2020年12月24日木曜日

2020年のクリスマスチキン

 今年も例年どおり、地元のホテルのクリスマスチキンを注文。

ケンタッキーなどのファストフードに比べると少々お値段は張るのだが、子どもたちがまだ小さな頃からの慣習化している。年金生活になるまでの、定収入があるうちは継続しておくのかな、と思っている。無駄な慣習も、精神的な安定のためには必要なこともあるのだ。


これをナイフでワシワシと解体する。筋の境目にうまいこと刃を入れれば簡単にバラすことができるのかもそれないが、なかなか素人技ではそうもいかない。古の包丁人とは違うのだ。


かなり、手を脂でベタベタにしながら解体完了。あとは手づかみで「食らう」だけだな。

2020年12月20日日曜日

今年も冬至に「ゆず湯」

 毎年のことではあるのですが、今年も縁起物ということで、冬至の日の「ゆず湯」。

なぜ冬至の日に「ゆず湯」なのか?を調べてみると、「ゆず」そのものは香りが強いので、邪気を払い、運気を呼び込むために使うようなのですが、それ以外は「冬至=湯治」「ゆず=融通がきく」といった語呂合わせのようですね。

ゆず湯には、庭の「ゆず」を使います。


自生しているものなので、潤沢に収穫します。大きさもまちまちで、種は多いですが、まあ自家用なので気にしません。

これを大量にお風呂に投入。生のゆずの香りはかなりキツイですが、入浴剤と違ったワイルドな感じがたまには良いですね。


冬至の日には、ゆず湯と同じく、かぼちゃを食するのが風習なのですが、こっちのほうは江戸時代の冬季に新鮮なままで手に入れることのできる野菜として食べられたのでは、ということぐらいしか調べられませんでした。このあたりは、もう少し掘り込んで調べる必要がありますね。



2020年12月7日月曜日

スープジャーのお弁当 鶏雑炊

 最近は職場のお弁当の宅配が人手不足のために中止となっているので、自作のお弁当を持ち込んでいる。

とはいうものの、小難しい料理はできないので、スープジャーを使った予熱調理専門の「雑炊」がメイン。

本日は、市販のヒガシマルの調味料を使った鶏雑炊。

作り方は

①スープジャーに熱湯をいれ加温

②5分ほど温めたら、お湯を捨て、温めておいたご飯を投入

③生卵を割り入れて、かきまぜる。さらに、ヒガシマルの「雑炊の素」を投入。ネギ、タラコとかをいれてもよいですね。

④まだ容器が暖かいうちに、熱湯を注ぎ入れてかき混ぜ、蓋を締めて保温。

⑤朝調理し、昼食時までの4時間半ほど予熱調理。こんな感じになります。

生米から調理すると雑炊っぽいのですが、生煮えになるのが嫌なので、炊いたご飯をつかっているので、雑炊というよりは柔らかい「おじや」のような状態になってます。まあ、消化にはよいので良しとしましょう。



2020年12月1日火曜日

MacOS Big surにアップグレードした。速攻アップグレードが吉か凶かは検証中。

 

新しいOSはiOSにしろ、MacやWindwsにしろ少し待って、バグの修正がおさまってからアップグレードしたほうがいいよ、という意見もあるのですが、あまり深くは考えずに新しいものはあまり考えずにダウンロードするほうで、今回も11月14日にダウンロードしてアップグレードしたのですが、その記録を残しておきます。

まずは、インストールファイルをダウンロード。全体で更新ファイルの大きさが12Gちょっとあるので、光回線でもけっこう時間がかかりますね。

アップグレードした日はお休みなので、ゆったりとダウンロードしました。ブログの更新もこれが終わるまでは休憩なので、終わるまでひたすらぼんやり見守ります。

ダウンロードできたら、使用許諾証明をYesにしてインストールします。

 


ここで、電源に接続してアップグレードしないといけないと、叱られました。

 


アップグレードには15分ほどかかるようです。今回は、Kindle本でも読みながら見守ります。


 

