2012年8月26日日曜日

岡山 富士屋のチャーシューメン

私用で本日は岡山に来ている。岡山のラーメンは、結構好きな味で、特にカツメンが好きなので、浅月という店に行くことが多いのだが、今日は、久しぶりに富士屋のチャーシューメン大盛。

スープの味は、甘みのあるアッサリした感じ。メンはどちらかというと細麺の部類。相変わらずの大入り満員でありました。

2012年8月25日土曜日

仲村清司 「ほんとうは怖い沖縄」(新潮文庫)

沖縄ものというのは、旅行記にしろ移住記にしろ、国内ではあるがその歴史と気候が影響しているのかお手軽な異国情緒に溢れていているので、結構好みで、この筆者の「どたばた移住夫婦の沖縄なんくる日和」などはこのブログでもレビューさせてもらってもいるのだが、年月を経て筆者の近辺にも大きな変化が起きていたとは、なんとも・・・なのだが、一風変わった今回の沖縄本が仕上がったのは、そのお陰かもしれない。

構成は

まえがき 心霊列島・沖縄

第1章 私のデージ怖~い体験

 こうして僕は引っ越した/生き霊/魂を落とした人/女の子/カジョーラー/那覇の迷宮空間・三越裏

第2章 沖縄にいると、なにか見えてくる

 見えないものが見える人/ユタ/ヒヌカン/トイレの神様/線香/キジムナーとケンムン

第3章 ウートゥートゥー異次元空間

 口難口事にご用心/家相/海/御嶽/墓の中

第4章 激戦地・沖縄の怖~い戦跡スポット

 豊見城海軍司令部壕/米兵の幽霊/新都心/南部戦跡・糸数壕

第5章 よく出る心霊スポット

 瀬長島/齋場御嶽/大山貝塚/七つ島/久高島/識名坂

あとがきにかえて

まだまだある噂の心霊スポット

という形となっていて、筆者や筆者の周辺の人たちの経験談や聞き取りなどで、沖縄の不思議・怪奇な話やスポットの紹介なのだが、筆者自身が「霊的なものは全く感じない」といっているだけあって自身の目撃談とかはなく、目撃談的なものも非常に冷静な抑えた形で記されているので、そのあたりは心霊際物的な著述ではないことは請け合ってもいい。ただ、もともと自然信仰的なものが色濃く残っている上に、薩摩の支配から太平洋戦争、アメリカ支配、そして日本への復帰後の激変ともいえる開発などが重なり合ってきているのだから、様々な話があったとしてもおかしくはない地域ではある。


とりわけ、ちょっと背筋が寒くなるのは、筆者の実体験である、移住後の離婚等私生活での問題が発生してきていたあたりの回想談である。何かに憑かれて末吉宮に参詣するところとか、女の子の姿を見る、本書のかなり前半のところ。比べると後半にいきとりあげる範囲が沖縄全域や周辺諸島部に広がるにつれ、少し茫漠としてくる気配があるのは残念か。

まあ、実話の怪奇本ではないから、南国の観光地という側面だけではなく、様々な歴史と感情の上に立脚する「沖縄」「琉球」という土地の開設本として読めばよいのかもしれないですね。

2012年8月18日土曜日

戦略立ては7割8分の仕上がりで停めておくのも一策

根が心配性のせいもあるのだろうが、仕事やプロジェクトに取り組んでいるときには、いくつかの想定パターンを想定して、それに応じた行動計画というかアクションをシミュレートしていくというのが癖になっている。
 
シミュレートといってもそんなに小難しいことをやっているのではなく、こうなったらこうt対応しようよね、とか、こんな事態が予測されつつあるから、これをこんな方向に仕向けるために、こうしとこうよね、とか、なにかしら仕事をしている人であれば常的にやっていることである。
 
