2006年7月7日金曜日

サザエの壷焼き

本日は、娘が修学旅行先に韓国から帰国する日。
で、日本らしい御馳走を食べさせてやろう、ということで「サザエ」を奮発。
壷焼きといっても、醤油を垂らしてグリルで焼く。けして、海の家ではないから、七輪で焼くわけではない。
焼きあがったら、金串で蓋のところをはずして、肉にグサリとさして、グリンと引き出す。
途中でちぎれてしまうこともあるのだが、本日のサザエは、ツルリンと全部出てきた。
ここから、頭の方からかぶりつくか、お尻の方からかぶりつくかは当人の自由。
私的には、お尻の方の内蔵のところを楽しんでから、頭の肉の方で、口内をさっぱりさせるのが好み。
甘ければ、醤油をもうひと垂らししてもいい。

そのほかも娘の好物品。
「鶏肉の照り焼き」と「鯛と白イカの刺身」。これぞ日本ですね。
無国籍的なところも、「これぞ日本」ですね。

旅先での話を聞いてみると、どうやらホテルのTVで日本語放送のチャンネルがみつからなかったため、ミサイル騒ぎも全く知らなかった。あやうく難民だぞー、と脅してみるが後の祭。
明洞あたりをぶらついたり、参鶏湯美味しいねとか、のほほんと旅を楽しんでいた模様。
韓国内はちょっと騒がしかったのかもしれないが、ハングルの読めない身としては、かなり情報遮断状態で旅行に専心していたようだ。あそこが面白かったとか、どこそこで、ナントカを買おうとしてまけてもらったとか、娘の喋りまくりを、ふむふむと聞いて、それを肴に酒を呑む「親馬鹿チャンリン」状態でありました。

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