アップグレード完了。気のせいか、アイコンの大きさが変わっているような気がします。少し大きくなったような気が。

確認のため、「このMAcについて」でOSのヴァージョンとかを確認します。無事完了です。

OSのアップグレードをすると、以前は周辺機器のドライバの更新が遅れていたり(スキャナやプリンタが多かった。CanonとPFUが特にね)することがあったのですが、最近はそんなことも少なくなっていたのですが、今回は10.1.Xから一挙に11.0系のジャンプしているので、対応していないアプリはそこそこでてくるのかもしれません。
ただ、Catalinaのときは、32bitアプリがサポート外になって影響を受けたものが多かったのですが、今回はそこまでの大改変がないせいか、わりかしスムーズなような気がするのですが、バグはしばらくしてから判明するので、まだ気が許せないところです。

(追記)

使っているマシンがMacbook2016と少々古いせいか、「プレビュー」で自炊本のPDFファイルを編集したときに、ぐるぐるマークの出ている時間が長くなったような気がするのですが気のせいでしょうか。PDFの編集がデフォルトのアプリでできるところがMacのいいところでもあったのですが、どうもOSのアップグレードのたびに使い勝手が悪くなっている感じがするのですが・・・。新しいM-1のプロセッサにするとそんなこともないのかもしれませんが、WindowsとのダブルOSでいきたいので、インテルPCも捨てがたいんですよね。


 

2020年9月16日水曜日

リモートワークやオンライン学習用に「ネックスピーカー」を持っておくと便利だぞ 

 新型コロナウィルスの拡大のせいで、リモートワークが当たり前になったり、家の中にいる時間が増えたのに比例して、PCの前に座っている時間が急増した人も多いと思います。そして、仕事の面でも、単なる資料作成だけでなく、Zoom会議とか、映像系の資料を見る機会や、気分転換にVODで映画やMusic-PVを観たりと、イアホンを使う機会は今までに比べて格段に増加していると思いませんか。

【通常のイアホンの不満な点】

僕の場合も、以前に比べてTV会議やオンラインスクールの視聴を増やしたせいで、イアホンをつけて音声を聞いていることが数倍に増加しているのですが、いつの悩みのタネになるのが、・・・耳が痛くなる、ということ。ヘッドホン型でも、イアピース型でもどちらの場合も、長時間つけていると間違いなく、耳が赤くなり、痛くなって、会議や映画に集中できなくなってしまうので、これをなんとかしようとあれこれ探ってみました。

【ネックスピーカーを試してみました】

様々なヘッドフォンやイアホンを試してみたのですが、なかなか思うようなものに出会うことはできなかったところで、勝間和代さんのメルマガに以前出ていた「ネックスピーカー」なら、耳に物理的な負担をかけることもないし、家の中で使うのであれば首輪っかのように見えても、変に思うのはうちの奥さんぐらいだし、ということで試してみました。

買った機種はお試しということで、3000円程度の安価な機種をチョイスしました。



まあ、これで音楽をガンガン聴くというわけでもなく、音質にはこだわりませんからね。残念ながら、同じ製品は現在品切れになっているのですが、同等品は他のところからほぼ同じ価格で販売されてます。



さらに、マイク内蔵なのでリモートワークの時もこれで対応可能ではありますが、首に引っ掛けている様子はちょっと目立つので、気になるときは相手にことわってから使用したほうが良さそうですね。


重さは90g程度と軽く、首にひっかかける形なので圧迫感もないので、長時間の装着も苦にならないですね。さらの耳の近くにスピーカーがくる構造になっているので、ボリュームを絞っていても、一応、ノイズキャンセリング機能ありということでクリアな音声で聴けます。

購入したネックスピーカーの場合は、電源をいれるとすぐにblueToothの接続先を探し始めますので、接続ボタンを押したりといった手間は必要なし。PC本体でネックスピーカーとつなぐ作業をすれば簡単に接続しました。

