あらかわ菜美さんの「貼る技術―頭のいい「ポスト・イット」の使い方」で、ちょっと便利そうなポストイットの小技を見つけたので備忘録的にメモ
ひとつは、スキマ時間の有効利用。
すき間時間ができてから、何をしようかと考えているのでは間に合わない。
「すき間時間にやることを思いつくたびにどんどんポストイットに書き出して、カレンダーなどの見やすいところに貼っておくと便利(P57)
会社勤めの人は職場の卓上カレンダーにはっておくっていうのも一つの手かもしれないが、ここは、持ち歩く手帳の表紙の裏にペタペタと貼っておくってな方がベターかも。
ノートを日常的に使っている人なら、ノートの表表紙の裏は白紙だから、そっちのほうが良いと思う。
「雨が降ったらやること」を考えて、ポストイットに書き出しておくこともおすすめ。雨の日には、洗濯やふとん干し、植木の水やりなど、やらなく
てもいいことがいっぱいある。そんな日にこそ、いつもできないことをやればいいのですが、結局ダラダラしていて、「何もしないで1日終わってしまったとな
りがち(P122)
というのもこの一環ではあるな。
もう一つは買い物メモ
買い物メモに「買うモノ」を書く代わりに、「家にあるモノ」を書いて行く。「あるモノメモ」を見ながらスーパーを回ってみると、不思議なぐらい、買うべきものがすぐわかるし、ムダがない(P72)
ということなのだが、あるものを書いておくってのは以外な盲点ではある。たいがいは、必要なものだけを書いておくので、つい安売りのものに目を引かれてダブってモノを買ってしまうのはおくあること。
スーパーの日常の買い物以外に応用できるといいのだが・・・
本のダブり買い防止に応用出来ないかは思案中。蔵書すべてのリスト持ち歩くわけにもいかないからね(だいいち入力がとんでもない手間だ)。
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