2014年2月23日日曜日

ebookjapanも同時閲覧を開始

トランクルームからの出し入れが面倒なのと複数端末での同時閲覧ができなかったebookjapanで同時閲覧のサービスが開始された模様。
 
まだ試していないので使い勝手はなんともいえないのだが、ebookhjapanのマンガ関係の提供数、特に古いマンガ本については他の電書サービスに比べて一日の長があるので、喜ばしいことではある。
 
今のところ、同時閲覧できるものとできないものがあったり、KindleやKoboの使い勝手に比べたら残念なところもありそうなのだが、国内の電書サービスがもっともっと便利になることを期待したいですね
 

koboのデスクトップアプリの「本を読む」機能を使ってみた

1月の終わり頃にリリースされていたらしいのだが、割引クーポンが配給されなくなって、Kindleで電書を買うことが多くなっていたのでつい見過ごしていたのだが、koboデスクトップで「本を読む」機能が追加されていた。
 
雑誌などだとスマホでは当然画面の制約で見づらいし、iPadでもどうかするとストレスがある時があるので、PCならどんなものかと思い使ってみた。
 
インストールはWindows版もMac版も楽天Koboの「アプリをダウンロード」のところでダウンロード→インストールができる。インストールした後、ログインして同期をとるのだが、当方の場合30冊程度しかないのだが、少々時間がかかるので、そこは我慢して待つ必要あり。
 
 さすがに、11インチの画面では全画面表示にしてもちょっと厳しいがデスクトップPCのディスプレイならiPadより楽に読める。
 
個人的には、koboは最初の頃Androidアプリは出てもiOSアプリがなかなか出ないし、サイトの使い勝手がKindleに一日の長がある(未だに楽天BooksとKoboの連携はできていない。Kindleの場合は紙も電子系も一覧できるというのに)ので、Kinldeをもっぱら利用して、今日まで至っているのだがPCでも本が読めるというのは、ビジネス系の書籍を買うことも多い当方としては非常に便利。
 
Kindleも欧米ものではデスクトップ対応をしているのに、日本版で対応してくれないのはちょっと疑問の限りで、今のところサイトの使いやすさをKindleのものだが、アプリ的にはKoboに軍配をあげておこうか。

2014年2月16日日曜日

モトローラ売却、Nexusシリーズ終了でGoogleはどこに

あれほど切望していたキャリア進出の足がかりになるモトローラをLenoboに売却し、Nexusシリーズの終了も噂されているGoogle。PC、スマホといったモノづくりをトータルで持つことをやめないAppleに対して、一体Googleはどこへいこうとしているのかな、素人的に考えてみた。

一つには、キャリアは既存の電話や回線業者に任せて、OS特化に回帰するのかな、ということ。Andoridがグローバル化していく一方で、回線や端末はその国の作法に従わざるをえないから、どうしてもキャリア間の競争に巻き込まれたりして不自由な面が強い。あえてキャリアの所有から再度離れることによって、フリーハンドを取り戻そうとしているような気がする。

もう一つは、端末からの自由である。もともと検索サービスを中心に展開されていた頃はGoogleの動きはもっと軽やかだったような気がするのだが、巨大化し、しかも「自社の端末」に類したものを持つことによって、その「端末の製造」というところを悩まなければいけなくなって、OSの自由さに影響が出るのを嫌ったのでは、と思う次第。

おそらくは、これからキャリアと端末から再び自由になって、Androidの性能をとことん活かせるキャリアと端末メーカーを自由に選択するようになると思われて、自社のマシンと自社のOSにとことん拘るAppleとは全く異なる路線に再び戻るのだろう。

そうした動きの中で、アジアのメーカーは、これまでにもまして頭脳と神経ともいうべき検索エンジンとOSを握るGoogle、Apple、そして老いたりとはいえまだまだ元気なMicrosoftに右往左往させられて、土管化と3Dプリンター化に追い込まれていくのだろうか??

鳥取市のベニ屋のカレー

ご当地ネタっていうのはあまり書かないのだが、今日は久々に懐かしい味に遭遇したので、あえてエントリー。
その懐かしい味というのは鳥取市の駅前にあるベニ屋というカレー屋というか喫茶店というか、そういった地方都市によくある混合体のお店で出しているカレー。
 
今回は店ではなく、カレールーのテイクアウトを利用。容器入りも注文できるのだが、近場に住んでいるのであれば、鍋でも持っていってそれで持ち帰るのが安価で良い(といっても駅前の少ないとはいえ人通りもある中を鍋を抱えて歩く勇気は必要なのだが)
 
色は見た目のように黒目で、トンカツをスーパーで買って、カツカレー仕立てにする。
 
味は最初甘めなのだが、後でスパイスが効いてくるという感じで見た目以上にずっしり感がある。
このベニ屋のカレーというのは、鳥取市近辺で若い頃を過ごした者にとっては、まさに街のおふくろの味といってよく、夏の休暇の頃は、ここのカレーとかき氷(インドミルクというのが財布の中身が潤沢なときの特別メニュー)というのが定番であった気がする。
 
カレーというのは、日本人にとって一種独特な食物であって、それぞれに五月蝿い蘊蓄はありながら、結局のところ、子供のの頃に食べた、市販のカレールーを使ったジャガイモとニンジンがゴロゴロしたものが皆の共通言語、というのが正直なところだろう。皆さんの街の思い出のカレーはどんなものでありますかな・・
 

