2011年8月7日日曜日

B5ノートをロディア化する

ロディア風のメモとB5ノートの併用をしている。
いつもB5ノートを持ち歩くのは面倒だし、かといって会議の記録などをロディア・メモで済ますのはちょっと無理。といった具合で、自分のデスクや会議の際には、B5ノートを使い、出歩くときや、ちょっとしたアイデアは、ロディア・メモでを使う、という形で棲み分けをしている。
そして、B5ノートが綴じ込み式なのでメモや記録が散乱しないのはいいのだが、ずっと置いておくとなると場所もとるので、使い切ったノートはScanSnapでPDF化して、インデックスをEvernote、ノートのファイルはSugerSyncといった使い方をしている。 
 
ここで、ちょっと不満になったのが、ロディア・メモはその都度ピッと切って、EversnapでEvernoteni放り込んでしまえばいいのだが、B5ノートの場合は、使い切るまで、過去のメモや記録も、現物のまま、持ち運ばないといけないというところ。しかも、後で追記しないであろう、単なる記録的なものも、追記するであろうものも同じ扱いになってしまう。
 
ルーズリーフにするという手もあるのだが、リングの厚みで、普通のB5ノートを持って歩くより嵩張るのが難点。
 
 で、B5ノートのロディア化を図ろうと思いついた。
購入したのは、オルファの「ミシン目カッター28」。ミシン目がつけられるというちょっと変わり種のカッターだ。これで、書き終わったページにピーッと切れ目を入れて、ピッと切って、スキャンしてPDF化。それをEvernote に放り込んでおいて、1月単位ぐらいでAcrobatなどのPDF作成ソフトでバインド、といったやり方を始めた。切り取るのは、だいたい2~1週間ぐらいの単位で、後日追記しそうなものは、切り取らずに綴じ込みのままにおいておくので、1冊使い切るまでは、綴じ込んだままなので散乱もしない。
 
今のところ、こうした運用を始めて2週間ぐらいなので、もう少し続けてみて、またレビューしますね。
 

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