2013年5月6日月曜日

ラップデスクを買った

奥野宣之氏の「知的生産ワークアウト」の自宅リビングで書き物や作業をするために勧められている「ラップデスク」を買ってみた。


種類も値段も色々なのだが、ここは貧乏性の故、1500円以下で買えるものにした。
現物はこんなもの


車の助手席で使って書き物やらPC作業をしてみたのだか、裏のビーズの入っているところで膝に固定出来てなかなか便利である。

仕事の教科書「伸びるノート術」

どうにかして仕事を効率的かつ効果的にやりたい、と思うのはビジネスマンの常、ということで「ノート術」がはやり始めたのは、美崎栄一郎氏の「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」あたりからだろう。

以来、数多くのノート術、ノートのノウハウ本が巷に溢れるようになったのだが、もっと良いやり方があるのでは、と不満が溜ってしまうのが「ノート術」というものだろう。

本書はノートを使っているのだが、使い方にもっと良い方法があるのでは、と不満の溜まっている人向けのムックといえる。


本書中、参考になるのは

「ノートメーカー社員のノートを拝見」

「美崎栄一郎のノート添削講座 ノートのお悩みズバッと解決します

「ベストセラーの「超」ノート術ー佐藤優、神田昌典、、小室淑恵、 出口 汪」

といったところ。

思うに、こうしたノート術というのは万人共通の究極の使い方というものはなくて、仕事の種類やポジションなどによって千差万別の「究極のやり方」があるものだろう。
そうした意味で、「ノート術」の本をあらかた読んだら、後は他人のノートと方法論を実地に見るのが一番といえる。本書はそのあたり、いわゆるクリエイターとかデザイナーとかではなく、デスクワーカーを中心に実例が収集されているところが個人的には好ましい。

ノート術のヒントを探している人はチェックしておいてもよいムックである。

自信を取り戻すには「他人を気にするのはやめる」こと

LifeHackerの記事で「自分に自信が持てないあなたへ:他人を気にするのはやめましょう」を読む。
 
この記事によると
 
自尊心が危険ゾーンにまで落ちている時は、自分の精神的状態や感覚を直すのではなく、他人の目を気にするという姿勢を正すほうが、正しい反応と言えるでしょう。
 
とのこと。
 
確かに、自信を失っているときは、自己評価や達成度合いの評価が自分の目線ではなく、他人(特に社会的な意味で評価を気にしている人、上司、親、恋人とか)の目線や評価で自分をとらえていることが多いもの。郎自大に陥らず、客観的な評価や立ち位置を確認するのは「他人の目」というのが大事だが、それに囚われすぎることは、自分の人生を他人の考えのままに生きていることにつながってしまう。
 
とりわけ、今まで数々の実績をあげてきた人や出来の良い人は、他人の評価・目線をより意識してきていることが多いから、とりわけ、他人の評価で一喜一憂してしまいがち。
 
適度な「自分目線」というのが大事なんだろう。

2013年5月5日日曜日

鰹のタタキ

5月ともなると江戸っ子ならずとも鰹のタタキが恋しくなるのは、日本人の常だと思う。
私の好みの食べ方は、ガラスのボールの底に鰹を敷き詰め、上にたっぷりと胡瓜を載せ、その上から三杯酢をヒタヒタになるぐらいたっぷりとかけて味を馴染ませて食べる方法。高知の食べ方に似ていなくもないのだが、以前高知で食べた時はちょっと違っていたので、我流には違いない。


ただ、欠かせないのは生ニンニクのスライスであるのは高知と変わりなくて、これをこんな感じで乗せて食す。鰹の甘みと胡瓜のサクサク感とニンニクの辛味がマッチしてなんとも良いのだが、なにせ大量にニンニクを食べることになるので、翌日が休日でしかも世間とあまりかかわらずに過ごせる時ぐらいしか食べられない。

まあ、顰蹙を覚悟で平日も食べてもいいのだが、勤め人の身としてはそうもいかない。その辺りは引退後の、楽しみとしておこうか。


2013年5月4日土曜日

岡山で「ソースカツ丼」を食す

今日は六ヶ月ぶりの岡山である。乗り換えの関係で岡山駅には数日前にも立ち寄ったのだか、市内に降り立つのはひさびさという次第。

 ひさびさといっても特段何をすることもなく、一先ず昼食を取る。 入ったのは、岡山駅西口の「男うどん」という名前だけ聞けば、ちょっとギョッとするのだが、いたったマトモなうどん屋である。注文したのは、折角、おかやまなので、ということで、デミカツ丼とかけうどんのセット。

たしかデミグラスソースのカツ丼は岡山特有だったような気がする。特筆は量の多いこと。普通、セットものの場合、どちらかが小さめなのが普通だが、この店のは、双方が単品として通用する量なのである。また、ダイエットから遠ざかった岡山の昼下がりであった。


岡山 誕生寺近くの中島ブロイラーの鶏焼き各種

岡山に行く時の楽しみはR53沿いの中島ブロイラー。
年々、客が増えているような気がして、今年のGWは駐車場の整理をする人まで。
5〜6年前から近くを通りかかった際は必ずかいもとめていたのだが、こんなに客がふえてくるとは思いもよらず。景気も本当に回復基調なのかもしれない。
では、原形をあまり留めてはいないのだが、我が家の食卓に供された鶏の丸焼きの一部と手羽先、串焼など


岡山県岡山市 岡山駅前の”男うどん”の「デミカツ丼」

今日は六ヶ月ぶりの岡山である。乗り換えの関係で岡山駅には数日前にも立ち寄ったのだか、市内に降り立つのはひさびさという次第。
ひさびさといっても特段何をすることもなく、一先ず昼食を取る。
入ったのは、岡山駅西口の「男うどん」という名前だかきけば、ちょっとギョッとするのだが、いたったマトモなうどん屋。

注文したのは、折角、岡山なので、ということで、デミカツ丼とかけうどんのセット。
たしかデミグラスソースのカツ丼は岡山特有だったような気がする。
特筆は量の多いこと。普通、セットものの場合、どちらかが小さめなのが普通だが、この店のは、双方が単品として通用する量なのである。また、ダイエットから遠ざかった岡山の昼下がりであった。


2013年5月3日金曜日

筍と若布の煮物

春の食べ物といえば、筍を無視していてはバチがあたるというもの。
といいながら、田舎のこととて筍のお裾分けが重なるのが常で、いざ処理しようとなると皮を剥がして、輪切りにして煮て、と大量のごみがでるのと、台所を占拠する時間が長いのと、作れば作ったで消費までに時間がかかるので、うちの奥さん的には、この時期の筍はあまりお好みではないらしい。

しかも、続くときは続きようで、お隣から筍の煮物のお裾分けがあったりもして、ますます大量の筍に悩まされることもある。
とはいっても、栄養は少ないにしても歯ざわりは格別でこの時期の晩酌にはもってこいである。