2015年11月28日土曜日

米子「ローダン」の醤油ラーメン

本日も仕事で米子来訪。ちょうど昼食時に差し掛かるのだが、なんとなく本日は「蕎麦」という気がしない。まあ、「麺類」ということで勘弁してもらおう、ということでラーメンを食することにし、駅からぶらぶらと歩き、「ローダンのラーメン 通り店」へ。
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全国チェーンとはあるが、山陰地方を中心としたチェーン店。そのうちでも、この米子駅前の店は、けっこうな歴史がある店。看板には「通り店」とあって20年近く前からあるんじゃなかろうか。
で、注文したのは、醤油ラーメン大盛り。この店の単価はけっこう大雑把で、味噌。醤油のラーメン大盛りが500円、大盛りが100円増し。
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ネギは、御当地弓ヶ浜の長ネギかどうかわからないが、太めのシャキシャキしたもので、細ネギとは違う味の太さがある。さらに、チャーシューも味の濃いすぐれもの。
そしてですね、スープがクセのないスッキリとした味で、血圧の心配さえなかったら飲み干してもいいぐらい。
久々に訪れて変わらない味が絶品でありました。

2015年11月27日金曜日

赤坂見附「蓼科そば」の天ぷらそばと稲荷寿司のセット

引き続き「立ち蕎麦」傾倒中であるので、本日の昼食も立ちそば。場所は、東京 赤坂見附の駅前の「蓼科そば」である。昼食時に会議が入り遅い昼食となったので、「ご飯」系の方がお腹具合からすると適当なのかもしれないが、昨日は、名古屋の方へ出張したのだが、「きしめん」系を食すことが出来ず残念であったので、本旨を全うすることにする。
15時近くになっていて、昼どきをかなり外しているので、かなり空いている。券売機で立ち蕎麦の定番メニューである「天ぷら蕎麦」に稲荷ずしがセットになっているものを注文し、カウンターで受け取る。この「蓼科そば」はお隣の「居酒屋 千成」と中で繋がっていて、空いているときは「千成」の方で座って食すことができるのが嬉しいところ。
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2015年11月25日水曜日

米子駅で「きつねそばと吾左衛門寿司」のセットを食す

再び、今 柊二氏の「立ちそば」シリーズ」の新刊を読み始めていて、いつものように読書傾向が食生活に影響するという習いで、本日の昼食は、米子駅の立ちそば。立ち蕎麦といっても、地方駅の立ち蕎麦は、立ち席よりも座席のほうが多いのが通例で、この吾左衛門寿司の駅中店も同様である。どうも、地方にいくほど「立って食事をするのはどうにも粗末で・・・」といった感覚が強いのかもしれない。
ま。そんなことは置いといて、本日の注文は「きつねそば」と「吾左衛門寿司2個」のセット。
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当方が思うに、日本系麺類については、鳥取県というところは県の東半分が「関西のうどん文化」、西半分が「出雲のそば文化」という感じがしていて、そこに関東の更科そばと讃岐うどんが乱入してきているといった勢力分布であろうか。

2015年11月19日木曜日

FeedlyからReederへ緊急乗り換えをした

ここ数日、iPhoneのFeedlyの調子が思わしくなく、Reederに緊急避難的に回帰した。
以前、Googleリーダーが健在な頃はiPhoneのRSSリーダーはReederを使っていたので先祖帰りではある。

Feedlyの調子が悪いというのは、Feedlyから原サイトに飛んで、そこでPocketに登録して再びFeedlyに帰るとフリーズしてしまというもので、何度か再インストールを繰り返したのだが改善しない。

しっかり読む記事をセレクトするには、やはりPocketとの連携は必須なので、当面、緊急措置をとった次第。

Reederの機能にはさほど不満はないのだが、Feedlyだとウェブアプリも提供されているので、WindoxsPCやMacからアクセスできて、スマホの一環管理が出来て便利なんである。なんとか早期に不具合が改善されないものであろうか

2015年11月17日火曜日

鳥取市「ももちゃんラーメン」で醤油ラーメンを食す

本日は、久々に飲み屋街でイベントがあり、ぷらぷらと歩いていると、「ももちゃんラーメン」の看板を発見し、懐かしい気分になっておもわず入店。

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というのも数年前、街の郊外にあって評判は聞いていたのだが、駐車場が狭くて訪れる機会がないままに移転というか閉店していたはずなのだが、こんなところで再会するとは・・・、といったところである。

注文したのは醤油ラーメン。出で立ちはチャーシュー、シナチク、ネギ、モヤシといったオーソドックスなもの。面は、細めのすこし縮れた面である。

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味のほどは、醤油とはいっても少々甘目の、どことなく牛骨風の澄んだスープ。大盛りもあるのだが、呑んだ後である故、普通もりで。普通盛りであっても、量はたっぷり目であるので、アルコールで満腹中枢が麻痺していても充分満足できる量であった。

2015年11月13日金曜日

立ち蕎麦紀行 羽田空港「つきじ亭」の きつね蕎麦 を食す

空港といえば、当方の若かりし頃は飛行機がメジャーな交通機関というよりも選ばれた人の交通機関というイメージが強くて、とても高級で特殊なところであったような気がする。

それが時の経過とともに、通常の出張利用や家族旅行利用に世間の多くの人が使い始めて徐々に敷居が下がった感があるのだが、一挙に庶民風までもってきたのは、「麺類」の店が空港内の飲食店に登場したあたりからだろう。

