アメリカ人の歴史観はハリウッド映画から。では日本人は・・・

2006年2月7日火曜日

日々のあれこれ

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Google、歴史的な映像分野にも進出という記事をjapan.internet.comで発見。 概略は、 米国人の多くは、歴史観をハリウッド映画から得ている。これもまた、インターネットが変えることになる。 その変化は24日に始まった。Google (NASDAQ:GOOG) が、米国立公文書館にある歴史的な映画やドキュメンタリなどのフィルム映像を、自社の動画検索サービス『Google Video』の対象にし始めたからだ Google Video 上級プロダクトマネージャ Peter Chane 氏は、取材に応え、次のように述べた。「こうした歴史的映像を世界に紹介できることを,喜ばしく思う。以前なら、これら映像を見るには、ワシントン DC にある公文書館まで出向かねばならなかった。今後は、世界のどこにいても、コンピュータの前に座って歴史を見ることができる」 ということらしいのだが、アメリカ人の歴史観はハリウッド映画から得ている、というところが、妙に気にかかった。 ハリウッド映画からということは、古くは、西部劇ものから始まって、第二次世界大戦もの、ベトナム戦争ものなどによって歴史観が構成されているということか・・・ と思いながら、じゃあ、日本人の歴史観は何から得ているのだ、と連想が飛ぶ。 私より年配の世代や、私の子供の世代はどうかわかならいが、日本の高度成長からバブルまでの歴史と自分の成長期が重なる私のような世代にとって、歴史観を得たものといえば・・・
「大河ドラマ」 かな。
歴史観といっても大げさなものではないが、ある人物の名前を聞くと、特定の俳優の顔が浮かんで、その人物のイメージが、その俳優のイメージに重なってしまうという現象が私の中にある。 具体的にいうと     織田信長は 緒方直人     上杉謙信は 石坂浩二     豊臣秀吉は 西田敏行     徳川家康は 滝田 栄 といった風に、歴史上の人物の名前をきくと反射的に浮かんでしまう顔がある。 その人物が登場する歴史物や時代物を読むときは、知らず知らず、その俳優に頭の中で演技をさせている自分に気がつくのである。 なんともTVに毒されているといえば、毒されているのだが、「歴史はドラマなのだ」と割り切ればそれも良いか、と思ってしまうのである。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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