2011年9月18日日曜日

「SONYの新タブレット発売」に「SHARPのGARAPAGOS」がかぶさる

SONYが新タブレットを発売すると、ほぼ同じくして、SHARPのGARAPAGOSの販売終了がリリースされている。
 
もちろん、iPad追撃を狙うSONYの新タブレットと読書リーダーであるGARAPAGPSと同列に扱っててはいけないのだろうし、SONYがひさびさに力を入れていると思われるタブレットの発売に水を差すわけではないのだが、AmazonのKindleやAppleのiPadなどのアメリカ勢の前に、国内勢、死屍累々といった風情を感じてしまう。端末としては、ガジェット好きとしては、結構興味を引くものではあるのだが、どうもコンテンツの囲い込みの臭いがきつすぎて食指が伸びないのである。
 
KindleやiPadの囲い込みがないかといえば嘘になるのだが、たとえば電子書籍やアプリの提供にしても、純正のものが多くプリインストされているようで、例えばiPadのように、サファリといくつかのPIMソフトとフォト・ビデオビューワや音楽プレーヤーぐらいで、あとはAppストアでご随意に、といった一種あっさりとユーザーに任せている感じがなく、窮屈な感じがするのである。(あとお値段もそこそこ張るしね)
 
ここらで、中華Padよろしく、格安高性能な日の丸Padを売り出すってのは、どうだろう。(ソフトとかは絞り込んで、アンドロイド・マーケットに任せてしまってね)iPadは手に入れたが、ついでにAndroidも触ってみたいガジェット好きは、かなりいると思うのだが・・・
 
でも、HPがWebOSを放棄したときにTouchPadを投売りして、急激に売り上げが伸びたらしいから、GARAPAGPS投売りされるようであれば、iPad使いの私も、買ってしまうかもしれません・・・
 

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