2016年6月25日土曜日

米子のバーガーフォーラムで御当地バーガーを食す

毎年10月頃に鳥取県の大山町で「とっとりバーガーフェスタ」という全国の御当地ハンバーガーコンテストが開催されるのだが、その前哨戦といもいうような「ご当地バーガーフォーラム」にやってきた。

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フォーラム自体は、トークセッションあり、パネルディスカッションありという、まあ普通の構成であるのだが、呼び物はご当地バーガーの試食ができること。

ナッツを散らしたものや

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宮城のホタテと鳥取の牛肉をコラボさせたもの

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と数々あるのだが、変わり種は、蒸した餅米をライス・バンズにした「禅」バーガー。鳥取県の大山町大山寺というお寺さんの住職さんの一人がつくっている。

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中身はこんな感じ

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餅米を使っているので、少々モッチリ感が強く、好みが分かれるところかもしれないが、野菜は山菜が使ってあったり変わり種として一回は食してみてもよい。腹持ちはかなりよいですな。

今年、日本一を目指しているという。昨年二位の「奥日野コンフィバーガー」は列が長くて残念ながら食せなかったので、これはお店で食すか、と会場を後にしたのでありました。

2016年6月19日日曜日

缶つま 「あなご蒲焼き」を食す

「父の日」のセールを近くのスーパーでやっていて、こうした時の定番ともいえるおつまみ系が安売り状態。ありがたいことに「缶つま」シリーズも含まれていて、折角なので数種類を購入。

そのうち、今回は「あなご蒲焼き」を。セール特有のおまけよして「父の日」のカードもついてくるのだが、まあ食味には関係ないので、外して、横のほうにおいておく。


缶をあけた風情はこれ。


うーむ、こういう魚の蒲焼きとか煮付けとかのパターンは、茶色っぽくなるのが通例で、どうも色味的にはよろしくないが、気を取り直して、皿に一切れ取って食す。
身は缶詰の魚特有に、ほろほろと軟らかい。味はというと、甘目でちょっと金属っぽくて、うーん、なんか以前にも食したような感じが・・・。ということで、サンマの蒲焼き缶とよく似ておりました。蒲焼き缶は似てくるものなのでありますかね。


2016年6月17日金曜日

日南町 アメダス茶屋で日替わりのランチを食した

出張で鳥取県の日南町を訪れた。「アメダス茶屋」という農家レストランで昼時をあわせることとして、日替わりランチ1200円を予約しておいた。もともとは日南町茶屋というところに気象庁の気象観測システム「アメダス」があることから名付けられたもので、茶屋は鳥取県の冬場の天気予報では県下の最低気温を叩き出すことで定番の地。

仕事で店の前を行き交うことはあるのだが、食事をするのは初。

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店はテーブル4つぐらいの小ぶりなふうなのだが、中国山地のてっぺんに近いところに位置する店としては、まずまず広い方というべきであろう。

まず出てきたのは前菜。肉の種類は不明であるがかなり濃厚なお肉。ズッキーニにハムを載せたものも同様であるが、豆と玉ねぎとマカロニのマリネっぽいのはあっさり目。

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2016年6月4日土曜日

電子レンジ調理 その3 ラーメンをつくる

電子レンジ調理の第2弾はラーメン。

「ラーメン」といっても生麺ではなく、「袋麺」を電子レンジでつくる、という手合なので、それぐらい鍋でやれよ、という批判はあろうが、先だっての丼・目玉焼き調理器の横にあったのでついでに買ったのだ。


今回は、個人的に袋麺の代表格と思っている「出前一丁」で試す。生もやしを入れる場合は乾麺の下に敷くようマニュアルにある。


もやしの上に袋麺を入れ、水を500CC入れて調理開始。500Wで7分。


加熱が終わったら、粉末スープを入れ、冷蔵庫に保存している葱をいれて食す。
あまり美しい出で立ちではないが、まあ許そう。

後からスープの素をいれたので、麺に絡んで沁みた感じがないのは残念だが、電子レンジ調理の宿命ゆえしょうがない。出前一丁は、もともと麺が柔らかめに仕上がる質なので、結構柔らかめに仕上がっていて、硬めの麺が好みの向きは少々不満が残るかも、といった出来でありました



電子レンジ調理 その2 御飯を炊く

さて今回は、電子レンジ調理の本筋ともいえる「炊飯」に挑戦。

使った器具はこれ


現物はこんなの


2016年6月1日水曜日

電子レンジ調理 その1 目玉焼きをつくる

単身生活の難所はなんといっても日々の食事。仕事に言っている日中は社員食堂や出先の近くのランチ屋や喫茶店などでまかなえるのだが、朝食と夕食はそうはいかない。夕食は以前は安価な飯屋が存在したものだが、今頃は絶滅危惧種になっていて、コジャレたレストラン風になっているものが多く、おじさんにはちょっとね、という具合。もちろん呑みにでかけるという選択肢もあるのだが、居酒屋料理が続くと健康にも財布にもよくない。

さりとて、「男の手料理」とばかりに自炊道を邁進するのは、ちょっと億劫。

ということで、電子レンジで簡単に調理できる器具を物色し、あれこれ試してみることにした。電子レンジ調理の良い所は、レンジに放り込んだら出来上がるまで好きなことをしていてよいところ。

で、まずは目玉焼きや丼ものができるというこんなものをチョイス。丼鍋に擬してあるあたり、かえってチープ感が漂うが、百均ゆえしょうがない。