2018年12月30日日曜日

今年の餅つきは「気持ちだけ」参加

毎年、年の暮れにになると、近くに住む親戚一同が集まって、餅つきをするのが恒例になっている。
この時期になると、名古屋に住んでいる弟一家も帰省してきて、餅つきをして名古屋に帰るというのが、毎年の行事になっている。さらに、今年は姪っ子が来年5月に結婚するということで、その報告と結婚式への招待も兼ねてであるので、めでたい、めでたい。

であるのだが、前日、当方は、県西部の米子で、知人が新年早々異動するので、その送別会に出席。二次会までつきあって、夜遅くまで痛飲。

なので、赴任先からの出発時間が遅れて、「餅つき」には残念ながら間に合わず。
もっとも「間に合わなくてもよいかな」という意識がちらついていたのは否定しない。

なにはともあれ、出来上がった「餅」を披露。関西風の「丸餅」である。
この「餅箱」は、当方が子供の頃から使われているものなので、すでに50年近く経過した年代物なのであるが、まだまだ使えますな。



2018年12月28日金曜日

ご飯のお供 「牛肉のしぐれ煮」を食す

年末とあって、普段は県外で暮らしていたり、県外の大学に通っているあたりが帰省してきている。

帰省といえば、故郷への土産というのがつきものなんであるが、今回は京都・寺町三条の三嶋亭の「牛肉のしぐれ煮」である。


包をあけるとパッケージの蓋のウラにお品書きが書いてある。文章の中程、突然にたどたどしい「京都弁」が登場するのが面白い。京都弁として正しい用語使いなのかどうかは、当方は都育ちではないので不明である。


中身は厳重に、封印されている。湿気を嫌うからだろうが、昔は錦松梅のような袋詰であったのだろうな、と勝手に想像する。


封を開けると、ふわふわの「しぐれ煮」がこんもりと入っている。なんか「ワクワク」してしまうのは、旨そうなものに出会った時の、人間の習性であるのだろう。



早速、熱々のご飯にかけて食す。すこし多いかな、と思うほどかけるのが、戴き物の封を開けた時の醍醐味である。残量が少なくなると、途端にケチくさくなるのが、大人物ではない証である。


味は結構甘めで、「旅行の友」や「ふりかけ」系とは違って、昔ながらの「ごはんのお供」である。炊きたてのご飯にかけるとたまらんですね。

鳥取県北栄町「京都ラーメン」で冬のお気に入り「カレー野菜ラーメン」を食す。

午前中に鳥取市で会議があったので、米子への帰り道に、いつもの京都ラーメンで昼食をとる。
最近、めっきり冬めいてきて肌寒い日が続くので、ここは冬のラーメンのお気に入りの「カレー野菜ラーメン」をチョイス。野菜なしだとちょっと寂しいのと、後述の激辛粉をいれて、とんでもなく辛くなった時に、舌の感覚をリフレッシュするのに、「野菜」が必要なんである。


ラーメン丼の左向こうに見えるのは、「魔法の激辛粉」で、これをいれるとてきめんに辛くなる。
くれぐれも入れすぎに注意であるのだが、内容物は不明である。


2018年12月26日水曜日

鳥取県米子市「まいもんや かっぱ」で「のどぐろの干物」を食す

職場の部下の異動があったので、米子市内の「まいもんや かっぱ」というところで送別会。少々、狭い店なのだが、魚が美味い。

刺し身とか焼き物などなどをさんざん食した後に出てきたのが、のどぐろの干物。
のどぐろといえば、島根県の県魚でもあるし、錦織圭選手が好物だということで有名になったのだが、山陰地方では、結構日常的に食せる食材である。
ただ、刺し身とか、焼き物が一番多い食べ方で、干物は珍しい。


一人一尾あて出てくるので、争うことなく食せるのが良いところ。
出来の悪い干物は、醤油をかけたり、塩を追加でかけたり、といった細工が必要なのだが、今回は、何も足さず、手でもってバリバリと食せる。


