ポストイットをいつも手元にあるようにする小技

2011年5月16日月曜日

仕事術

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ポストイットやメモ帳にあれこれ記入してToDoやアイデアを記録に残そうとするのだが、直面するのが、メモしようとした時に限って、手元にメモ帳もポストイットもないという事態。おまけに、見つかったときに限って、何をメモすればよかったのか忘れてしまっているという事態だ。

で、再び小山龍介氏の「TIME HACKS」からアイデアを拝借

まず一つ目は、財布の中に薄いプラスティックカバーのあるポストイットをいれておくというもの

二つ目は、ポストイットを貼り付けるであろう所にあらかじめ、何も書いていないポストイットを貼っておくというアイデア。

貼っておくところは、例えば、ToDoを貼るドキュメントフォルダであり、ノートといったところ。変わり種でいえば、パソコンのパームレストといったところもあるようだ(この場合、糊付け部分を手前にして貼っておくのがミソらしい)。

「ノートに貼っておく」というのは、小山氏だけでなく、美崎栄一郎氏もそうらしく、「結果を出す人はノートに何を書いているのか」で

母艦ノートは、常に付箋とセットです。
したがって、ノートの中で不全は必ず使うわけですから、最初からノートの裏表紙には付箋をペタペタと数枚ずつ貼っておきます。(P70)


といった記述がある。

さらには、「貼る技術」のあらかわ菜美さんの場合は、「予備のポストイットは手帳の表表紙などにいつも10枚ほど貼っておくと便利です。」(P117)といったことや、「私は、外出するときにもバッグの中にポスト・イットを持ち歩いています」(P120)といった工夫のほかに

私は新しい本を読むときには、表表紙の折り返しのところに、ポスト・イットを10枚くらい貼っておきます。
こうしておけば、読んでいる途中で「ここだ」と「思ったときにすぐに貼れますし、出先で読書するときにも便利です。


といった感じで、この人の場合は、ノートやメモ帳のかわりにポスト・イットを使う、というスタイル。

もうひとつ、ポストイットはあるけれど、ペンはどうするの、という疑問があるむきには
奥野宣之氏の「情報は1冊のノートにまとめなさい。」によれば

どこでも書けるように、確実にペンを持ちく方法は、ノートにペンをつけることではありません。ペンをいたるところに用意しておくことです。胸ポケット、カバン、キーホルダー、食卓、トイレなどに。(P66)

といったことのようなのであしからず。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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