2006年6月8日木曜日

カマスの唐揚げ、イガイの網焼き

メインは、カマスの唐揚げとエビのフライ。カマスは焼きものにすると、ちょっと生臭身が残っているようで、あまり好みではないのだが、唐揚げにするとあっさりとした上品な味になる。ちょっと小骨が多いのが難だが、カマスのべたつくような感じが苦手の人におすすめ。刺身はアジ。初夏の定番っぽいな。


そしてこれが本日の番外的な大物。イガイ。二枚貝の一種なのだが、こんなに大きいのは滅多にない。
どうも奥さんが衝動買いしたらしい。吸い物にでもするような気持ちだったらしいが、大物なので、塩を軽くふって網焼きにする。まあ、サザエの壷焼きっぽい感じだ。
焼きあがったら、金串でこじあけ、二枚貝を開きにする。貝の身は、オレンジ色をしていて食欲をそそる。醤油をちょっと垂らして、ヒゲみたいなものがでているところをつまんで、パクっとやる。
つもりだったのだが・・・

二枚貝をこじあけて、身をとりだしたところまでが私の役目で、身は子供達に全部食べられてしまった。うーむ・・・。
しかし、「こんな美味しいもの、滅多に食べられないよねー」と感動しているつぶらな瞳には勝てないのであった。(親バカ、ちゃんりん、蕎麦屋の風鈴状態である)



ということで、私はイカ焼きをいただく。薄塩が効かしたイカを網で焼いて2?3センチ幅くらいに切る。イカ焼きもこれはこれで美味いのだ(負け惜しみではない・・・断じて・・・)。ビールには非常によくあう。グビグビ飲みながら、ワシワシ頬張る。
美味いが、ちょっと顎が疲れるのである。


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