめが忙しく餌を運んでいる。どこの親も大変ですね。