海の幸が豊富なのは得難い。海の幸も山の幸も、両方が産地が近いのが米子の良きところであるな、と実感したのでありました。

2018年12月24日月曜日

鳥取県鳥取市「拉麺屋 神楽」で「札幌ラーメン」を食す

昼過ぎに仕事があるのだが、家人の通院が思ったより時間がかかったので、家族三人で昼食は外で食べることにする。狂はクリスマス・イブなので、イタ飯とかピザ屋とか、フライドチキンなどの洋飯系はおそらく満員だろうな、と思ったので、ラーメン屋をチョイスしたのだが、豈図らんや、この系統もいっぱいであった。

ただまあ、田舎のことであるので、30分、1時間待ちといったことはなく、10分程度待てば席に案内される。

ここはもともと「九州ラーメン」系であったように思ったのだが、山陰地方を中心に店が増えるにつれ、客の方の注文も多様化したせいであろうか、最近では、九州以外のメニューも増えている。

なので、本日は「札幌味噌らーめん」大盛りをチョイス。定番の「とんこつ」ラーメンでは大盛りはなく「替え玉スタイル」なのだが、これには大盛りがある。もっとも札幌ラーメンの替え玉ってのは、なんとも奇妙でいただけない気がするので、これはこれで良し。


当方が小さな頃は、ラーメンと言えば、鳥取のもやしとナルトだけ載っている、うどんだしのものがほとんとであったのだが、時が経つにつれ、北陸の「8番ラーメン」、北海道の「道産子」といったチェーンが出店して、醤油、塩、味噌といった味のものがラーメンにはあるんだな、と思ったのが、地方が均質化していく経験の始まりであったのかもしれない。

それはさておき、ラーメンのほうは、コーン、ナルト、チャーシューといった定番の具に、軽めの縮れ麺。大量に白ネギが載っているのだが、これが「北海道」でも常態かどうかは、北海道に行ったことのない当方としては、判断のしようがないところである。

家人は、定番の「とんこつ淡」。この店ではありきたりではあるが、「日替わり定食」がその店で一番間違いのない味、という鉄則を押さえたチョイスである。



娘は、特製味噌ラーメンに、味玉をトッピング。味噌ラーメン系ではこういうほうが今では定番になってきている感があるな。



2018年12月9日日曜日

今年の鳥取市内の初雪であります

週初めはかなり暖かかったのだが、突然に冷え込んできて、本日が初雪である。
ここ1〜2年は、日本海側のあちこちで豪雪が続いていたのだが、今年の冬は暖冬だ、ということで安心しきっていたのだが、やはり、時季になると雪は降る、ということであろう。

できうれば、ほどほどに願いたいところでありますな。


2018年12月4日火曜日

鳥取県の米子空港の「蛇口から蟹のだし汁」に行ってみた


いくつかの地方紙ではすでにレビューされているので目新しくはないが、鳥取県の米子空港に「「蛇口から蟹のだし汁」の現場にいってみた。

取り組みとしては、愛媛県のぽんジュースや香川県のうどんスープと同じようなスタイル。後ろにタンクが隠してあって、蛇口をひねると、「カニのだし汁」が注がれる。




「カニのだし汁」というものは、それだけで市販されていることは少なくて、今回は、地元の食品業者さんの開発とのこと。鳥取県在住の当方も、カニすきなどの鍋物でカニのスープを食することはあっても、「だし汁」単体で味わうことはないので、新たな体験ではある。ただ、こちらの地元の隠れた美味は、カニを使った「味噌汁」であると思っているので、そのエキスである「だし汁」が不味いわけがない。

サーバーの横にプラスティックの小さなカップが置いてあるので、それに入れて食す。スープは琥珀色をしていて、味はかなり濃厚であった。ちなみにカニの身は入っていない。蛇口の締まりが甘くて、少々溢れるのが愛嬌ではある。

来年の2月までの限定提供であるので、米子空港利用の方はぜひご利用あれ。ただし、1日100杯限定とのことなので夕方近くになると完売かもしれないのであしからず。


2018年12月1日土曜日

「うなぎおこわ」を食す

本日の昼食は、いただきものの「うなぎおこわ」。

うなぎといえば天然物やら養殖物やらと昔はうるさかったものなのだが、最近は幼魚のシラスが激減したことで、養殖物すらも高級品になりかけているようだ。マグロと一緒で、数が少なくなると突然もてはやされるのは、「ヒト」と同じである。

