2006年1月9日月曜日

PDAとスケジュール管理

japan.internet.comの2005年11月28日の記事によれば

「インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、スケジュール管理ツールに関する調査によると、「手帳」を使っている人が204人と、「携帯電話」(139人)、「PC」(107人)を大きく上回った。
調査対象は、全国の20代~50代の会社員300人。年齢層分布は20代22.0%、30代42.0%、40代25.0%、50代11.0%。男女別構成比は男性74.0%、女性26.0%。
全体300人に対し、現在、スケジュール管理の道具(手帳、PDA、携帯電話、PC など)をいくつ使用しているか聞いてみたところ、「1つ」がトップで39.3%(118)、続いて「2つ」が35.0%(105)となった。「3つ」使っている人は17.7%(53人)、「4つ」は1.0%(3人)で、「5つ」以上という人もいた(1人)。
具体的には、「手帳」を使っている人が204人、「携帯電話」が139人、「PC」が107人、「PDA」が28人という内訳だ(複数回答)。」


ということなので、PDAによるスケジュール管理をしている人は、まだまだ少数派には違いないのだが、個人的には、PCでの管理と併用して、スケジュールだけでなく、今までの仕事の記録や備忘録までPDAにいれている上に、かなりの数の個人の備忘録も収納している。おまけにブログのデータもいれて、ちょこちょこ合間をみては書き加えているから、これを紙ベースに戻すことは不可能に近い状態である。

ところが最近になって不満が積もってきている。
 今までHandSpringのVisorから始まって、今はSONYのCLIE(PEG NX70)を使っていて、立ち上がりは軽くて、画面も広くてよく、その点では満足しているのだが、、さすがに2002年発売から時間が経過しているので、ディスプレイやバッテリーに古さがでてきている。
おまけに、SONYのPDA市場からの撤退を受けて、日本語対応の新しいPalmソフトが極度になくなってきていることやPalm関係の日本語サイトが次々閉鎖したり更新をやめたりしていっているので、なんとなく将来性を考えてしまうのである。
(そういえば、私の使うPCやPDAは、撤退するメーカーがどうも多い。最初のPCはCompaqだったし、PDAのHandSpringは日本市場から、SONYはPDA市場から撤退した。)

基本は、PCとPDA両方でスケジュールやタスク管理をしているので、管理の中心はPCに集約して、モバイル環境ではケータイのPIM機能を使おうと思ってやってみたのだが、Outlookとの連携がシームレスでなく、また、新規入力に難が残る。
(かといってウィルコムのWZやM-1000は、人気高くて手に入らないし)
そんなこんなで、PDAを買い換えようかなー、と思案している。

とはいってPalmはSONYの中古機か海外版になるので遠慮したい気持ち大。

Linuxザウルスは、2005年6月のC-3100の発表以来、最近、新機種の話を聞かないので、「撤退か~?」と疑ってしまう。

となるとWindowsOSのHPかMitacかDellかPocketLooks,はたまたGenio・・・といった選択になるのだが、WindowsOS機は、結構値段もはるので悩みまくっているこのごろである。

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