充電は普通のMicro-USBで行います。製品にも同梱されていましたが、ちょっと長さが短いのが難点です。

【まとめ】

あまり高度な使い方は期待しようもないのですが、通常のビジネス用途であれば音質は十分許容範囲です。リモートワークや、オンライン学習な度の時に気分を変えたり、耳の圧迫感からしばらく解放されたり、ちょっと浮気するには絶好のアイテムですね。
高価なヘッドホンやイアホンを買うときは、少しケチってついでにネックスピーカーも同時に購入しておくと、幸せな気分になれると思います。合わせ買いにおススメではないでしょうか。

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2020年8月16日日曜日

アウドドアに挑戦:豚バラ塊でスモークドポークをつくった

 最高気温が40度に届こうかという中、アウトドアがブームを迎えつつあるようです。街中では「三密」になる環境にならざるをえないし、かといって、自宅に引き籠もっているばかりでは鬱屈が貯まるということであるでしょうか。

ただ、当方のブックレビュー・ブログのアウトドア・コミックはアクセスが伸びている印象がないので、アウトドアの裾野が広がったというより、今まで海とか観光地に出かけていた子供連れの層が流れているだけかもしれないですね。

とはいうものの、当方も籠もってばかりでは沈鬱になってしまうので、初めて「豚バラの燻製」に挑戦してみました。今まで、鶏肉や魚肉といった初心者レベルのものは挑戦済みなのですが。「豚肉」は初挑戦です。

では始めましょう。

2020年8月15日土曜日

一坪家庭菜園のトマトにカラスよけ対策を講じてみた

 トマトやきゅうり、ナスを栽培している一坪家庭菜園に、最近、カラスが出没し始めました。熟れそうになっている収穫物をくちばしでつついて穴をあけるという悪行を繰り返し、しかも、大玉のトマトを狙っての反抗という悪辣さです。しかも、てっぺんのところが売れているところを人間様に先駆けてつついているんで、まだかなーと全体が熟れるのを待っていることらの希望を見事に打ち砕くわけですね。

そして、穴があいたので地面に放っておいて、残りのところが熟れてくると、残りを全部食ってしまうという行為がまた怒りを誘うわけですね。

このため、あれこれネットで調べて、周囲を「テグスで囲う」という防御策をとることにしました。

カラスは自分の羽が傷つくのが嫌な上に、学習能力が高いので、一度羽に影響がでそうなことを覚えるとそれ以降近寄ってこなくなる、という情報を信じての対策です。

真偽のほどは疑わしかったのですが、今のところ、被害は減少しています。(もっとも、早めの収穫をするようにしたので、そのせいもあるかも)。収穫のほうも三人家族が毎日食すほどはほそぼそと続いています。



今年は効果のほどを検証して、うまくいくようなら来年以降、本格的に導入してみようかな、と思っている次第。まあ、自家製のトマトで、これで生計を立てているわけではないので、少しぐらい、カラスにわけてもいいのかもしれないのですが、黙って食ってくってのがシャクに触るわけで、カラスとの「戦い」はまだまだ続きそうです。

2020年8月4日火曜日

withコロナ時代のリモートワークに必要な「リーダーシップ」とは

 新型コロナウィルスで、多くのビジネスでオフィスの様子が様変わりしました。ソーシャルディスタンスを確保するための、時差出勤やリモートワークで、一時期は契約書の押印や郵便物の受け取りをしないけないので、ごく少数の社員が出勤し、ほとんとのデスクは空席のまま、というオフィスの様子がマスコミでも報道されていました。

その後、感染者が減少した時は再びオフィスへの出勤を常態とする企業も増えたと思ったら、再びの感染拡大。この状況をみると、これから感染状況によらず「リモートワーク」は「新しい働き方」として一般化していくと考えてよさそうです。

