2006年8月16日水曜日

はまちの煮付けと野菜炒め

お盆も終わったのだが、まだあちこち休暇気分が残っていて、実は私も、3時から休暇に突入してしまった。
ということで、今日の夕ご飯は、はまちの煮付けと野菜炒め。

はまちは、結構、脂がのっている。養殖でおなじみになってしまった魚だが、ちょっと辛めの醤油で煮付けると、これほど飯のおかずに合うものはない。もちろん、ビールの肴にも良。
実は、魚の食べ方が不器用で、あちらこちら身を残してしまうことが多いのだが、ハマチの場合は、肉離れがよくて綺麗に食べられるのも、好む理由かな。

野菜炒めには、スープの素を隠し味に使う。
塩コショーだけでは、味に深みがでないのだが、これを加えると中華らしくなるのが不思議だ。
炒め物は火を通し過ぎると、炒めているのだか煮ているのだかわからなくなってしまう。
炒め物はせっかちな人間にさせた方がよいらしい。

あとは、魚屋さんからオマケでつけてもらった「イカ」を茹でて、ショウガ醤油で食す。
写真ではよくわからないが、実はイカの耳のところと足のところばかり。
刺身にするのは、胴体のきれいなところだけなので、こうした形で耳と足が余る。それを、タマに分けてもらうという次第。
耳と足でもイカはイカで味はかわらない。どうかすると、シコシコした感じは、こちらの方があってむしろ味が深い感じがする。
まあ、うちの裏メニューといったところだろうか。

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