2006年7月4日火曜日

キスの天ぷら

夏の白身魚といえば、なんといってもポピュラーなのはキス。
うっすらとした上品な味わいが夏に合うんだろうな。
塩焼きにすると、ちょっと生臭みが残るキスが、天ぷらにするととんでもなく上品になるのは不思議といえば不思議。
天ぷらの仕上がりは上品でも、食べるときは天つゆにどっぷりつけて食す。家の中で天ぷらを食べるのに、塩をパラパラなんてのは、ちょっと澄ましすぎている感じがする。もともと、天ぷらは、屋台から始まった料理。ここは下世話にいきましょう。
お隣にいるのは、ちくわ。これも油で揚げて天ぷら風にしてある。天ぷらにして一番うまいのは、長崎の肉厚のちくわのように思っているのだが、最近手に入らないのが残念。
キスいえば、投げ釣りだよなー、お父さんも若い頃は、釣りに凝っていたときもあったんだぞ、と息子に話をしていたら、僕は行ったことがない、今度つれていけということになった。
そういえば、釣り竿を数年前に処分して以来、リールもクーラーもなにも埃をかぶった状態のままだ。
今週の休みに、子供用の釣り竿を買うところからはじめるとしましょうか。


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