で、こうしたシミュレート、戦略立てを行う上での個人的な留意点なのだが、最近は、ひとつひとつは7割8分程度の仕上がりに留め、数を増やすことに努めている。
以前は、ありうべきケースを結構絞って、戦略立ての精度をあげるべきかな、と思っていたのだが、携わるプロジェクトの数や種類が増えくると、精度を上げることに専心していると、取りこぼしや方向に見間違いが増えてきたように思うのである。
 
もともと100%の戦略なんてものは立てようもなく、いくらがんばっても9割5分か9割まで詰めきれば最高値てなことだと思う。いやもっと現実的なところでは8割5分から8割まで詰められれば十分といったケースが多いと感じている。
であるなら、いっそ、及第点にぎりぎり届かないところの少しラフな戦略を、より数多くつくって、千変万化するプロジェクトの現場で最終のところを現場あわせしちゃったほうがいいんじゃないか、と思っている次第。
 
完璧主義の駆動性の悪さに陥るよりは、精度を落としても身軽さを残しておきたいな、と思っているところなんである。

坂口恭平 「TOKYO 0円ハウス 0円生活」(大和書房)

個人的な見解でいえば、この本が出版された3年後「独立国家のつくりかた」という、かなりの奇書を出す筆者であるが、この「TOKYO 0円ハウス 0円生活」のあたりは、そこに至る種子を包含しつつも、なんとなくまだ穏やかな気がする。

構成は

第1章 総工費0円の家
第2章 0円生活の方法
第3章 ブルーの家
第4章 建築しない建築
第5章 路上の家の調査
第6章 理想の家の探求

となっていて第1章から第3章までは、隅田川の川沿いに住む「鈴木さん」という、ホームレス、いや非合法であっても「家」はあるから、ホームレスと言う言葉はふさわしくないのだろうが、まあ、そういった形の生活者との出会いと、彼らとの共同ではないが非常に近接した関係での生活についての記録であり、第4章から第6章までは、筆者がなぜ建築を志し、なぜそれから離れ0円ハウスに至ったかの記録である。

個人的に爽快であるのは、やはり「鈴木さん」の0円でいかにして家を建て、0円でどうやって暮らしているかという第1章から第3章のところで、どうやってというのは、捨てられているものの再利用であったり、生活費はアルミ缶の回収であったりと、まあ想像の及ぶ範囲であるのだが、想像を軽く超えていくのは、そうした暮らしを、彼らは非常に楽しんで、悩むこと少なくやっているのである。いわば過度に所有しないことによる自由さ、例えが正確かどうかわからないが狩猟・採取民族のような自由さが感じられるのである。

当然「狩猟・採取」であるから、不安定さというのは内在していている。アルミ缶の収集は人との競争でもある上に一定していないものであるし、0円で建設したブルーシートハウスも、国土交通省の役人の点検が入ると撤去を余儀なくされる代物だ。
しかし、より多く所有すること、より高い所に行こうと血道をあげている私なんぞの目には、その不安定さの上に理客しているがゆえに彼らのもつ生活の自由さがより際立つのである。

筆者は、この本の最後のほうで

「自分で考え、自分でつくる」
生活、家、仕事、人間関係・・・。鈴木さんの身の回りのあらゆることにこの思考が詰め込まれている。そしてこれが、小学生の時に僕がなりたいと思っていた建築家の姿でもあった。

といった言葉を提示してきている。

誰でも心持次第で「建築家」となれるのかもしれない。

2012年8月13日月曜日

「ライフ・ログ」ブーム(?)に思うこと

「人生は一冊のノートにまとまなさい」や「たった一度の人生を記録しなさい」やいくつかのモレスキン本などを発端として、ちょっとしたブームの気配もある「ライフログ」なのだが、生活の記録を残すというのは、日記をはじめとして特に珍しいことでもなく、誰しも三日坊主になった経験はあると思うのだが(もし三日坊主でなく続けていると言う人があれば、読み飛ばしてもらっていい)、やはり最近のデジタル=スマホのブームが、その敷居をさげているように見えるのは確かだろう。さらに本書で紹介されているように、クラウドにその記録を残しておけるようになると、以前の記録すること自体の時間的、場所的な制約から解放してくれているのは間違いない。
 
