2013年10月30日水曜日

ノマド風な仕事の実感

公務系の仕事をしているので民間の方々より、ノマド的、モバイル的な仕事とは縁遠いのだが、今回遠くの県へ出張した際に、立て込んだ仕事を残しながら出張したせいでモバイル風の仕事をやる羽目になった。

やったことは、スマホに送ってもらった資料をチェックして修正指示。修正したものを、自分の上司に送らせて協議。その上司は外国出張中でPC環境のないところだったので電話で話をして・・・・・といった具合で、修正を指示した部下も実は会社にいなくて出張中で、といったところであったのだが、実感としては、やればできるものですね。

正直なところ、ノマド、ノマドといっても、公務系の仕事はやはり対面でデスクが中心で、と思っていたのだが、電話で話をするフワフワ感を我慢するのと本部の機能がしっかりしていれば公務系の仕事でもセキュリティのことを対応できれは十分仕事は出来そうな気がしてきたところである。

2013年10月27日日曜日

デジタルLifehack:紙のレシートを保管しない

日頃から紙の書類はスキャンしておいて、PCやタブレットが使えない時など用以外は廃棄するようにしておくのだが、知らず知らず溜まっていくのが、紙のレシートやクレジットの控え、伝言メモやアイデアメモなど。
 
メモの類いは賞味期限がごく短いものが多いので、確認しておけばいいものは見たらすぐ捨てたり、しばらく保管のいるものはスマホのカメラでキャプチャしておく(この場合、Evernoteには入れない。)のだが、領収書やクレジットの控えが財布の中に残りがちで下手をするとしわくちゃになった紙の塊がある日突然、財布の中から発掘されることになる。
 
エイやっと捨ててしまってもいいのだが、領収の類いはいつ何時といった思いがつきまとうもの。
近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」で、"仕事場から帰ったら、鞄の中身をすべて出すようにする"といったHackネタを最近実践しているので、それにならって財布に入っているレシートやメモも、それにあわせて外に出し、ついでに複合機のスキャナで何はともあれスキャンしてDropboxに保管しておくことにした。
 
幸い、最近の複合機はごく安価なものでも無線LANで繋がるから仕事場から帰ったところであれば、スリープ状態になっているノートPC(会社のPCは業務用の資料閲覧やDB入力ぐらいの用途にしていて、実際の仕事は手持ちのPCでやるようにしている)のDropboxのフォルダに格納されるという単純なやり方である。
 
ライフ・データは集まってこそ意味があるともいえるし、残すかどうするかはデジタルデータにしてから考える、という自動化をすることで、思い煩うことを少しでもなくそうという目論み。デジタル化したデータを使う機会は、正直のところ極々少ないのだが、あれはどうしたっけと思うことが少なくなって精神衛生的にはラクになりのは間違いないので、興味のある方はお試しあれ。
(複合機は、安価なエントリーモデルで十分でありますので、念のため)
 

しばらくはiPad2のままでいいかな、と思う

新しいOSの対応もそろそろ限界になってくるだろうから、そろそろiPad2も買い替えかな、と思っていたところなのだが、iPad airが販売開始となっても、どうやらiPad2 16Gは継続販売されるらしい。

てっきり、New iPadかiPad4が継続販売されるものと思っていたので。新しいiPadの廉価版といての扱いとはいえ嬉しい誤算ではある。

おそらくはディスプレイにRatinaを使っていないといった技術的な面で採算がとりやすいことからなのだろうが、iPad2 64Gの利用者としては、しばらく新OSのサポートもしてくれる(初代IPadは早々にiOS7のサポートから外されてしまったと記憶している)見込みもありそうで、精彩な画面などを求めなければ、まだまだ十分使えるこの端末が使えるのは有り難いことではある。

当然iPad miniへ買い替えという選択はあるのだが、仕事用の書類やダウンロードしたPDFファイルなどを見るのは、やはりminiでは狭くて、iPadぐらいの大きさが欲しいところなのである。

当面は、Mac book air +iPad2で仕事をする環境が続きそうであります。
 

2013年10月6日日曜日

Windows8でScansnap fi-5110EOX2が使えるようになった

性能的にも、もういい加減買い替えるべきなのだろうが、ローラーや紙送りのPADを交換などすれば、まだ現役で使えるので、なんとかWindows8でも使えないか、あちこち調べていたのだが、このKoro's place in Urawaのサイトのエントリー「Scansnap fi-5110EOX2をWindwos8で動かす」を参考にやってみることに。
 
最初、どうもWindows8の調子が悪くてトラブルシューティングがうまく動作しなかったのだが、Windows8を再インストールしてやってみると成功いたしました。
どうも、Windows7からソフトや個人設定を移行した形のアップグレードでは今までの環境の引き継ぎが悪さするようだが、クリーンなWindows8なら大丈夫みたい。
 
方法は単純で、ここからVista版のプログラム(ScanSnap Manager (V3.1L12) Setup Program)をダウンロードして解凍。回答してできたScansnapのフォルダ内のexeファイルを実行、インストールして再起動。
 
さらにグローバル版のScansnapのWindows7アップグレード版(ScanSnap Manager Update for Windows® 7 (V3.1L20))をここからダウンロード。
ダウンロードしたexe ファイルを右クリック。トラブルシューティングを適用し、過去のWindwos(具体的にはWindows7)を選択してインストールすれば完了。
 
実際、Scansnapを起動してみると、グローバル版ではあるが日本語環境になっているので、操作に迷うこともない。
インストールソフトやアップグレードソフトが、日本版ではダメで、グローバル版でなぜ良いのかはわからないが、ひとまず買い替え時期を時期Windows8.1以降にずらすことができそうだ。
 