それはそれとして、パッケージはこんなの。とても、もったいぶったつくりである。


同梱のパン付には、あれこれと謂れが書いてある。「うなぎの皮は弊社独自の方法で取り除」いてあって、「うなぎの皮」の食感と「おこわ」がミスマッチなんであるかな、と推測してみる。



現物の形状は、こんな風


たしかに皮がないほうが見た目は美しい。

おこわはもっちりとしているし、うなぎもレンジで温めるだけの割にはふっくらとしていて、味もしっかりしている。添付の山椒をたっぷりかけて食す。唐辛子にしろ、山椒にしろ、おまけでついている小袋の中身を、本体の味見もせずにかけてしまうのが、当方の悪癖である。ラーメンも外観だけで判断してコショーをかけるくちなので、食レポなんていうのとは程遠いのだが、うなぎ丼を掻き込むのとは違って、ほんのりと上品な風情が漂う。

大きさは小さめなので、最後の〆的につまむ、ってのが粋でよろしいかと思いますね。

2018年11月30日金曜日

鳥取県米子市 中華料理「たま」で「ラーメン」を食した

11月のプレミアム・フライデーに開催された「米子ビアフェス」で、ビールをチェイサーにワインや熱燗と、かなり呑んでしまったのだが、酒に酔ってくると体の中の水分がなくなるのと満腹中枢が麻痺してきて、〆として「ラーメン」というお決まりのパターンとなった。

ところが、近くのラーメン屋はどこも満員で、ひさびさに、米子の朝日町で古くから営業している「たま」に流れ着いた次第。

時間がまだ早かったせいか(時間が早いのに「かなり酔ってる」ってのはどれだけ呑んだのだ、というお叱りはごもっともであります)、まだ酔客はいない。

なので、連れの4人でテーブル席を占めて、ビールとラーメンを注文。

ラーメンの外観はこういうオーソドックスな出で立ち。


麺はストレート麺。具は豚肉のチャーシュー、もやし、白ネギというシンプル極まりない。スープは牛骨らしき味わいでこってり感はない。で、お味のほうは・・・。はっきり言っておきます。結構、塩がきいてます。ただ、この塩加減が、酔っている時には、「良い」んですなぁ。

しっかりと完食いたしました。



関連ランキング:ラーメン | 富士見町駅後藤駅博労町駅

2018年11月24日土曜日

鳥取県鳥取市「倉式珈琲店」でモーニングセット各種を食す

奥さんが職場の同僚から「モーニングが充実した珈琲店がある」という情報を入手してきたので、久々に娘と奥さんと連れ立ってでかけることに。

「充実したモーニング・セット」というのは、コメダ珈琲店を始めとした「名古屋」系のチェーンの専売特許のように思っていたのだが、最近はマクドナルドを始め、朝の客を取り込む動きが結構あるような気がしている。

向かったのは、鳥取市でも旧国府町の境のあたりで、田園地帯が始まるとところのスーパーマーケットを中心としてブックストア、薬局などが集まる集合店舗エリアにある「倉式珈琲店」というところ。倉敷と関係あるかどうかよくわからない。

店の外観はこんなふう。田園地帯の周囲に高い建物がない道路沿いで、黒い建物が出現するので分かりやすい立地である。



店の前には、モーニングセットの写真を載せたパネルが置いてある。結構種類が豊富でありますぞ。


店内は混んではいるが、お客さんの入れ替わりが早いので、さほど待たずに座ることができた。
で、早速に注文。当方は「倉式モーニング」。はじめての店は、その店の一押しメニューか定番っぽいメニューを選んで様子を見るんである。
パンのほうは、トーストかバケットか選べるので、バケットを選択。奥さんは「フレンチトースト」、娘は「ホットたまごサンド」のモーニングを選び、モーニングセットと好みの飲み物をセットする形式なので、当方はブレンド、奥さんはカプチーノ、娘はココアを注文。