だが、ライフログをつける人は、どんどん増えるでしょうとなるかというと必ずしもそうとはいえないだろう。「たった一度の人生を記録しなさい」でも、「何も考えずにただひたすら「記録」を繰り返していると、あるときふと「何のために記録しているのか」という疑問がわき起こります」と言われていて、そうならないためには「記録を見返し」て自分自身の行動を客観的に見つめることが必要だ、と言われているのだが・・・。
 
 
まあ、個人的には、肩肘張らずに、簡単な日記というか行動メモぐらいの気持ちでやりましょうや、と言いたい。ライフハッカーの人たちの提案は私たちの行動や仕事の作法を劇的に改善してくれることが多いのだが、あまり生真面目に服用すると呼吸困難に陥ることがあるかもしれないので、体質とか体調を見ながら、あせらずに続けてみるのがよいような気がするのだが如何か。
 

2012年8月12日日曜日

電子書籍の環境改善に良い出来事2つ

電子書籍の環境改善に良い出来事があったので、ちょっと紹介
 
一つ目は
 
 
ということで、ながらくAndroid鎖国を続けていたシャープがiPhoneユーザーに向けて笑みを見せたところ。背景には、新しいiPhoneの液晶パネルを提供するとかの話があるのかもしれないが、まあ、あらゆる端末で、多くの電子書籍配信サービスがつけるというのが電子書籍の普及と拡大に必須のことであるから、まずは素直に慶賀を
 
二つ目は、ごく個人的な慶事ではあるのだが
 
 
株式会社早川書房は、8月10日よりSF、ミステリの古典から最新の話題作までを厳選した「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」の配信を開始いたします。『これからの「正義」の話をしよう』『ミレニアム』など、最新の書籍の電子化により好評を博してきた早川書房が、いよいよその代名詞ともいうべきSF・ミステリの名作群を次々と電子化するプロジェクトです。
 
とのことで、ハヤカワ書房のSF/ミステリーの電子書籍化が本格化するようで、SF・ミステリー愛好家としては喜ばしい限り。これで、青背やら銀背などや手に入らなくなっているSFが読めるようになって欲しいもの。
もうひとつ欲を言うなら、SF・ミステリー出版の一方の雄と私が勝手に思い込んでいる創元社の創元推理文文庫のシリーズも電子書籍配信は始まるとこれ以上の慶賀はないのだが・・・
 

おちまさと「100の仕事も同時に回るダブルブッキング時間術」(ソフトバンク新書)

時間術の本と言えば、スケジュール管理はアナログがいいかデジタルがいいか、と日程管理とかはどうするか、あるいは手中はどれが、といったいわば手段・手法についてのものが多くて、それはそれで読んでいて楽しいのだが、この本のように、仕事をより多く回すためには、どういうスタイリングで取り組みかといった理念中心の時間術の本は最近珍しく、その例が本書。

個人的に要点と思うのは、「二つ以上のことを同時に回すにはどうするか」を考えた場合、達成時期を見据えたシミュレーションと俯瞰力をどう身につけるか、といったことのように思う。

本書で言えば


P48
時間は直線の流れではなく膨張するもの
時間は操られるものではなく操るもの



P86
「想定外は必ず起こる」ということを想定しておく

バードアイの解像度を上げて物事を俯瞰しつつ、あらゆる経験値を参照して、脳内情報を検索する

とか

P118
ながら仕事はだらしない行為と思われがちだが、場合によっては非常にスマートな仕事の仕方になりうる場合がある
二つの課題が一つのソリューションに収斂されていくようなケース。つまり「一石二鳥」の場合