この方法を発見していただいたKoroさんに感謝、感謝
 
でも、以前のScamsnapを持っていない人は、あっさりと最新のものを買ったほうが手間もかからないし、ストレスもないかと思います
 

庭の畑も秋模様に

トマトやキュウリ、ナス、トウガラシ、ピーマンとさんざん夏野菜を堪能させてもらっていた庭の畑なのだか、秋模様も深まったことでもあり秋植えのものに植え替え。
少々、植え付け時期は違うかもしれないが、そこは商売ものでない家庭の畑なので、人参、大根、キヌサヤ、インゲンと思いつく限り植え付けた。

まあ収穫のほどは保証の限りではないが、土に親しむってのも手仕事の確かさがあって良いものではある。


ついに本当の「何時でも、何処でもネット接続」の時代がくるのか

ロイターで「焦点:米国で離着陸時の電子機器解禁へ、航空会社に「難問」も」という記事を発見
 
旅客機の離着陸時にビデオゲームや電子図書などの電子機器を使用することは、機体に与える影響を理由に長く禁止されてきたが、米国では早ければ数カ月以内に解禁される見込みになった。
 
今回の規制緩和は、普及する携帯型電子端末を念頭にしたものだが、これにより航空会社は大きな変更を強いられることになるだろう。
 
ということで、すべての電子機器が使えるようになる訳ではないようだが、飛行機に乗っている間はネット接続できないということは、最近、本も自炊かKindle本がほとんど、仕事のデータもデジタルでクラウドに置くかiPadでという環境になりつつある当方としては、非常に喜ばしいこと。
 
それ以上に、今後さらにウェアラブル化してくるであろう動きを加速するのでは、と思うところ。
グーグルグラスとかの運転中の着用は制限が続くだろうが、日常生活のほとんどの場面でスマートウオッチやグラスが着用でき、情報もリアルタイムで、となれば、ウェアラブルPCが我々の生活をインターネット、や携帯、スマホと同じようにかなり変化させてくるのは間違いないと思う。
 
で、そこで到来してくるのは、人々のネットワーク化の強化か、あるいはパーソナル化なのか、といったところは議論があるところだろう。当方の今のところの感覚としては、パーソナルの色合いの強いネットワーク化、というか仮想的な現実の色合いの強いネットワーク化といった感じが強いのだが、これは、もう少し煮詰めてからエントリーしたい。

docomoのパケ詰まりの原因と勝手に推測すること

どういうわけか今まで「最高の品質」のはずだったDocomoのパケ詰まりとか回線品質に関わるニュースをよく見る
 
Rocket News24 「ドコモユーザーが足をガクガクさせながら目を真っ赤にして涙目 / ドコモの「パケ詰まり」がひどすぎる件」
 
ブランド総研 「新しいiPhoneで最も"パケ詰まり"しなかったのはau 山手線6駅で計測。購入意向者の6割強が「通信ネットワーク品質」を重視」
 
DocomoがiPhoneを扱い始めて、同じ土俵でネットワークの環境を比較できる状態になったせいで今までの覆っていた霧が晴れてしまった、ということなのだろうが、個人的な意見でいうと、Docomoは確かにiPhoneこそ扱っていないもののAndroid機はバンバンに普及させていた嫌いはあるけれど中心はライトユーザーが多い気がしていて、iPhoneユーザーを中心とする常にネットに接続していたり、やたら重い動画やらなにやらを、といったヘビーなところを舐めていたというところだろう(たしかauもiPhoneを取り扱った当初はパケ詰まりが酷いという話が多かったから、iPhoneを取り扱う上でくぐるべき関門なのかも)。おそらくは品薄が改善されてくれば、今のフィーチャーフォン・ユーザーがiPhoneへ大量に切り替えてくるであろうから、早急に基地局の改善をしないと、docomo再び苦難、の話がでかねないな、と人ごとながら心配してみる。
 
ただ、ここでDocomoが再びがんばってくれると総合的にネットワーク環境が競争でよくなると思うので、ぜひとも奮起をお願いしたいところであります。

2013年10月5日土曜日

裸族のインテリジェントビルNASの共有でハマった件

先日、デスクトップPCの電源やらの調子がおかしくなったのを機会にWindows8へ切り替え、さらには身の回りのものの軽量化を図るため、MicroATXのケースに換装した。そのため今までATXのケースに詰め込んでいたHDDが溢れてしまったのだが、その収容のため、中古の裸族のインテリジェントビルNASをソフマップで購入したのだが、その共有設定でハマってしまい、数日を費やしてしまったので、反省もこめてエントリーしておく。
 
ハマったのは共有フォルダをつくり、SMB設定とかをやったところから。
 
使用説明書を読むとこれでWindowsのネットワークにNASが現れるはずなのだが、まったくでてこない。何度電源を入れたりきったり、はては共有フォルダを初期化しなおしてもダメ、という状態。ここで、「Macだとマウントしないといけない」となっていたあたりとか「SMB」といった単語に反応すべきだったのだが、最近の「繋げれば、即認識」ということに慣れてしまっていて、DIY感覚を失っていたのが時間がかかった原因。
 
解決法を求めて、あちこちネット彷徨って辿りついたのが、ここ
 
 
で、原因は、というと、このNASにアクセスできるIPアドレスを指定していなかった、というSMB(サンバ)を使う上では基礎の基礎、というところでありました。
 
ということで、特に今のところ家庭のネットワーク内のすべてのPCがアクセスできる「ALL』をIPアドレスを指定する欄に記述して完了。無事、アクセスできるようになりました。
 
初心忘るべからず、ということでありましょうか・・・