イワシの刺身

2006年6月19日月曜日

うちごはん

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この時季の「イワシ」は脂がのっていて刺身にはもってこい。おおぶりの切り身にして、ネギをバラバラとふってやる。ちょこでちまちま醤油をつけて食べるのではなく、ぶっかけて豪快に食べよう。

もともと、「イワシ」は下魚といわれていたものだから、こうした乱暴な扱いがしっくりくるような気がする。最近は漁獲量が見直されたり、青魚が見直されたりで結構持ち上げられることが多いのだが、やはり近所の昔馴染みよろしく、ざっかけない調子で食べたい。

もうひとつは、サバの酢の物。〆サバと違って、酢とキュウリの間にサバが泳いでいるような酢の物。まあ、サバも脂がきついから、この扱いもしょうがないか

最後に「亀の手」。これはいつか書いたよね。磯の貝だ。今日のは、ちょっとこぶりで、ちまちまとした身しか入っていないものが多かったのだが、そのほうが味が細やかだという説もある。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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