ホウレン草があまり気味だったので、オムレツにしたと奥さんの弁。おひたし程度では消費量も限られるし、子供たちは食べないので、ホウレン草を食べさせる手段。
うなぎは、スーパーで買った養殖もの。
養殖の悪口は多々あるが、昔は、ほとんど口にできなかった食材が手軽に手に入るようにした功績は大ではないか。「スローフード」や地物、天然物を持ち上げる思想性はわかるが、こうした養殖物によって提供される食材の種類の豊富さを抜きにして、一般庶民の食事は語れない時代になっているように思う。
日本の人口最少県である鳥取県に住まう、リタイア生活の途上人の田舎の日常のあれこれ。「辺境」には地理的、意識的の二つの側面があり、 あくまで『”中心”ではない』と宣言中である。
辺境駐在員の備忘録
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