2014年1月2日木曜日

玄箱のDebian Squeeze化

1TBにしたはいいのだが、Sambaのバージョンが古いためMacからアクセスできない状態をどうにかするため、Debian化を再びすることにした。
 
以前の玄箱にはDebian etchをいれていたのだが、今やバージョンアップが進み、lenny→Squeezeとなっているのだが、lennyからブートローダーが変わっているので、昔通りにはいかないらしい。
 
で、あちこちググった結果、参考にしたのはこのサイト
 
シルコのDebianで玄箱サーバー構築「玄箱ノーマルと玄箱HGのDebian Squeeze化」
 
忠実にこのサイトの手順通りにやれば、かなり確実にDebian化ができ、いやはや、数年前、SergeやetchでDebian化した時とはえらく簡単である。
(もっとも、kernelイメージやモジュール、loaderなどは、このサイトで掲載されているところのいくつかがリンク切れしている。これも時の経過ということで、シルコさんのせいではなかろう。genbako.comさんのこのFTPサイトで、ダウンロードしてほしい(genbako.comもアドレスが変わっているので要注意)。kernelとmoduleのバージョンはサイトに忠実に2.6.25.1のものを使うこと。玄箱ノーマルの場合は2.6.25.20のものもあるがこれを使うとインストーラーの引用が違うせいかエラーを起こす。)
 
ひとつだけ、私の時に環境が違うな、となったのはネットワーク設定のディレクトリ。lenny化してからは/mnt/etc/network/interfacesではなく、/etc/network/interfacesであったことぐらい。
 
ターミナルの日本語化も無事完了し、SambaとSWATをインストールところで今日のとことは作業終了。
 
さてさてMacで使えることになるものでしょうか。
 
今更ながら玄箱を購入したいかたはこちらで。さすがに新品はもうないようですが。
 

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