2015年6月12日金曜日

canon imageFORMULA dr150を仕事場用に導入

私は自称デジタル化マニアといってよく、家庭、仕事を問わず、紙系のものはできるだけデジタル化している。
使うのは、家庭がScansnapのix500、職場ではBrotherのMDS-700Dを使っているのだが、MDS-700Dの方は手差しなので効率が悪くストレスがたまる。
ということで
安価なドキュメントスキャナーを物色。選んだのは中古のcanon imageFORMULA dr150。
発売されてから時間が経っているので、安いものは9000円弱の値がついている。


かなりコンパクトなので、机の上に置いていてもじやまにならないのが良。


オートシートフィーダーの書類のガイドは折り畳む式になっている。スキャン速度はカラー白黒自動読み取り、A4で一枚当たり2秒程度かかるので、速いとはいえないが、まあ我慢できる速度。本の自炊にはちょっと向かないが、職場の書類スキャンをするには十分なような気がする。
一台目にScansmapの大型機を持っている人の2台目用か、初めてドキュメントスキャナーを買う時のお試し用というあたりであろうか。個人的には職場で手軽にスキャンできるし、Windows、Mab両用なので、結構満足しているのである。

ー2020,4,18追記ー

最初、導入していた職場も異動し、当時勤めていた公共団体を退職して、今は社会福祉法人へと会社も変わったのだが、いまだにしっかりと動いてくれている。

途中、紙の吸い込みにダブルことが多くなって、ローラーの交換は一度行ったのだが、それ以外は何のトラブルもないというスグレモノである。

もっとも、MacのほうはMacOSが32bit対応をやめてしまったので、純正のアプリでは動作しなくなっていて、やむなくMacで使わないといけない時は、仮想環境のWindowsを起動して、Windows版のアプリを動かすというアクロバティックな対応が必要なのだが、Windowsであれば問題なく動作するので、職場のお手軽ドキュメントスキャナとしてはまだまだ健在なんである。

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