ToDoは一元化する必要はない

2011年5月17日火曜日

タスク管理

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ToDoをまじめにつけ始めて悩むのが、ToDoをどこにまとめておくかということではないだろうか。

システム手帳のToDoを使ったり、ウェブ上のサービスを使ったりするのだが、ついToDoの確認がおろそかになって、やるべきことを見逃したりといったことが起こりがちだ。
で、目から鱗だったのは、小山龍介氏の「TIME HACKS」の"ToDoは一元化する必要はない"というTips

ToDoにダブルブッキングはないので、スケジュールと同じように考えなくてもいい。ToDoは複数持って場面、場面にあわせて使い分ければいい、といった内容。

例えば、パソコンでやらないといけないものは
パソコンの中に記録しておくし、アポイントをとるというToDoはスケジュール帳にいれておく、といったことである。

たしかに、スケジュールと違って、一度やり終えたことを二度やるということはないし、二度やった方がいいものはやればいいのだから、ダブルブッキングしてもなんということはない。

さらに、よくあるのが、やらないといけないことがその現場では明らかでなくて、つい忘れてしまうこと(仕事場のように時間的に長くいるところは別だが、玄関とか脱衣所といった、短時間しかいない場所でやらないといけないことは忘れがちになるもの)。
ToDoを着実にこなしていくには、一番関連のある場所それぞれに紐付けして記録しておく、というのが鉄則かもしれないですね。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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