リモートワークが常態化していくと、当然、今までの顔と顔を突き合わせる仕事のやり方ではなくなりますので、今までとは違った、チーム管理が必要となってきます。


そこで今回は、withコロナの時代のリモートワークに必要なリーダーシップはどんなものなのかまとめてみました。


◇リモートワーク時代のチーム管理の特徴◇


まず、ここでチームリーダーの立場からリモートワーク時代のチーム管理で特徴的になってきたことを分析しておきしょう。


①部下の「雰囲気」が把握できない


「部下が目の前にいない」状態でモニター越し、ということは「部下の表情」とか「報告している雰囲気」とかが体感的につかめない、ということです。

今まで、肌感覚でつかんでいた手法が使えず、言葉やテキストで報告される中から読み取っていかなくてはなりなくなります。


②頻繁な報連相要求でモチベーション下げ


かといって、頻繁に定期的に「報連相」を求めたりすると、部下が仕事に集中しているのを邪魔することになりますし、部下に自分が監視されている、信頼されていないという印象を与えています。

では、「直接、声をかけよう」と電話機に手を伸ばしたあなた、それは一番の悪手です。相手の状況を確認できないままの電話は、このリモートワーク時代の一番の嫌われる連絡方法であると思っておいてください。


③進行管理がますます重要


さらに仕事の大半が、自分から遠く離れた部下の自宅やコワーキングスペースで行われていますから、後ろで仕事の様子や進行状況を確認することができません。しかも、じかに確認できないだけに、遅れ気味になったり、方向性が間違ったりしているととんでもない後戻りをしてしまうことになりかねません。

今まで対面で確認していたことをリモートの状態で確認する手法が求められることになるのですが、リーダーの直接統制もリモートの状態では、部下本人による進行管理がより重要になってきます。

複雑なのは、全社員がいつもリモート勤務しているわけではなく、契約書や文書の押印とか郵便物、あるいは対面での打ち合わせなどがなくなっていないの、リモート勤務とオフィス勤務が併存しているところです。


◇キモは「サーバントリーダーシップ」◇


つまり、現在のようなリモート勤務とオフィス勤務とが併存している状態では、両方に対応できるチーム管理が必要になる、ということで、今までのようリーダーがチームメンバーを率いて突進していくようなチーム管理モデルだけでは対応できなくなっている、ということです。

こういう状態で必要となるのは、チームメンバーの自主性や自律性、独立性を促しながら、根っこのほうではきちんと方向がぶれないように手綱を握っていく、というリーダーシップのあり方なのですが、ここでオススメなのが「サーヴァント・リーダーシップ」という手法です。


◇サーバントリーダーシップとは◇


和田裕美さんの「奉仕するリーダーになりなさい」では樹木に例えて「果実や花。空に近くて、太陽をたくさんあびることができる場所が、お客様と現場のフロントスタッフ。それを地面からしっかり支えるのがリーダー」であったり、トップは「見えないところで全体を支える根っこのような存在」と表現されています。


また、「スタンフォード式最高のリーダーシップ」によると「部下の能力を引き出して、背中を押す力」であったり「その人の「一番の良さ」を引き出して、その人自身が成果を挙げられるよう手を貸し、応援し続けるのだ。そして最終的には、チーム全体の生産力を高め、目標を達成する」ことが、リーダーシップのスタイルとして表現されています。


このほか「新版 リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくり」では「私がリーダーとして、常々、思い描いているフォロワーシップが発揮された理想の組織とは・・・リーダーである私を優秀なフィリわ?ががっちりと支え、徐々にフォロワーが自立していき、各人がリーダーを超越し、最終的に私が必要とされなくなっってしまう組織」とされ「リーダーにしかできないことをゼロにすることが、リーダーの最大の役割」とされています。


当方的に翻案すると、自分が先頭に立って魚を追い回していくようなリーダーではなく、自分の意思であちこち動き魚を追い求めてる「鵜」の手綱をしっかりと握りながらも、それを鵜に意識させていない、「鵜飼いの名人」のようなものといえるのかもしれません。


◇サーバントリーダーシップを育てるには◇


ただ、そうはいっても今まで、何かトラブルがおきたら先頭に立って出動、俺についてこい的なリーダーシップが暗黙の裡に推奨されていていましたから、明日からは、サーバントリーダーシップでよろしくね、と言われても簡単に行動を変えるのは難しい。そこで、サーバントリーダーシップを身に付けるコツを「スタンフォード式最高のリーダーシップ」から抽出すると