羽田空港の場合は、そうはいっても日本の基幹空港として高めの店も多いのだが、第2ターミナルビルの地下にある立ち蕎麦店「つきじ亭」は、「庶民感」を否定しない数少ない店ではある。

で、本日は、出発までの待ち時間が1時間30分ほどあったので何かお腹にいれておこうと思ったのだが、こうした時の庶民の味方とのもうひとつ「天丼のてんや」は相変わらずの席待ち状態なので、さっと入れるこの店で「きつね蕎麦」を注文。注文はチケット方式なので、購入したらしばらくおとなしく待つ。この店はチケットを買うと調理場に情報が入り、出来上がると注文番号を読んでもらって受け散る形式。けして蕎麦の受け取りカウンターでチケットを出して請求することは禁物。ただ、こういうシステムは一回やって、あちち、と照れた経験をしないとわからないもの。

現物はこんなの。ネギはすでに入っているので、唐辛子をを多めに入れて、さっさと手繰る。かまぼこもオーソドックスなもので厚めなのがよろしい。

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空港のように人が忙しくしているところの立ち蕎麦は、ざっざっと急いで手繰って、さっと出るのがお決まり。ただし、熱めの汁は残さず飲み干しておくこと。

2015年11月9日月曜日

福岡県北九州市小倉 ”Tanga Table" の和食ランチを食す

リノベーションの調査で、北九州市を訪れた、小倉区を中心にリノベーションによるまちづくりを展開している「小倉家守舎」を訪ねたのだが、訪問前がちょうどお昼ごろにさしかかったので、同社が展開しているTangaTableというゲストハウス併設のレストランで食事。

入り口はこんな風で、繁華街の年数のいったビルの4F。下はブックオフとか歯医者さんが営業中。

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専用に結果的になっているっぽいエレベーターで上り、オフィスビルの廊下のような佇まいが残っている通路を進むとゲストハウスの横にこんなレストラン。

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奥がメインの席。左側の銀色の柵のようなものはゲストハウスとの仕切りでゲストハウスの食堂、休憩・談話スペースがある。

昼食メニューは二種類で和食とサンドイッチの日替わり。サンドイッチはアボガドのオープンサンド、和食はがんもどきのあんかけ。アボガドは苦手なので和食を注文。

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味噌汁は麸と大根その他の野菜がどっさりの具だくさん。がんもどきもしっかりと出しが染み込んでいる。見た目は質素だが結構ボリュームがあって、これで500円なのはかなりお得ではないか。

カウンターの女性に聞いてみると、リノベーションしてオープンの頃はメディアにも取り上げてお客さんもわさわさしていたんだが、熱が収まるとね・・、ということで現在奮闘中らしい。

地方創生、まちづくりというと新しいものをつくることがもて囃されるのだが、こうした古い資産を活用していくっていうのが、どうしたって人口がニボ低下内これからの日本にはスタンダードになるべきと思う次第。小倉とは遠くはまれているので、ランチをいつもここで、というわけにはいかないのだが、ひとまずエールを送ります。

2015年11月7日土曜日

カレーを食したついでに「梨ソフトクリーム」と「梨っこミニパフェ」

カレーを食したついでに横にあるお店で「梨ソフトクリーム」と「梨っこミニパフェ」を食した。

梨ソフトはこんなの。すでに半ば食したものであるのはご容赦願いたい。

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梨っこミニパフェはこんなの

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鳥取県倉吉市 ”てけてけ” で「オムカレー」を食す

本日は午後から、奥さんと娘が倉吉のとあるメーカー直営店でバッグを買いにいくということなので、ついでに昼食を倉吉市でとることにした。

鳥取県中部といえば牛骨ラーメンかなとも思ったのだが、明日はラーメンだ、という奥さんの宣言があったので、食べログであれこれ検索。と、倉吉市の未来中心の近くにちょっと変わったカレー屋があるらしく、そこがこの”てけてけ”というお店。場所は、未来中心の食堂エリア。らーめんの夢やさんの先、建物の中である。

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中に入るとちょっと怪しげで、明らかにアフリカ系か無国籍系。カレーとの関係は不明。

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2015年11月1日日曜日

鳥取県三朝町で「ラードン麺」と「ホルモン炒飯」を食す

本日は、鳥取県の三朝町で開催された「温泉ライダーin三朝温泉」に参加。

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イベント自体は、三朝温泉の街中を4時間の間に何回周回できるかというのを競う「エンデューロ」という形式の自転車レース。全国から参加はあるのだが、レースと言っても青筋立てて順位を競う類のものではない。ロードレースのほかにママチャリの参加コースもあるという少しユルイもの。

誤解されないように付け加えておくと、あくまで観戦で、自ら走るわけではない。といっても、このエンデューロ・レース、かなりのスピードで周回するので、かなり迫力があるもの。長い時間観ているのは飽きてしまうが、一回はみておいて損はない自転車レースではある。

そして、こうしたレースやイベントに付き物なのが、地元のB級ないしC級グルメ。

ということで、まずは「ラードン麺」を注文。「ラードン」とはこちらの三朝温泉がラジウム温泉で、その元素記号のラドンにこじつけてあるらしいが、少し苦しい。内容は、豚骨醤油のタレの上にラーメンのゆで麺をのせ、ネギ、茹で豚肉、メンマを載せて、酢とラー油とコショーをかけたもの。食べるときグルグルとかき混ぜて食べる。

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都会で一時流行した「油麺」の類であろう。荒削りではあるが、意外に力強い。ただ、昨日、この麺の早食い競争をしたらしいのだが、熱い上にラー油と酢が喉を刺激するので、短時間に大量に食すには向かないようには思う。