2011年5月27日金曜日

火中の栗を拾うメリット

Bloom Cafeの小山龍介さんのコラム「夢をかなえる人生の「やることリスト」の「あえて、火中の栗を拾おう」によると、火中の栗を拾うメリットは
 
①面倒なことを引き受けると、人生が豊かになる
②火中の栗を拾うとスキルがあがる
③警官からしか度胸はつかない
④ドラマが生まれ、かけがえのない人脈が得られる
 
というところ
 
様々な懸案や困難なことを、いつも担当させられている人ってのは、どこの職場にもいるもので、おまけに、そういう人は、能力があるから、とか、人柄がいいから、あくどい人だからといったことには関係なく、そういった難問をおもわず持ってしまう人で、いつも決まった人になりがち。
 
難問を解決できればいいが、できなければ当然叱責されたり、場合によっては出世の回り道をしてしまうことになってしまうのだが、個人的な感想をいえば、やるかやらないかの選択を問われた場合は、「やる」ほうをとりあえず選んでおく人でありたいし、選ぶ気力がなくなったあたりが、たぶん引退を考えるべき時なのだろう。
 
最近、読んだ 元NHKアナウンサーの松平定知さんの「歴史を「本当に」動かした戦国武将にも、そのあたりはあって、
 
組織にあっては、思いがけない仕事や出来事が降ってくることがあります。ためらっているうちに、せっかくの好機が通り過ぎてしまうこともあります。意に染まず最終的には失敗するかもしれません。しかし、目の前に乗るべき輿があったときは、ためらわずに乗ってみるということも人生には必要なのではないかと思います。(P65)
 
といったあたりがそう。
 
なにはともあれ、「まずは飛んでみろ」ということか
 

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