大きさがあり、火が通るかどうかの心配があるので、少し小分けに切り分けて燻製化をする。
下拵えは、今回も簡素に、塩、コショー、チューブにんにく、酒。少し変化をつけるために、一切れだけにはクミンをプラス。本来なら一晩寝かすべきなのだが、賞味期限が明日までなので、2時間程度の下味付けで敢行することにする。
チップはサクラ。道具立てはいつものようにフライパン、モチ網、カセットコンロの簡易燻製器。真ん中を空けているのは、途中チップが切れた時のための追加投入用の隙間(今回は必要なかったが)。
燻したのは約40〜45分の間くらい。40分くらいのところで蓋をあけてひっくり返す。
最後に焼け具合を竹串で確認。プッスリと抵抗なく刺さるようであれば火が通っていると考えていい。
パットに移して予熱と油をとる。さほど時間は置かないので、熟成効果は期待できない。
皿に切り分けて、思い思いにつまんで食す。一番旨いのは、切り分けている時のつまみぐい。寝かした時間が短いせいかあっさり目の仕上がり。クミンの下味のものは最初あまり感じなかったが、あとでカレー風味がしてくるのであった。
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