しばらく待つと登場。

これが「倉敷モーニング」


「フレンチトースト」


「ホットたまごサンド」


「倉敷モーニング」のバケットは結構カリカリに仕上がっていて、しかもバターがたっぷりかかっているのが嬉しい。卵は通常の固茹で卵ですね。

コーヒーはサイホンで供される。味は濃い目。昔ながらの喫茶店のコーヒーのような感じで、今は閉店してしまったけど、大阪に本店があって、そのお弟子さんが鳥取市内で店を開いていた老舗珈琲店「丸福珈琲」を思わせる味でありました。


【関連記事】

旅の食事の基本は「朝」にある ー 西川 治「世界ぐるっと朝食紀行」(新潮文庫)

2018年11月17日土曜日

鳥取県米子市「昌庵」で "三色割子そば” を食す

本日は鳥取県の大山のほうで、「バーガーフェスタ」という日本の有名ハンバーガーが集まって雌雄を決するイベントがあったのだが、あいにくの雨。屋外イベントというのは、こういう天候に左右される、ちょっとギャンブルっぽいところがあるのが難ではある。

なので、昼食はその会場でハンバーガーを食しても良かったのだが、雨で体が冷えたこともあって、米子市内で「蕎麦」を食することにした。

向かった先は「昌庵」という蕎麦屋。田園風景のど真ん中に店がある。
風情を感じたい向きは、この正面の門から入ってもよいのだが、実は隣の駐車場の方からは横っちょのほうから入ったほうが近い。

休日のお昼前ではあったが、雨模様のせいか、待つことなくカウンター席に座ることができた。さて、注文なのだが、体が冷えたので熱い蕎麦でも、と思ってきたのだが、周りの様子に押されて、「三色割子」を注文。

2018年11月1日木曜日

「AI」が全盛となる時代に「機嫌よく働く」ためのポイントを考える

 

【 「AI」に関する記事2つー「光」と「陰」】

 
ITmediaによる、NECプラットフォームソリューション事業部マネージャーのセミナーの概要をまとめた『「AI導入のリスク」よりも「AIを活用しないことで起きるリスク」を考えろ』という記事では
 
・もはやAIはブームではない
・AIの精度が100%ではないことをリスクとして手をこまねくのではなく、AIを活用しないことで想定されるリスク(少子高齢化による労働人口の減少やノウハウのあるベテラン社員の不足)の対処するためにAIを活用するステージに入っている
・企業のAI導入につながる「情報活用」のステージは
①データ取得(収集)ができているか
②データが活用できる形で蓄積できているか
③データを見える化してビジネスに活用できているか
④予測、最適化などの高度な分析のトライアルができているか
⑤分析モデルを作成しビジネスで成果をあげているか
の5段階で、企業はこのステージを1段階づつ上って情報活用のレベル向上を目指すべき
 
一方で、AIへの過信を戒める記事もあって、「日本を覆う「AI万能感」の危ない正体」では
 
・そもそも、AIは学習時に与えられたデータを使って、最も当てはまりの高い解を「推定」しているにすぎない。
人間のように概念を理解し思考をもって答えを「決定」しているわけではない
・今のAIは言語の意味やそれが持つ真意を人間の知能のように理解して、解答を導き出しているわけではない。
 統計的な処理とAI的な処理を融合させて、最適解を探しているに過ぎない
 
としていて、今の「AI」は、当方のような一般人が思い浮かべる「HAL」のような人工知能には遥か及ばない段階にあるようだ。
 
この2つの記事から「AI」による社会の変化を推測すると
 
①「AI」による企業の変化は「まだら」に進む。それは、「AI」に適した業種かどうかではなくて、それぞれのAIへの理解度によってまちまちに進む。
②このため、企業社会の変化も劇的には起きない。
③個人を取り巻く環境も、企業社会の変化にひきづられて、劇的には変化しない。ただ、いつの間にか、生活や職場が変化している状況で、確実に、仕事が減ったり、変わったりしている
 
といった風に、じわじわと水かさが増していくように、気がつけば、すっかりあたりの様子が変わっていたというような感じで進むはずで、企業活動はおいといて、個人としても自己防衛を講じておいたほうがよいのは間違いない。
 
 

