辺境駐在員の備忘録
日本の人口最少県である鳥取県に住まう、リタイア生活の途上人の田舎の日常のあれこれ。「辺境」には地理的、意識的の二つの側面があり、 あくまで『”中心”ではない』と宣言中である。
2006年4月8日土曜日
桜も終わりか・・・、土手の桜
年度かわりのどたばたにかまけて、いつの間にか桜も散り始めた。心に余裕があれば、城跡の桜を眺めて、帰りに屋台で焼きそばかたこ焼をお土産に、といったことをしたこともあったのだが、今年はうかうかとしているうちに時期を失してしまった。今日は。「お城まつり」というイベントが開催されていて、桜見物の最終チャンスなのだが、あれこれと雑用があって、ままならない。
娘は、いつの間にかちょこちょこと屋台めぐりをしていたらしく、あそこの焼きそば、とかこちらの唐揚げ(今時は、屋台の鶏の唐揚げなんてあるんですねー、知らなかった。)といっぱしの屋台評論家になっている。
で、去年、桜の話をしていた人が、今はいなくなっていたりして・・・
年々に桜も、桜を見る人も変わっていくんですね。
人間、余裕が大事ですよね、と実感して、土手の桜を愛でたのでありました。
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