①リーダー自らの弱さを見せるとともに、弱さを含めた部下の姿を把握しておく


②コミュニケーションをとる際は、リーダーが「語る」のではなく「質問する」。ただその時も「なぜこのやり方をしなかった?」といった自分の考えや経験を押し付けるネガティブな質問でなく、ポジティブな面に着目すること


③ZPDゾーンの仕事(上司が少し手伝ったり、教えれば部下ができるようになることや、部下が挑戦したがっていること)を、部下を前に出して主体的に取り組ませる。リーダーは「前に出る」のではなく「前に出す」。そして良い結果がでたら、その成果は部下の成果として評価する。けして横取りしないように。


といったことがあげられています。とかく、過保護な母親のように、リーダーは前に出たがることが多いのですが、ぐっと我慢することも大事なようですね。


◇まとめ◇


新型コロナウィルスの感染拡大で、ビジネスの現場もオフィスワークも大きく変化しようとしています。当然それにあわせて最適なチーム管理やリーダーシップのあり方も変容してくるでしょう。

この大変革の波をうまく乗りこなしていくためには、いままで培ってきたビジネススキルや磨いてきたリーダーシップも今一度棚卸して、「サーバントリーダーシップ」をはじめとした新しい手法を取り入れてみてはいかがでしょうか。


2020年7月25日土曜日

MacとWindowsの連携にShareMouseを使ってみた

ナイトビルド版のSnergyを入れて、MacとWindows機の画面とキーボード共有をして遊んでいたのですが、MacがCatalinaにアップデートされてから動きがちょっと微妙になってきて、先日理由は不明ながら、とうとう「プログラムは存在するが、正当な権限がないので稼働できない」といった表示がでるようになりました。

もともとSynergy自体はシェアウェアからアプリ買取型に移行しているので、29$払ってBasic版を購入すれば無事動くのかもしれないですが、なんとも不安があるのと、ほかにもっと手軽なのがないかな、と探していたところ「ShareMouse」というアプリを見つけました。

HPはこちらです。ここでフリー版以外のスタンダード版、プロ版のライセンスも購入できるのですが、スタンダード版が6,603円、プロ版は13,212円というお値段なので、Synergyに比べる少々お高いです。
フリー版では、
・画面共有とキーボードの共有
・クリップボードの共有
とかはできるのですが、PC2台までしか共有できない設定です。




スタンダード版やプロ版との違いは共有できるPCの数と、共有できる画面の数の違いですね。

ただ、クリップボード共有は、フリー版でも可能で、synergyの場合、当方の環境ではうまく動作しなかったので、ここはメリットが大きいところです。
ひとまずMacとWindows機にインストールして試用してみます。
起動すると「白い矢印」のアイコンが出ます(これはWindowsのほうの画面ですね。赤い○で囲まれたところです)





 設定画面はこんな感じで、クリップボード共有を有効にするために、Macでは


Windowsでは


といった風に設定を変更しておきます。

当方の場合、Windwos機はトリプルディスプレイにしているので、画面をそんなに増やす必要はないのですが、キーボードとマウスの共有ができていると、一台のキーボード+マウスでMacも操作できるので便利だと思います。とりわけ、トラックボールマウスに慣れると、タッチパッドも面倒になるのと、当方は指が乾燥肌で反応が鈍いので、物理的な操作ができるのはありがたいですね。操作イメージはこんな感じです。



2020年7月21日火曜日

PFU Scansnapのアプリのアンイストールと再インストールができなくなった時の最終対処法

 PFUのScansnapのドキュメントスキャナでとうとう販売中止になった「iX500」を未だに使っているのですが、今回、オンラインアップデートの誘いにうかうかと乗ってしまい、ix1500用のアプリをインストールしてしまい、Scansnap Managerのソフトが自動削除されてしまいました。