僕は企画を立てるときに心がけていることの一つがこの「一石二鳥」をねらうということ
いわば企画のダブルブッキング。できれば二鳥といわず一石「多鳥」を狙う

といったところに端的に現れているように思う。そして、それを進めていくと、当然仕事のスタイルにも及ぶわけで、最近流行りの「ノマド・ワーク」についても

P173
ノマドとは職業ではなく働き方の仕組み
僕で言えば、職業はあくまでもプロデューサーなので、プロデュースの職務を遂行し、100のプロジェクトを同時進行するには、デスクワークでは何も始まらず、遊牧民的な動き方でなければ不可能だからそうしている

さまざまなプロジェクトを同時多発的に回していかなかれば食えないので、自然と一箇所に定住などしていられなくなった。
だから、ノマドは、あくまでも結果論

といったスタイル重視のノマド論にピンをきちんと立てているのは流石といくべき。

方法論重視の時間術の本だけだと、時に茫漠としてしまい、目的と方法とがごちゃまぜになって立地点を見失ってしまうことがあるから、時折、こうした理念中心の時間術の本を読んで、場所感覚を取り戻すことが必要なのかもしれない。

2012年8月11日土曜日

おちまさと「人間関係は浅くていい」(扶桑社新書)

人間関係の持ち方、間の取り方というのは、時代に応じて濃い方と薄い方との間を揺れ動いているような感じがしていて、現在はどちらかというと今までの成果主義の反省と東北大震災による影響からか、非常に濃い方が支持される時代にあるような気がする。

そういったところで、「人間関係は浅くていい」というのは勇気ある発言でもあるが、こうした言葉が支持されるようになってきつつあるということは、時代が再び膨張に向かっていることの証なのかもしれない。

個人的には若造の頃からあまり「濃い」付き合いは好まないほうなので、筆者の主張、例えば

間関係には実態がないし、一人ひとりが頭の中で思い描くイメージもばらばら
人間関係とは私たちが心の中で作り出した「ゴースト」のようなものであり、実態がない以上、必要以上に怖がることなどない



ビジネスにおいて、ひとつの相手に「深く」依存しすぎていると、その相手が倒れたとき、自分も共倒れになりかねない。いざという時になってあわてふためかないよう、複数の相手と「浅く」つきあっておくべき

とか

そもそも、人生や仕事は、それぞれの人がそれぞれのリズムで干渉されずに進んでいくべきなのです。だからこそ僕は「人間関係は浅くていい」と言うのであり、これが深くなってしまうと、偶然、会社で同僚になった人や、隣近所のなった人たちに振り回されることになってしまう

といったところに、うむうむと頷いてしまうのだが、こうした性向のほかに、時代が不景気になり縮んでいく時代は、人間関係の「濃さ」が求められ、景気がよくなり人々の移動が増えていく時には、人の関係性の薄さに向かってしまう、という気がしている。

まあ、そうした時代性向の話とは別にして、こうした「軽る身」を主張する本はこちらの精神状態を軽くしてくれる効果もあって良い。
人間関係のうるささが面倒くさくなっている人は、本書を読んで、少し軽くなってもいいかもしれない。

鉱石の中の水分

つい最近、金属精錬をする工場の方に話を聞いたのだが、その工場で輸入する鉱石(たしかニッケルだったかな)の3割が水分なのだそうだ。輸入物だから、船で運ぶ際の運賃なども目方で勘定されるだろうから、水の豊富な日本に、ざわざお金を払って水を運んでいるようなものですよ、とのこと。
では、この水分が少なければ少ないほどよいかというとそうでもなくて、25%を切ると、粉塵が相当発生するので、その場合は水分を補わないといけないそうだ。
 
ムダとおもえる水分だが、じつはそうではない、というわけで、こうしたことが、私たちがビジネスをしていく上であちこちであるのかもしれないですね。ムダと思って削減したら、そのせいで余計なコストが発生したり、とか・・・。
 