2014年2月15日土曜日

Windows8からSambaサーバーが見えない時の対処法

Windowsアップグレードのせいか数日前から、玄箱のDebianのSambaサーバーや裸族のNASが見えなくなる現象に悩まされてきた。
 
Pogoplugにはアクセスできるし、玄箱Debianも裸族NASも操作画面やWebminにはアクセスできるので、どうやらサーバー側の事情ではなくWindowsのSambaサーバーの認識の問題のよう。
 
あれこれ検索してみたのだが、自動で検索することは諦め、手動でネットワークドライブを設定した。
 
Windowsキー+R または ネットワークを右クリックしてネットワークドライブの割当の画面を出す
 
ここで、ネットワーク・アドレスを「¥¥192.168.0.※※¥share(ここはそれぞれのネットワーク環境に沿って入力)」と入力して個別にネットワークドライブを割り当てて解決。
 
LinuxやMacの場合は、ネットワークアドレスを指定してアクセスしたりサーバーを探すのが常態なのだが、Windowsの場合も自動機能に頼らず、基本に帰れ、ということか

2014年2月11日火曜日

新しい習慣をどうつくるか

LifeHackerの記事で「自炊を習慣化するには「フライパンをコンロの上に奥だけ」を毎日繰り返すべし」で、自炊の習慣をつけることを元ネタに、毎日の生活の中で「習慣づける」ためのヒントが出ていた。
 
自炊を習慣づけるためには、料理を始めようと構えたり、火をつけたり、食物を刻んだりせずに、単にフライパンをコンロにただ置くことを毎日繰り返すからはじめるべき、ということ。
 
プロセスとしては「きっかけを明らかにし」→「習慣を変え」→「ご褒美で習慣を強化」ということのよう。
 
で、個人的に翻訳すると、新しい習慣をつくる上でまずすべきは「型をつくることを繰り返す」ということかと。
 
例えば、ブログを書く、ということを習慣化しようと思うなら、定期的な時間にブログのページを開く、ということであろうし、早起きであるなら目覚ましが鳴ったらともかく体を起こして布団からでる(後から、また潜り込むかどうかは別にして)ということを繰り返していけば、そのうち実際にブログを書き始めたり、寝床から出て何かを始めたりするようになる、といったことかもしれませんね。

MacでNTFSのHDDを使う

Mac book air とWindows機を併用していると共有して使いたいファイルがでてくるのだが、Windowsで通常使うフォーマット形式はNTFSが多いのだが、これがMacでは読むことはできても書き込みが出来ない。
 
今、個人的なPC環境をWindowsのデスクトップに依存しない形にすることを計画していて、そのためにはMac book airで作業やらなにやらのほとんどができることが必須なのだが、そのためにはポータブルHDDを始めとして個人的なファイルやデータを格納しているHDDに読み書きできることが基礎条件となる。
 
ということで、Paragon NTFS for MAC OS X 11(メーカーの詳細ページはこちら)をVectorで購入した。
インストールといっても特段難しいことがあるわけではなく、ダウンロードしたzipファイルを解凍して、dmgファイルをインストール→再起動するだけ。あとはなんの操作もなく、マウントしたNTFSのHDDの読み書きが出来るようになった。
 
書き込みによって操作速度が遅くなることも、今のところない。映像ファイルなどを読み込みながら再生した場合もストレスはない感じである。(通常なら2100円だが、今のところ1575円に値下げになっている)
 

2014年2月10日月曜日

Scansnap fi-5110EOX2がMac OSX Mavericksで使えた

かなりの旧機 Scansnap fi-5110EOX2をグローバル対応のScansnap Manegerを使ってWindows8で動かしたことは以前のエントリーで紹介したのだが(「Windows8でScansnap fi-5110EOX2が使えるようになった」)のだが、最近、デスクトップ機を動かすよりMac bokk airを日常でも使う方が多くなってきたので、どうにかしてMacでも使えないかと調べてみた。
 
公式的にいうと、Mac用のScansnap Manegerも提供されているのだが、fi-5110にはMac OS Lion(10.7)までしか対応していないようだ(この辺り、Fujituのサポートは旧機種を切り捨てる傾向が強いような気がして、なんとも・・・)。
 
当然、最新の10.9(Mavericks)には対応していようもなく、諦めかけていたのだが、海外のサイトでS1300用のScansnap Manegerをインストールすれば使えるぞ、といった情報をみつけた。(その記事はこちら
 
どうもS1300用のScanSnap for Macをまずインストールして、さらに、それにMavericksに対応させるアップデートをかければ使える、といったことで、半信半疑ながら試してみることにした。
 
まずScanSnap for Mac(V3.2L31)をこちらからダウンロードしてインストール(400MB以上あるのでダウンロードにはかなり時間がかかる)
 
つぎにMavericks用のアップデータ ScanSnap for Mac Update(V3.2L63)をこちらからダウンロードしてインストール(こちらは100MB)
 
と・・・。
 
なんと見事に旧型のScansnap fi-5110EOX2が使えるようになりました!!
 
ダウンロードデータはグローバル版なのだが、グローバル版でも日本語表記になるので、使用には全く差し支えない。
 
かなりの旧機種なので買い替えの時期なのだろうが、Wifi対応とかを諦めればごく普通に使えるので、旧機種の扱いに困っているいる方は、試してみてもいいかも(ただし、あくまで自己責任で)