【野口悠紀雄『「産業革命以前」の時代へ』でのアドバイス】

 
 
このあたり、先だってレビューした野口悠紀雄氏の『「産業革命以前」の時代へ』では
 
人間でなければできない仕事は残るだろう。例えば、「なぜか?」という疑問をAIが発することはできないだろう。そしてAIが定型的な文章を書いてくれるようになれば、人間は分析的な作業に集中できるようになる。
(略)
さらに残る仕事は、創造的な仕事だけではない。例えば、掃除だ。「何がゴミであるか」を判別するのは、それほど容易なことではない。一見したところ単なる紙切れに見えても、そこに重要なメモが書いてあるかもしれないからだ。
いかにコンピュータが進化しようと、行っているのは演算に過ぎない。
判断をするためには、機械学習するAIでもデータが必要だ。それは人間が与える。だから、人間は主人であり続けるだろう(P189)
 
とし
 
いま必要なのは、人間にしかできない価値のある仕事がなんであるかを考え、それを追求することだ。
自分にしかできない価値をいかに生み出すかが、これからますます問われてくる(P189)
 
とアドバイスしている。
 

【当方が勧める3つの「機嫌よく働く」ためのポイント】

 

①「定型的」なことからはできるだけ遠ざかる

 
AIの得意分野は、ビッグデータに基づいて分析、推計することであること。このジャンルで戦っても人間に勝ち目はない。
なので、いさぎよく、この分野からは手をひいていこう。例えば、入力作業とか、集計作業、データ分析といった仕事については、できるだけ、自動化、機械化、あるいは外注化することを考えて、自ら手を動かすことは、できるだ避ける。一応、必要最低限なことはできるようにしておく必要が今のところはあっても、熟練する必要はない。
 

②「考えること」の割合を増やす

 
これは企画やプランニングに特化しろ、といっているのではない。自分がやっている仕事は単純な「作業」にするのではなく、「もっと自動化できないか」「もっと楽できないか」、「もっとうまくいく方法はないか」という視点で考えていくということ。
単純作業が必要な場面は多いし、ポジションによっては、避けられないことも多い。できるだけ、AIにできそうなことからは逃げ出して、AIが苦手とするところを見つけて、やっていこう。
 

③「人の手」をいれることによるプラス・オンを考える

 
AIの苦手なところは「ハンドメイド」などの「人の感性」が関わるところ。データーから推測されることをなぞるのではなくて、自分の感性によって、なにかプラスオンできないか考えてみよう。例えば、データの集計作業などをやらされていても、自分なりのデータの使い方や新たなビジネスを考えてみる、なんてことをついでにやってみてもよいのでは。
 

【まとめ】

 
「AI時代」に機嫌よく働くコツは、否定形で、気まぐれである「人間の特性」にある意味、忠実に従ってみるということに尽きるのかもしれない。例えば、自分たちの創意工夫を、作っているものにこっそりと忍ばせたりといった、江戸時代の職人たちがの振る舞いが参考になるかもしれないですね。

2018年9月22日土曜日

鳥取県鳥取市「大阪王将」の「五目あんかけラーメン」を食す

今日は久々に「鳥取市」で家族と外食。食事する店はおとなしく全国チェーンの「大阪王将」。
まあ、中華料理屋で昼食となれば、おとなしく麺類かなということで「五目あんかけラーメン」を選択。
「あんかけ」はなかなか冷めないので、夏の熱い日は禁物なんだが、気候も秋めいてきて食べごろになってきた。


イカもプリプリしているし、白菜もたくさんで、お値ごろですな。

2018年9月16日日曜日

鳥取県大山町「大山 山ガールフェスタ」で「猪肉のトマトチャウダー」を食した

大山町で開催された、山ガールファッションショーなど、山の新しい楽しみ方を探る「山ガール フェスタ」に行ってきたんだが、あいにくの雨。特に開会式のあたりは、とんでもない大雨の開始。

