2014年8月31日日曜日

DropBoxの大盤振る舞いに驚く

有料プランにしてはいたものの容量のチェックまではいなかったのだが、いつの間にか100Gから1Tにグレードアップしていた。何かの間違いかと思い、申し込んでいるプランを確認するが間違いない。DropBoxのサイトで確認するとどうやらプロのプランが一律に1200円/月の料金でグレードアップしているらしい。いやはや太っ腹な対応に驚きました、恐れいりました。

DropBoxもいまや様々なオンライン・ストレージ・サービスから追われる立場だからの措置なんだろうが、この料金でこの容量を提供されると、ちょっとほかに乗り換えようと言う気が失せてしまった。おまけにいままであちこちのストレージサービスに預けていたファイルをまとめてみようかと思い、思わず内蔵のHDDの注文をしてしまった次第である。

正直なところ、動画などのデータを除いて、自炊本のデータや仕事関係のデータ、写真などなど、ほとんどの個人用のデータは1T内にほとんど収まってしまうのである。そんなわけで、Pogoplugとか玄箱DebianのSambaサーバーとかの容量がそっくり浮くことになりそうである。

無料半のDropBoxユーザーで容量が一杯なりそうな人や、あちこちのオンライン・ストレージ・サービスを併用している人はDropBox一手に絞ってもいいかもしれない、と思った次第である。
 

2014年8月19日火曜日

Rhodia No.11で使うボールペンを発見した

紙の手帳とはかなり前にご無沙汰となっているのだが、ちょっとした覚え書きやアイデアメモには、やはり紙のメモ帳はかかせないもの。メモ帳は普遍の人気のRhodia No.11にカバーをつけて使っているのだが、このサイズに合うボールペンを探していたところ、ジャストフィットっぽいものを発見。
 
ZEBRAのSL-F1ミニという伸び縮みするボールペン。
 
縮めた時の長さは8.3cm、伸ばした時は10.7cm

で、何が良いかというとRhodiaのカバーにぴたっと差せるところ。
このカバーは内側のカバーとRhodiaの隙間があまりないので無理なのだが、隙間の多いカバーなら内部に差しておくことも可能だろう。(Rhodia込みで1200円〜1400円でビックカメラに売っていたもの(このカバーは確か800円ぐらい)はもっと余裕があったと思う)
 
Rhodiaをカバー付きでお使いの方は検討されてみてはいかがか。

グロースハック本を2冊読んでみた。

2012年頃から流行言葉になっているらしく、検索してみると取組事例や売り込みがぞろぞろとでてくる「グロースハック」について、遅ればせながら2冊ほど読んでみたところでの雑感

グロースハック、あるいはグロースハッカーというのは、あちこちの定義らしきものをみると「極力お金を使わずに、仕組みやアイデアでサービスを継続的に延ばすこと」で「成長(グロース)をエンジニアリングの力を利用して仕組み化(ハッキング)すること」をグロースハック、こういうグロースハックを担う人材を「グロースハッカー」というらしい。

注目を集めたのは2012年のアメリカ大統領選挙で、この手法を使ったロムニー陣営が、ウェブサイトやSNSなどのメディアを使ったマーケティングで短い期間で多額の選挙献金を集めたところかららしく、どうしてもその中心にウェブというものがどんとあるな、という印象は否めない。

そのせいか、ハックの手法の中心はどうしてもWeb系が中心で、HPの画面遷移の違いによるユーザーの行動などWebの分析手法であるとか、それに基づいたWebページの改善やアクセス改善が中心の話となるので、デジタル系だけではなく面と向かった折衝であるとか説得行為が多い仕事(おそらくこの世の仕事の多くを占めると思う)、あるいは実際の手作業が必要な技術的業務の場合は、座り心地が悪いのは間違いない。

ただ、そうしたアナログ中心の仕事で全く使えない代物かというとそうとも思えなくて、それは「グロースハックの要所はPDCAのサイクルをいかに早く回すかということ」であったり「グロースハックとは、ツールキットというよりマインドセット(考え方)」といったあたりで窺うことができると思う。

