2011年8月11日木曜日

ガラケーからスマホへの変化に思う

c-net によると

 NTTドコモは8月10日、Android 2.3を搭載したスマートフォン「Xperia ray」(ソニー・エリクソン・モバイル・コミュニケーションズ製)を発表した。8月12日から事前予約を受け付け、8月27日に発売する予定だ。

 6月に海外で発表された製品で、日本での導入も予定していると発表していた。

とか

engadget 日本版によると

Galaxy ブランドで多数のAndroidスマートフォンを展開するサムスンが、今度は防水・防塵の Galaxy Xcover を発表しました。フォームファクタは一般的なフルタッチ板で、主な仕様は3.65インチ WVGAディスプレイ (強化ガラスカバー)、3.2Mピクセルカメラ (LEDライトつき)、802.11n対応WiFi、HSDPA 7.2Mbps、Android 2.3 Gingerbread + サムスン TouchWiz など。防水・防塵性能は水中に一定時間浸しても使えて粉塵の侵入を防ぐ IP67相当となっています。

とか、androidのスマートフォンの新機種が雨後の筍のようにでてきている印象がある。
HTCやサムスンから、とりあえず思いつくがままの新機種が出てきているのは間違いないのだが、以前のスマートフォン嫌いはどこ吹く風で、Docomoも悪のりするかのごとく新商品を出しているせいもあるのだろう。

この点、ほぼ毎年、新しいiPhoneをだすが、機種的には1つであるappleとは一線を画していて、最初は、へー、こんな機能をつけたんだ、と面白がっていたところもあるのだが、最近ではどれがどれやらわからなくなって、個人的には、なんとも混沌の中にある状態。
どうも少し前のガラケーのマーケットの状態に近くなっている気がしていて、もともとスマートフォンの定義自体よくわからないところもあるのだが、ガラケーからスマホに市場が変わったわけではなくて、ガラケーの機能がちょっと増えました、といった感じがする。

まあ、いろんな消費層を取り込みたいというのはわかるんだが、iPhone一本勝負、そのかわり、良い物出しまっせ、というappleの姿勢が、いっそすがすがしいと思うのである。

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