しかし、到達点を目指して、今度は「鶏の手羽先」に挑戦
まずは下拵え。
燻製卵の時に、下味の付け方があまくて失敗したので、今度は前日から準備。
手羽先をフォークでプスプス刺して、スパイスが染み込みやすくする。
本日は初めての試みなのでローリエとか新たに買い求めないといけないスパイスはやめて、塩、黒コショー、酒、チューブにんんにく。これを、よく揉み込んでZipロックにいれて冷蔵庫で一晩寝かせる。
一晩置いたところで取り出し、室温で乾かす。写真では露出させているが、実際は上にキッチンペーパーを置いて水分をとった。
で、燻す。やり方はいつもと同じ。始め強火で煙が出始めたら、弱火にする。チップは肉向けのサクラ。
今回は肉なので魚と違い、よく火が通るまで時間をかけて燻すことにする。およそ40分ばかり燻した。途中、蓋をあけて手羽先をひっくり返したので、長めに燻した。で、出来上がりは
うーむ、いい眺めである。竹串をところどころ刺して焼け具合を確かめる。串がすんなり通れば火が通っている証。
皿に移して早速食す。酸味の強くなっているところもあるが、そこが自家製燻製の愛嬌でもある。
今日も酒がすすむのである。
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