であるのだが、ポケモンショーは、子供らがわらわらとよってきて、未だポケモン強しを感じさせた。



掘り出し物は、米子市の「オーンズ」というお店の出していた「猪肉のトマトチャウダー」。


しっかり煮込んであるので、猪肉の獣臭は消えている。気温も下がっていたので、こういう時に温かいものはうれしいですな。

2018年9月15日土曜日

今夏に呑んだ、新発売の「缶ビール」たち 総まとめ

夏もそろそろ終わりである。今年の夏は、猛暑、集中豪雨、大型台風、地震、と天災地変が相次ぐ「夏」で、古であれば「為政者の徳」が問われるところなんであろうが、昨今は、リーダーの胆力と指導力が試される時でもある。
と同時に、「夏」は「ビール」の実力が試される時期であって、特に今年は「ビール・ブーム」であるのか、クラフト・ビールを始めとして缶ビールの新製品(多くは夏限定なのだが)が多く売り出されていた。
ここらで、呑んだ缶ビールを記録しておこう。

【GRAND KIRIN IPA】

「ホップ愛香る、インディア・ペールエール」と宣伝文句にはある。


たしかにホップは強いな。濃い色合いで、味もインパクトあり。





2018年9月13日木曜日

鳥取県倉吉市「白壁倶楽部」でディナーを食した

会議の後、鳥取県倉吉市の「白壁倶楽部」というレストランで一同集まっての食事会。
ここは、倉吉市の「白壁土蔵群」の一角にあって、一昨年の地震では、内部が壊れたり、物が散乱したりといた被害を受けたらしいのだが、今はすっかりきれいになって、歴史を感じる佇まいを取り戻している。

外観は「白壁倶楽部」のHPで確認していただきたいのだが、内部はこんな感じ。





2018年9月5日水曜日

セブンイレブンの「焼き鳥炭火焼き」を食す

会議やイベントのレセプションといえば、下っ端管理職は、あちこち走り回るのが仕事のようなところがあって、料理はほとんど食せないのが常。

なので、帰宅途中に、セブンイレブンで「焼き鳥炭火焼き」を購入し、遅い”家呑み”にする。


説明書きに従って、忠実にレンジでチンしていただく。量もそこそこあって、コンビニ冷凍食品の常として味は濃いめなので、外で生酔いした時の家呑みにもってこいと、いえなくもない。


2018年9月1日土曜日

鳥取県米子市「来香」の「つけ麺 大盛り」を食す

本日も単身赴任先で仕事があり、実家に帰らず一人で昼食。
仕事を済ませた帰り道に、米子市「来香」で「つけ麺 大盛り」。

「来香」は牛骨ラーメンの店であるのだが、さすがの猛暑で、とてもラーメンを食す気分ではなく、つけ麺を注文。

麺は、ラーメンと同様しっかりと腰があり、ネギと一緒にタレとよく絡む。つけダレは、チャーシュー、ネギの入った、こってりしている外観ではあるが、牛骨と同じくすっきりとした甘口の味わいである。

酷暑にはぴったりでありますな。


2018年8月30日木曜日

セブンイレブンの一人前冷凍食品「札幌 すみれ」の「チャーハン」を食す

コグレマサトさんの[N]ネタフルでも、時折、セブンイレブンの一人用冷凍食品(これは当方な勝手な命名)をとりあげておられて、これに触発されてこともあり、単身赴任者には分量が嬉しいこともありちょくちょくお世話になっている。

今日は、そのうち「札幌 すみれ」の「チャーハン」を食した。


作り方はレンジで温めればOKという、最近の厨房派から見るととんでもないものであるが、とにかく手っ取り早く食したい、単身赴任の親父には嬉しい調理法であるし、分量である。

味は有名店の名前を関しているだけあって、ちゃんとしていて、このあたりも信頼できるところである。自分でつくると、べちゃべちゃになったり、味にムラがあったり、とにかく当てにならないもである。

ただ、注意すべきは熱々のうちに食さないといけない、ということですね。油や水分がレンジで加熱して丁度よい具合に調整してあるので、ほっとくとちょっと固くなりますね


2018年8月29日水曜日

鳥取県米子市「大連」の「中華丼」を食した

「街場中華」の本を最近、パラパラとめくることがあるのだが、本場は東京だよな、と思いつつも、当方の「中華料理」の原点も、地方にある「中華料理店」であることには間違いない。

