冬は湯豆腐。
何かの本に、何度食べても、飽きがこない食べ物は、米の飯と豆腐というフレーズがあったように思うが、卓見である。明治維新の異才、村田蔵六も豆腐が好きで毎日食べていた、と司馬遼太郎の小説「花神」で読んだような気がする。
そのほかには、八宝菜とブリのカマの煮付け。八宝菜は、酢豚、マーボ豆腐、チンジャオロースーと並んで、家庭版中華料理の定番。
ブリのカマは、ひさびさにスーパーで発見。魚は近くの魚屋で買うことほとんどなのだが、最近は家族の看護で、魚屋の開業時間に間に合わないため、スーパーマーケットで買い物。脂がのっていて、こってりした味は、ブリならでは。
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