しかし、インストールしたアプリは最新のix1500用なので、当然作動するはずもなく、旧アプリは既に削除済、という状態になってしまいました。

まあ、ここはScansnap Managerを再インストールしればいいよね、と気楽にやっていたら、なんと「既にそのアプリはインストールされている」とのことでインストールさせてくれません。しかし、スタートメニューをみてもどこにもなく、スキャナのほうはスキャンボタンをプッシュしても全く動かない状態になってしまいました。

その後、アプリをアンイストールし、再インストールし、を繰り返すも駄目。どうやら、レジストリにインストール記録がしっかり残っているようです。
げ、これはかなり面倒なことになりそうな・・・ということであれこれ試したり、検索したりして、やっとたどり着いたのが、なんと製品の本家本元のPFUの「よくあるご質問」のサイト。ここの

「困ったときには」>トラブル>インストール>添付のアプリケーションがアンインストールできません

とたどり、アンインストールツールとして提供されている「SSHomeClean.exe」で解決することができました。



これを起動して、画面の一番下に出ている「ScanSnap Manager」を選択すると、レジストリのインストール情報を削除してくれました。



あとは、通常通り、「ScanSnap Manager」を再インストールすれば無事復旧。これは、ScanSnapHomeのインストール情報がレジストリに残ってしまった場合にも使えるようです。

ScanSnapのアプリのアンインストールと再インストールに行き詰まったら、レジストリにインストール情報が残っていることを疑って、このアプリを使ってみることも検討してみてはいかがでしょうか。



2020年7月10日金曜日

鳥取県鳥取市「らーめん あお屋」で「黒ラーメン野菜」を食す

「新型コロナに負けるな、地元を応援」という鳥取県のキャンペーンに乗っかって、鳥取市にある「らーめん あお屋」で昼食をとりました。自粛の真っ只中のときは、駐車場もガラガラであったのですが、本日は平日の昼間ということで、結構車も停車していています。

ここの店は、しょうゆラーメンのスープに、地元の醤油を使っている地元の店なので、二重に応援しないといけないですね。実は最近、当方の近くの50年近くの歴史のある中華料理店が新型コロナの影響で閉店してしまったので、こういう小さな地元店の応援はとても大事だと思うところですね。行政の支援も、有名店や、大型店には届いているようですが、こういう小さな店の支援が一番大事なような気がしているのですが・・

まあ、13時をすでに過ぎていて、お腹も空いているので注文。ここはかなりの頻度で食べる「黒ラーメン野菜」を選びます。やってきたのはこういう出で立ち。真ん中にキャベツがドンと載ってます。

さらによこにドカンとかる厚切りチャーシューが特徴ですね。

麺は太めのストレート麺です。けっこう太いのですが、これが醤油スープによくからむんですよねー

スープはこんな感じです。「黒い」でしょ。一見するとしょっぱそうな感じですが、実は濃いですが甘みのあるスープです。

まずキャベツから食さないと麺にはたどり着かないので要注意です。野菜から食すという健康的なスタイルですね。チャーシューは分厚いので、かなりお得感があります。ということで、ガッツリと食させていただきました。

今度は「赤ラーメン」で応援しようかと思います。

関連ランキング:ラーメン | 湖山駅

2020年7月3日金曜日

withコロナの時代にミドル・マネージャーに必須のビジネス・スキル3つ

 緊急事態宣言も解除され、在宅勤務や出社制限の枷も緩くなっていくのかな、と思いきや、東京都で感染者が増加していることなど、まだまだ油断できない状況が続いてます。

それとあわせて「リモートワーク」に代表される「働き方の大変革」に適合しないといけなくなっているわけですが、では、ここで今までの「リアル対面」だけの仕事環境でのビジネススキルでは、いろいろ不都合なところが出ているのを感じている「ミドル・マネージャー」は多いのではないでしょうか。

とりわけ、今回の在宅勤務は、今まで「リアル対面」で指導・管理していた部下が、突然「オンライン」の向こうにいってしまった職場も多かったと思うので、準備もノウハウもないまま対応せざるをえなかった人が多かったと思います。

