2006年4月30日日曜日

焼肉レタス包み、カレイの煮付け

韓国に旅行してから、やみつきになっている焼肉の食べ方が、「野菜で包む」という食べ方。
包んで一番美味い葉野菜のは「チチャ」だと思うのだが、この季節には手に入らないので、サニーレタスを使う。
しかも、ちょっと小ぶりのものしかなかったので、豪快に肉を包んで「食う」というわけにはいかなかったが、まあ満足。
肉は、焼き肉のタレにあらかじめ漬け込んでおいたものを焼く。野菜に包む場合は味が濃い目の方が、美味く感じるから不思議。
コミックの「美味しんぼ」で、こうした「包む文化」の話が出ていた巻があったように思うが、いろいろな解説や能書きはほっといて、野菜で巻くという食べ方は、肉の余計な脂っぽさを緩和し、肉のうまみと野菜のしゃくしゃく感が一度に味わえるので、大好きな食べ方である。
カレイは、さすがにこの時期になると「本カレイ」ではない。「メイタガレイ」というやつだろうか。この種のカレイは、ちょっと身が薄くて、「本カレイ」のような分厚い身や、濃厚でこってりとした食感はないのだが、あっさりとした味が好みの場合は、こちらの方が良い場合もある。
特に、焼き肉のようなこってりした肉料理と一緒の時は、このカレイの方が、肉とケンカしなくてよい。

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