一見ムダと思われるものの隠された効用を見抜くというのが、プロジェクト・マネジメントには求められるのかもしれません。

2012年8月10日金曜日

自炊本リーダーとしてのKoboでChainLPを使う

三木谷社長の大言壮語の割には、コンテンツが増えていかないKoboなので、最近では、子供の自炊コミックリーダーと化しつつある。
 
白黒とはいえ、E-インクのディスプレイはかなり目に優しくてよいのだが、画面が小さいのがやはり難点で、自炊コミックをPDFで読むと、下の部分にページ数の表示が出て、小さな画面がより小さくなって、フキダシの小さなものはかなり読みにくくなる。
 
そこで、利用しているのが ChainLPというアプリ。
 
こちらの「No.722」のサイトで配布されている無料アプリである。以前、iPhoneで自炊本を読むときにお世話になっていたのだが、iPadを購入してからすっかりご無沙汰していたアプリ。今回、Koboへの自炊本の変換に久々に使わせてもらった。
 
使い方は簡単で、インストールしたら(ZIPやらを使うときのDLLはこのサイトの説明をよく読んでインストールしてね)、まずKoboのサイズの600×750のサイズの解像度を新たにつくり、以後これを使用する。
 
次に、ファイル→「圧縮ファイルを読み込む」でPDFファイルを読み込み、「変換」をクリック。
 
保存先とファイル名を入力するダイアログが開くので、任意の保存先と英数字でファイル名を入力して保存(KoboではSDカードから読み込ませる場合、日本語名のファイル名は受け付けないので必ず英数字で)
 
保存できたら、ファイルの拡張子をZIP→CBZに変更すればOK
 
マイクロSD化カードで転送して、Koboに差し込めば読めるようになるはず。
差し込んだ後、読み込むのに少々時間がかかる(たぶんレファレンスファイルを書き換えているんじゃなかろうか)ので、しばらくじっと待つこと。
 
PDFファイルの大きさにもよるのだろうが、うちの場合、2GのマイクロSDに、通常サイズのコミックで80数冊分が収まっている。大量のコミック本を一気に読了したい向きや、手軽な自炊ブックリーダーとして、8000円弱の値段を考えれば、Koboはお買い得といえるのではなかろうか。
 

2012年8月5日日曜日

リーダーの育成方法 ー レアメタルハンター・中村繁夫のあなたの仕事を成功に導く「山師の兵法 A to Z」より

レアメタルハンター・中村繁夫のあなたの仕事を成功に導く「山師の兵法 A to Z」を読んでいたら、リーダーの育成方法が載っていて、その内容を引用する(P190)と
 
リーダーの育成の五段階のステップ
①信頼感を育てるためにコストと時間を惜しまない
・全社員の家族を同行した海外研修旅行
②お互いの価値観の共有、ビジョンを理解するための定例会議を毎週行い、繰り返し全社員のベクトルを合わせる努力をする
③部下のやる気を引き出し、モティベーションを高める
④不振の原因が能力不足と判定された時には、学びやすい環境をつくり、自らの意思で、各種教育機関での指導を受けられるようにする
⑤人間的魅力の発揚のために、専門性、多様性、個性、そしてスピード性を磨く
 
とある。
 
レアメタルの採掘会社を運営する、かなりのレベルで欧米流にドライで成果主義的であろう筆者の会社でのことのようだが、内容的には結構オーソドックスな感じ。
 
会社の人材育成の分野で一頃、能力主義的な風潮が風靡していたのだが、最近は、「人」というものを意識した育成方法が復権しつつあると思っているところに、こうした話があると、なんとなく人材育成の分野でも潮目が変わったような気がする。
ただ、高度成長時代にかなりウェットな職場環境にはもう戻れないだろうから、成果主義というドライなものを踏まえつつ、今風の人間心理を踏まえた職場づくり、人材育成の方法を考えないといけないでしょうね。