2018年2月25日日曜日

Coco壱 鳥取湖山店で「7種の具材 あんかけカレー 揚げそばいり」を食した

Coco壱は時折、妙なご当地メニューを出してくるので結構侮れない。

近くの「大戸屋」もご当地メニューを出しているのだが、当方は以前、注文がとっちらかった対応をしてもらい、しかも大盛りを注文したにもかかわらず普通盛を提供され、「普通盛と同じ値段なので追加料金は入りません」という妙なマニュアル対応をしてもらった経験がある。

その点、Coco壱はそういったこともなく安心して小さな挑戦ができるので、まあ安心できる。

今回は「7種の具材 あんかけカレー 揚げそばいり」を注文。で、これが現物。

あんかけではあるが、そんなにドロッとはしていなくて、固めのキャベツが辛めのカレールーの舌休めにちょうどよい感じ。

揚げそばは、意外とカレーに合うのは驚き。ルーにからめて少ししんなりしたぐらいがちょうど良い。変わり種カレーとしては「アリ」ですね

2018年2月21日水曜日

AIによる行政の窓口サービスは、「たらい回し」という悪しき伝統を消し去ることができるかも

 

C-netで「住民からの問い合わせにAIが対応ーーMRIと30以上の自治体が実証実験」と題して

三菱総合研究所(MRI)は2月19日、「AIスタッフ総合案内サービス」の実証を開始したと発表した。自治体に対する住民からの問い合わせを対話形式でAIが応答する。

AIスタッフ総合案内サービスは、子育て、引越し・住所変更の手続き、ごみの出し方、住民票や戸籍、各種書類の請求など住民からのさまざまな問い合わせ全般に対して、対話形式でAIが応答して必要な行政サービス情報を案内するもの。クラウド型で提供し、各自治体は導入・サービス利用コストの負担を抑えるとともに、常に最新の技術を利用できる。

という記事がエントリー。実証実験の中心は区・市で、基礎自治体の住民サービスの案内サービスが対象の様子であるのだが、実証実験の結果はどうでようが、この試みは非常に賛成。ただ、応答はLINEのような形式がイメージされてるので、ちょっとこれは減点。

できうれば、スマホには抵抗感のある向きも含めて面倒をみるために、音声サービスまで乗り出してほしいもの。

ただ、そうした減点部分はおいといても、人間による窓口サービスの応答が、行政サービスがどこの部署で提供されていて、その手続はどうかということが、人間ではとうてい覚えきれず、カバーしきれないということを考えると、AIの活用により、たらい回しや取次ミスが少なくなるのでは、という期待ができる。

さらに、その手続的なことになると、その部署の職員でないと行き届いたサービスができない、ということも多いから、すくなくとも事務的な部分については、AIによって一定程度代用できるということもできるのだはないだろうか。こうした手続面でのQ&AはHPなどでも出ているのだが。あれを見てすとんと理解できる人はよほどの専門家か経験者でないとムリ、というな場合が多い。できれば、紹介のパターンとか内容とかも、AIで記録して、分析することによって、アドバイスうる内容も、今より分かりやすくすることも可能になるんではないでしょうかね。

2018年2月11日日曜日

「だれもが楽しめる”とっとりの山”」シンポジウムに行ってきた

米子市で開催された「だれもが楽しめる”とっとりの山”」に行ってきた。

冒険家の風間深志さんのトークは面白く、南極やチョモランマをバイクで登るという荒業をする人の発想はかなりユニークであるなと感じさせたところもあるのだが、笑えたのは、山登りのほとんどはバイクを押して歩いている、とか、地元の人や他の登山家に出くわすと、バイクで登っているのが怪しまれて通報される恐れがあるので、人影が見えなくなるまで隠れていた、とかのエピソード。

パネルディスカッションの方は、途中で仕事の電話が入ってきてその対応に追われていたので、聞けず終い。
本来のテーマの障がいのある人や、高齢の人、外国人、誰もが楽しめる「山の環境」とは、といったところは聞きそびれてしまったのだがお許しあれ。


2018年2月5日月曜日

寒波と突然の大雪で「単身赴任」がとてもわびしくなったので、「ワーク・シフト」をふたたび提唱したい

昨夜、今年最大の寒波が訪れて、日本海側の当方の住まう地域はお決まりのように突然の「大雪」。本日は午前中にはずせない来客があったので、昨夜遅く、実家から単身赴任先へ舞い戻った。


雪の具合はこんな風で、まあこの地域にしては大雪で大混乱というわけではないのだが、精神的にこたえるのは、家族でわいわいやっているところから、一人暮らしの「寒い」環境へ、夜更けて移動するというところ。
単身赴任先に女性問題云々ということが起こるのも、こうした心のスキマが生じやすいせいであろうし、またモチベーションの関係でも、単身赴任を勤め上げた先に昇進とかお土産があれば別なんであろうが、そのまま定年といった具合では、なんとも意気が揚がらないのは間違いない。
で、提案したいのは、もっと家族で一緒に暮らして、しかも遠隔地で働く、といった働く環境の整備を公式に進めるべきでは、ということ。最近は人生100年時代の「ライフ・シフト」が政府関係でも「働き方改革」としても大流行のようなんであるが、提唱者のリンダ・グラットンを呼ぶのであれば、彼女の前作「ワーク・シフト」の方で提言されていた「場所から開放された働き方」の方も、ちまちましたテレワークじゃなくて、もっと本格的に取り組んでみたらどう、と思う次第。

レオパレスをはじめとした単身赴任ビジネスは困るかもしれないが、地方の人口対策や高齢者の活用といったところでも「ワーク・シフト」は寄与すると思うんですが、どうでありましょうか。