2007年11月28日水曜日

Clieで大ファイルを使う

Clie NX70のユーザーエリアは11Mしかないので、容量の大きなファイルやアプリケーションをインストールしているとすぐいっぱいになってしまう。
そこで、このMSMountを使うと、メモリースティックにおいたアプリケーションや読み込み専用のDBを、まるで本体にインストールしたような状態で使うことができる。
インストールはこちら
http://www.geocities.com/nagamatu/index-j.htm
でMSMountをインストールしたら、メモリースティックに/PALM/PROGRAMS/MsMountというフォルダをつくり、そこにアプチリやらDBをコピー。
「環境設定」の「MSMount」から「Enable」を選択すれば、フォルダ内のアプリがマウントされて本体にインストールしたのと同じ状態で使用できる

2007年11月27日火曜日

Clie用のJpegビューワ

Clie用のJpegビューワ
Clie付属のClieビューワより起動が早いのと、読み込むファイルの場所を選ばないのがメリット
CFUtility108でアクセス可能にしたCFスロットにCFメモリ(わたしはお安く、A-DATAの2Gを利用)に、スキャンした書類や何やらをjpeg化して放りこんでおけば、かなりの分量が持ち運べるので、PC代わりにも使用できる。
ダウンロードはこちら
http://www.g-ishihara.com/sw_js.htm

ClieにCFUtility 108をインストール

今更ながら、clie NX70の強化をする。
まず、CFスロットが折角あるので、これを使えるようならないか、あちこちサーチ。
怪しげではあるが「CFUtility 108 」のドライバをインストールすれば出来るらしい。
ただし、リンクが切れていたり、有料版のところが多いので、無料版を手に入れようと思ったら、yahooのUK版で、NX60 CFUtilityを検索してサイトを探すと運が良ければ、http://members.lycos.co.uk/boba73/cfutilityが見つかる。
見つかったら、CFUtiklity108をダウンロードして解凍。
すると、exeファイルが出てくるので、ウィルス感染の不安を抱えながら実行。
インストールプログラムが展開するので、この中で、モデム関連のもの以外を全部インストールするように選択。
あとは、通常のプログラムのインストールと同じように、クリエにインストールすればOK
成功すると、CFもMSとして認識して、まるでMSが二つあるように動作する。
私の場合、A-dataの2GのCFを差し込んで無事認識。
ClieViewerはそのままで認識して、CFの画像も見ることができた。
Audioplayerとかは素のままでは、CFのデータを読み込むのは無理みたい。
なんとかならないかなーと思って上記のサイトにあるCFメモリが使えるようになるらしいAudioPlayerとかMoviePlay(Dual MSに対応する云々と書いてある)とかを使おうとおもったのだが、私の環境ではインストールするとシステムに不具合が出て、断念。
ClieCAmeraだけは入れて、CFの認識をするようにしたのが、どうやらズーム機能が無効化されるらしいが、clieのカメラはほとんど使わないので、これでよいことにする。
まあ、これでCFメモリが使えるようになったので、Clieの活用範囲も広がったというわけである。

2007年11月26日月曜日

Clie NX70を使い倒す

まだClie NX70かよ、と言われそうだが、携帯性とかPCとの親和性とか関係で、いまだに手放せない。
最近は、CFメモリが読めるCFUtilityをダウンロードして、CFメモリのテキストデータを読み込めるCrsMemoとか、JPEGが読めるJpegShow!!とか、PDFが読めるPalmPDFとかをインストールしたので、PDAではなくて、ちょっとしたPC状態のように使っている。
カメラ機能は30万画素なので、ちょっとしたメモ用の撮影にしか使えないが、その他は無理なく使用できている。このごろは、W-ZeroやX01HTがスマートフォンの主流なのだろうが、私の財布の状況のほうが厳しくて、なかなか乗り換えられないのと、Palm機に慣れ親しんでいて、WindowsMobileに食指が伸びないということもあるのだが、電話はほとんど使わず、インターネットは固定のPCからがほとんどという状態なので(いざとなれば、無線LANはNX70でも使えるし、別途携帯しているzaurusであれば、有線・無線LAN、AirA’ともアクセスできるので、ひどい不便をかこつこともない。
というわけで、皆さんもどうですか。オークションなら1万数千円程度で手に字はいるケースが多いので、結構お手頃かと思います。

2007年11月25日日曜日

windowsXP機の復活

XP機のマザーボードがいかれてしまって、連休はこのマシンのマザーボード入れ替えとOSやアプリの再インストールにかかりきりになってしまった。
もともとは、11/18に使っていたら、不意に画面がブラックアウトして、CPUファンは回るのだが、あとは全く反応しない状態になってしまった。それからCPUを入れ替えたり、グラボを換えたり、いろいろしたのだが、全くダメ。で、原因はマザーボードだから入れ替えようとネットショップを探すのだが、Socket478で、おまけにDDRメモリが使えるものといったら、なかなかないんですよねー、これが。
ようやくFriendsというショップでBIOSTARのボードを見つけて、届いたのが、11/23の昼。
さあ、休みを使って組み立ててくださいよ、といわんばかりのシチュエーションに見事にハマッテしまいました。
おかげ、この連休は、ほとんど外出せず、組み立てに専念。充実してるんだか、してないんだかわからないお休みでありました。

2007年11月14日水曜日

Debianのシャットダウン

DEbianのターミナルでシャットダウンするには、ルートで
# shutdown -h now
とすれば、自動的に電源OFFになる

2007年11月10日土曜日

CLIE再び

最近、CLIEをまた復活させていて、PDFのビューワとかJPEGのビューワをインストールして使っている。
zaurusやW-ZEROもいいのだが、やはりレスポンスと、PIM系のソフトの使い勝手はPalmに一日の長があるように感じる。もっとも、最近は、Officeの更新をやめてしまい、PIM系は英語版PalmDeskTopの日本語化バージョン(Vistaなもんで、これでないとClieは使えないのよね)、wordやexelはopenofficeといった作業環境なので、MicroSoftからすれば、あまり歓迎されているお客ではないので、かなり、これはWindows-Mobileになじめない人の偏見かもしれない。
で、すっかり通常のお供はClie(しかもNX70というロートル機)なのだが、あれこれチューニングしたおかげで、いつもはPSPで読んでいた、scansnapでスキャニングした文庫本なんかも、CrslmgViewといったソフトを使えばCLIEで読めるし、読み込みの遅いのを我慢すればPalmpdfでPDFファイルも読めることを発見したところである。
で、あらためてClieというPDAの良さを感じたところなのだが、SonyさんもPS3や新型PSPで失敗つづきなんだから、昔の名機の復活を考えても良いんじゃないですかねー。(あるいは、CLIEのソースコードをどーんとオープンして、人柱たちに自走させちゃうとか。もっとも、古いマシンのサポートは薄くて、しかも改造にとんでもなく拒否反応のあるメーカーだから、今のままじゃ期待できないだろうけど)
あるいは、スマートフォンで出遅れているdocomoあたりがPalmと手を組んでTreoやpalmPhoneとか使えるようにするとかないのかなー、といった儚い望みを抱いているのである。