今後、第二波・第三波の襲来も気がかりなうえ、こうした「働き方の大変革」は、しっかりと働き方の一つとして組み込まれていくのは間違いないでしょう(オフィス経費の削減や、感染リスクの低下から、多くの企業で継続していく取り組みになると予測されます。

ところが、これからの新時代に必要となるビジネス・スキルについては、取り上げるサイトや記事が雨後の竹の子のように乱立していて、それをおいかけるだけでも大きな手間がかかります。
今回、これから重要となるビジネス・スキルを3つ抽出しておきましたので、最近の「リモート流行り」の中で自身を失いがちなミドル・リーダーはご参考に。

①リモートでのコミュニケーション・スキル

職場におけるコミュニケーションの場面は、今までは多くの職場で「リアル・対面」であったのですが、これからはすくなくとも「リアル対面」と「オンライン」が半々ぐらいの比率までは確実に上昇すると思っていいでしょう。

「いや、自分の職場は対面でないと無理」というところ、例えば、食品や運輸、介護といったところでも、他の業種の影響はひたひたとやってきます。安心しないほうがよいですね。
で、まず第一に必要となるのが「リモート」「オンライン」で、いかに円滑・的確にコミュニケーションをとる能力です。

ここで認識しておかないといけないのは、「オンライン」では今まで「雰囲気」であるとか「気配」で伝わっていたものが伝わらないということです。

まあ、このあたりは職場を席捲してきた「昭和な上司」のやり方が滅んでいくということでもあるのですが、今まで以上に、「物事を、はっきりと伝える」であったり、「テキストで分かりやすく表現する」といったスキルが大事になってくると思います。

特に仕事の指示や部下の管理は、対面の時と違って、抜け落ちてしまうものが多いので、その分、チャットによる話しかけをしたり、Zoomで簡単な打ち合わせ会議を開いたり、といった工夫が必要でしょう。

もっとも「増えるオンラインコミュニケーション 表情は「3割増」がちょうどいい?」(https://www.advertimes.com/20200318/article310532/)
によると、大きな声でハキハキ話すと、みんながスマホやPC越しに聞いているので声の距離が近いために、かえって聞き辛くなるとか、オンラインならではの最適なしゃべり方とかがあるようなので、ここらは今後調べてみないといけないですね。

②デリケーション(権限移譲)のスキル

リモートやオンラインでの仕事環境では、指示する相手が、「物理的」に遠くにいます。なので、微に入り細に入り、相手の仕事ぶりを観察することはできませんし、仕事の進捗の管理も側にいて綿密にやるということも不可能です。

このため、かなりの部分を部下や相手に「任せて」。どこかの時点で仕上がりを確認する、といった仕事の仕方が「通例」になってきます。

つまり、部下などに上手に、的確に「権限移譲」をするスキルが必要となるということで、何を、どういう方向で、どのレベルまでやってほしいか、をきちんと伝えないといけないということですね。

もっとも、ネット記事では『「かけた時間」ではなく「成果」で判断する時代になった』と高らかに言われているのですが、実際に仕事を指示する立場からすると「何を成果として求めるか」ということを明確にしないといけないということ。ミドル・マネージャーの皆さんも、あらためて自分のチームが任されている仕事の「成果」とは何で判断するかを考え直しておく必要がありそうです。

くれぐれも、「昭和な上司」のような「オレの顔つきで察しろ」なんてことはやらないでくださいね。

③新テクノロジーへの受容スキル

ここは、「使いこなすスキル」ではなく、あえて「受容スキル」としています。ネット記事では「Zoomはこう使え」とかといったテクニカルなところを強調しているものもあるのですが、当方が大事と思うのは、こうした新しいテクノロジーや、Webサービスに「食わず嫌い」や「評論家ぶり」をせずに、貪欲の情報を吸収して、使ってみようというチャレンジ精神を忘れないことです。

今、大流行の「Zoom」でもほんの数か月前までは、かなりコアな人しか知らないWebサービスでしたし、リモートワークに迫られてきた時に、「昭和な上司」たちがセキュリティがどうのこうのと使いもせずにけなしていたのを見た人も多いのではないでしょうか。