2014年8月14日木曜日

墓参りでイノシシに遭遇した

わが田舎のお盆では夕方に墓の灯籠に火をつけに行くというのが、ならわしになっているのだが、その際にイノシシに出くわしてしまった。
 
田舎と言っても、地方の県庁所在地のそんなに深くない山の一角につくられた墓所で、近くには住宅団地もあろうかというところなのだが、そんなところでの遭遇である。イノシシをはじめとする獣害は、山間部ではよく聞く話なんおだが、こんな身近なところで体験するとは思ってもみなかった次第。
 
しかし、住宅地の近くに出没するということは、山間ではもっと頻繁に出没するということで、なにやら獣と人との協会が再び曖昧になっていて、今後、地方の過疎が進んでいけば、以前の人獣混在の世が再び訪れるのかもしれない。
 
古は人が獣を追いやった訳だが、今回ははたしてどうなることか・・

2014年8月2日土曜日

デバイスサーバー LDV-2UHを使ってみる

リンクプレイヤーを購入したのをきっかけに、最近、家の中のデバイスをネットワークでどうつなげようか、と考えることが多くなった。
すでに玄箱DebianサーバーやNAS、Pogoplugといったのは導入しているし、今回、まあなんとかながらテレビもネットワークに参加できた。プリンターは安物のエントリー機ながら無線LAN対応なので、残るはScansnap f5110という古いドキュメントスキャナを残すのみとなった。
最近のFI-IX500なぞを買えば当然ネットワーク対応しているのだが、部品交換をしてまだまだ使えるので、お蔵入りするのはなんとも惜しい。
 
ということで、Buffaloのデバイスサーバー LDV-2UHを購入。I-O DATAという選択もあったのだが、評判もおなじぐらいであるので、より安価な方を選んだ次第。
 
設定の方は、なんとも悩むほどのこともなく、LDV-2UHとハブ、ScansnapやUSB-HDDとLDV-2UHと繋いで、添付のCDからドライバとアプリをインストールして終了。Mac BookはMavericksには対応していなかったので、Buffaloのサポートページから最新のものをダウンロード→インストール。
 
設定画面が立ち上がる(これはMac bookの画面)ので、接続したいデバイスを選択してリンクすればUSBで接続していたと同じように使えるようになる。
 
速度はScansnapなどのスキャナはUSB接続の場合と違いは感じられないのだが、USB-HDDの場合、特に今回試してみたのが 1.5T、2Tの容量のものだと無線接続の場合は読み込み、切断に時間がかなりかかったので、HDDの場合は有線でLANに接続していたほうが良い感じである。
 
iPadとの連携も成功(windows8、Mavericksともfi-5110を動かすには日本版でなくGlobal版のドライバが必要なのだが、Mavericksのバージョンはs1300のバージョンで動作するんですよね)。
 
かなり使えそうなデバイスサーバーでありそうな予感がする。
 

2014年8月1日金曜日

鳥取のカレーメンチカツサンド

最近、出張で羽田空港を使う際、息子の土産+自分のおつまみ用にカツサンドを買うことが多い。
先だっても、ヨシカミのカツサンドを買って帰ったところなのだが、それに触発されたのか、家人が鳥取のカレーメンチカツサンドなるものを買って帰ってきた。
 
鳥取といえば、カレー(ルウ)の消費量が以前に日本一になったのきっかけに、カレーで町おこし的なことをやっているので、それ系の製品であるらしい。(ルウが日本一ということで、駅前に餃子の像があったり町を歩くと餃子屋ばかりが目に付く宇都宮あたりとは違って、インドよろしくカレースパイズの匂いで街中が埋め尽くされているわけではない、念のため=そうなれば。どれはそれで面白いだろうが=)
 
追加のカレースパイスが入っていて、物足りないむきはどうぞ、ということなのだが、当方、こういうものは味見もせずにかけるのが習性で、少々かけすぎたのは後で反省。
 
肉はメンチカツということでヒレカツやロースカツサンドに比べると少々物足りないが、カレー風味が効いているので美味しく食せる。キャベツとか余計なものがあまりないので、カレー、メンチカツ、パン、とごつごつとした素材が味わえるのが良いところかも。パンはトーストのほうが個人的には好みかもしれないな。
 
まあ、駅や空港で見かけたら食してみてはいかがであろうか。