2011年5月10日火曜日

BloomStyle Vol.0の「三段階 ToDo管理術」を応用する

BloomStyle Vol.0の@BlackBird_911さんのToDo管理で、参考になるものがあったので備忘録的に引用。ついでに個人的には、それを変形させて利用しているので、それもあわせて紹介したい。

管理する単位を「月」「週」「日」の3つにわける。

月>週>日となるように、「「ワンポケットの補足」を応用する。

全ての拠り所を「月」とし週単位でピックアップすべきことを「週」に、今日やるべきことを「日」に書き出すやり方。

使うアイテムは

①「月」を管理するもの→A5の用紙
月単位のToDoをワープロで書き出す。
「やるべきこと」よりは「やりたいこと」を書く。
A5に一枚にまとめて出力し、やり終えたToDoは線を引いて消す。新たなToDoは手書きで追加。紙が汚くなったり、月替わりの時に新調する。

②「週」を管理するもの→手帳ないしノート+付箋
その週のうちにやりたい、あるいは締め切りが近いToDoを付箋に記入する
それを常に携帯するノートか手帳に並べる
一覧性を確保するため、見開き2ページを利用する
ToDoの重要度は、付箋の色を分ける。
並び替えは常にして、やり終えたら付箋をはがしてゴミ箱へ

③「日」を管理するもの→B6のメモ用紙
1日のうちやることを一枚のメモ用紙(B6)に書き出す
「ToDoリスト」をブレークダウンしたものに加え、習慣にしたいものや、習慣化できないことも列挙する

基本的に、クラウド的なものを使わず、紙ベースで運用されているのが特徴。ワープロは使う形なのだが、無理をすれば、これもアナログ運用が可能かも。
私の場合は、デジタル系、クラウド系が好みということもあって、これを次のように変形して運用中

①はRTMとEvernoteを利用。RTMはGTD的に、やらないといけないこと、やりたいことを全てリストアップ(するように心がける)。注意書き的に補足情報があれば。RTMのノートに記入。GTD的と要っても書き出すのはProjectとSomedayに相当するもの。リストアップは、仕事、プライベート問わず、とにかく自分にかかわることは全て。
さらにこの補完系としてEvernoteのToDo(チェックボックス)を利用。RTMに入力した項目をさらにブレイクダウンしたもの、いわばNext ActionやWait forの類をこれに落とす。

②はToodledoと。
1~2週間以内にやりたいこと、やるべきことはToodledoに入力。1週間だけではカバーしきれないタスクが結構あるので、2週間程度のスパンのものを記入している。

③は(偽)ロディアのメモ
ここは、BloomStyleのやり方を基本に忠実に実行。(偽)というのは予算の都合で、ダイソーの105円B7メモ帳を使うことが多いため。

月、週、日の区分に固執する必要はないとは思うが、三段階に分けるやり方は、ToDo管理として、かなり有効なような気がしている。皆さんも、オススメのやり方があれば教えてください。

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