会員制貸本サービスは定着するのだろうか?

2014年1月26日日曜日

電子書籍

t f B! P L
Tachableの記事で『Oyster」という定額で何冊でも本が読めるサービスが紹介されていた。
それによると
 
月額9.95ドル(約1000円)を支払うことで無限に本を読むことができるOysterというサービス。ベストセラーや新着を含む10万を超えるタイトルを読むことができる
 
ということで、海外版の書籍の「ビューン」のようなものだろうか。
 
Hulluなどの定額でビデオや映画が見放題というサービスを意識してのことだろうが、日本で果たして流行るかどうかはちょっと個人的には疑問視。というのも、コンテンツがどんな形になるか得体がしれないからである。
ビューンは自分もちょくちょく利用しているのだが、掲載されている雑誌のジャンルや、雑誌によっては一ヶ月に数度に分けて掲載される形もあって、なんとも中途半端な印象が拭えない。ビューンの月額は450円なのでそんなに高額でもないのだが、割高感が払拭できないのは、ビジネスからファミリー、旅行、女性向けなど万人に向けたコンテンツ・ラインナップがどうも焦点がぼやけてしまうせいではないかと思っている。
 
このサービスのコンテンツのラインナップはちょっとわからないのだが、万人向けでごった煮のようなコンテンツであるならば、個人的には利用する木は失せるだろうな、と思う次第。
 
どうせなら、極度にジャンルを絞って、例えばビジネスでもウェブだけにする、とか、文芸はミステリだけ、とかの定額サービスがあると使う気も増すのだが・・・(ビジネスとして成り立つかどうかは不明ですがね)

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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