一夜干しは塩が甘いことが多いのだが、こうすると、白身のところにも醤油がまんべんなくしみ込んで、ちょうどよい味加減になる。日本海の冬の名物といってよいのではなかろうか。
熱いご飯と一緒に食べると絶妙。
身だけでなく、縁側のところもコリコリして美味。残すところは頭と中骨ぐらい。
鶏の照り焼きは市販のタレなのだが、熱々のところを頬張り、ビールを、うぐうぐ。
合間にレタスで下をリフレッシュ。
肉のしこしこ感と皮のくにゅくにゅ感のマッチングを楽しむ。
いかゲソの揚げ物は、おかずの空隙を埋めるにもってこい。ビールやワインにもあうと思うとは、一人よがりかな・・・。皿いっぱいを一人で食べてしまった。
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