街場中華は、首都だけなく、地方都市への浸透していて、どうかすると生き残り率は、地方都市のほうが多いかもしれない。

で、本日は、そんな地方都市の街場中華でもある、「大連」の「中華丼」を昼食の出前でいただく。出前の文化も最近は寂れてきているのだが、まだまだ地方都市の官公庁や地方の中堅企業や支店の昼食文化では、仕出し弁当と並んで主力である。

味はまあ、「中華丼」であるのだが、注目いただきたいのは、箸休めの「漬物」で「タクワン」である。このあたり、戦後、地方部にやってきた「中華」が地元に馴染み、市民権を得た、国際交流の象徴である感じがしますな。


2018年8月26日日曜日

名古屋名物「さんわの手羽煮」を食した

弟が名古屋に住んでいるせいか、お盆などの折には名古屋の食品が届く。
本日は、そのうちの「さんわの手羽煮」なるものを食した。パッケージはこんな風。名古屋ってのは「手羽」が好きですね、と改めて思う。


現物はこんな感じ。レトルトであるので、皮も肉も柔らかく仕上がっております。味は濃いめですね。


2018年8月25日土曜日

鳥取県鳥取市「さぬきや」で「カツうどん」を食した

 土日のイベントが続いていて、奥さんや娘と休日の昼食を一緒にとる機会が、ここ一月ほどなかったのだが、久々の家族揃っての休日。ということで、本日の昼食は鳥取市の「さぬきや」といううどん店に来店。この店は、変わり種うどんを出すことが生きがいなのか、かなり品数が多いのが特徴ですね。

当方はカツうどん。確か岡山の駅前に「かつめん」という、とんかつを入れたラーメンを提供する店があったな、と記憶を呼び起こす。家族感満載の「あさ月」という店だったか。「うどん」に「とんかつ」という組み合わせがどういうものか、怖いものみたさもあって注文。

 


関西風のあっさりとしたうどんダシなので、「カツ」の主張とぶつかることなく受けとめている感じではありますが、主張の強さにちょっと戸惑っているという感じはありますな。

娘は、店のメニューに「オススメ」となっている「カルボナーラうどん」を注文。
本人曰くは、「美味しい」とのこと。


<追記>

残念ながらこの店は2019年1月頃に閉店してしまいましたね。

大衆的で、特色あるメニューの多い店だったんですが・・・。

 


2018年8月22日水曜日

柄木孝志さんの新写真集「24hours」

本日は仕事の関係で、柄木孝志さんの新写真集「24hours」の贈呈式に立ち会い。
大山1300年の記念ということで、結構気合の入った写真集であるようだ。

大山の24時間を綴るといった構成で、四季折々の姿が切り取られている。

とりわけ、表紙にもなっている冬の大山山頂の写真は圧巻でありましたな。



2018年8月16日木曜日

鳥取県米子市「丸源ラーメン」で「野菜肉そば」を食す

明日が人間ドックで、実家近くの病院で受診するため、本日は単身赴任先で夕食を済ませて実家へ帰る。
ドック前日であるのだから、ちょっとは健康に気のつかったものを食せばよいのかもしれないが、なに、付け焼き刃はいつかばれるもの。少々、油っぽいが、暑い日に精をつけるにはこれぐらいは最低限度であろう。

2018年8月14日火曜日

鳥取県鳥取市「湖山大門」で焼き肉を食す

お盆で、大学に通っている息子が帰省してきたので、お決まりの「帰省時の焼き肉」。
ちょうど、鳥取市は、夏の花火大会ということで、満員の店続出であったようだが、奥さんがなんとか予約をねじ込んでもらった。

もともと繁盛していた店なんだが、昨年の夏に改装したせいか、ますますの繁盛ぶりである。

焼き肉は、とにかく注文する、焼く、食う、呑むといった勢いが大事なので、ここはガンガンといく。ただ、当方の注文するミノ、テッチャン、センマイといったホルモンの数々は、当方の独占である。



最後のシメは、カルビクッパ。焼き肉でかなり満腹になっているので、ハーフサイズに。
唐辛子の辛さで汗をかいて終了、というのが「焼き肉」のお決まりであります。