「必要は発明の母」という言葉どおり、これからリモートワークが当たり前の仕事のやり方になっていくに従い、新たなWebサービスが生まれてくることかと思います。これからのミドル・マネージャーに必要なのは、様々な新しいサービスを、臆することなく使ってみる勇気ですね。

【まとめ】

今回の新型コロナ禍によるオンライン化やリモート化に伴う「ビジネス・スタイル」の変革は、ビジネスの効率性といった観点だけでなく、全世界的で、感染双の防止という健康面もからむことであるだけに、単なる「流行もの」には終わらないのではないと思います。

この「働き方の大変革」で一番影響を受けるのは「ミドル・マネージャー」のポジションにある人達ではないかと思うところなのですが、この機会をとらえて大胆に「リモート型」のスキルを身に付けるのも有効な一手ではないでしょうか。

2020年6月22日月曜日

リモートワークの効果が「通勤時間の削減」だけではもったいない

 6月22日付けの日経新聞でアメリカ・アドビシステムのテレワークの記事が載ってました。

気になるところを抜粋すると

先日、米アドビは同社の「クリエイティブクラウド」で提供する様々なアオ付とウェアを大幅にアップデートした、なかにはクラウド上での共同作業を容易にする機能強化もあった。
(略)
これまではデザインをデザイナーがPDFで出力し、担当者にメールで送付・担当者は管理者にメールを転送・管理者はそこに修正を書き込んでメールを発信し、それを受け取った担当者がデザイナーに転送する、といった面倒な作業が繰り返されていた。
(略)
「コロナ禍によって新しいツールを使って仕事をせざるを得ない状況になった。今回のアップデートでは特に共同作業の機能に力を入れた。」

というところで、有数のIT企業である「アドビ」でも、今まで、仕事がIT化されているといっても、あたかも「紙の書類」を受け渡すような感じで仕事が進められていた、っていうのはちょっと驚きではあるのですが、今回の「コロナ禍による強制的なリモートワーク」の波は、今までの企業文化をざーっと洗い流してしまったようですね。。

で、このへんのところは、今回、望む望まないに拘らず、強制的にリモートワークをやらざるを得なかった日本企業の「仕事のやり方」でも起きるんじゃないかな、と思うところです。
リモートワークによって、今まで個人の頭の中であるとか、一人作業のなかで表面にでてこなかった「仕事のやり方」であるとか、阿吽の呼吸に代表される「テレパシーのような仕事管理、人事管理」を「見える化」していくのではないかな、と思っているところなのです。

つまり、対面によるコミュニケーションによって「ぼんやりと理解していたこと」、雰囲気で伝えていた仕事の指示、顔付きや無言で現していた意見や態度表明といったものが、リモートになることによって、ほとんど通用しなくなって、「文章化」「見える化」「明確化」の要請が一挙に高まっているような気がしています。この状況は、これまでの日本の企業文化の中で課題とされていた「仕事のスタイル」を大きく改善する可能性を秘めている、といっていいんじゃないでしょうか。

さらにいうと、テレワーク、リモートワークというのは、「ノマド」ブームのようにトレンディな一部の人がファッションのようになるのではなく、フツーの会社員の人が、職場ぐるみで強制的なやらなくてはいけない状況になり、しかも新型コロナウィルスのワクチン開発などの感染症対策のこともあって一過性では済みそうにない、っていうのもこれからの変化の大きさと長さを感じさせるところです。
そして、医療とか介護とか、今までは「リモート」なんてのはおよそ無理と扱われていたところまで、強制的に取り組まないといけない、というところに広がりの大きさも感じますね。

特に介護は、当方が近くの福祉事業に従事している人を見ていると、人と人とが接する職業であるだけに、デジタルへの拒否感というか敬遠感があるのは間違いなくて、病理的に「距離を取る」ことが求められていく中で、介護のやり方とかがどう変化していくのは興味があるところですね。根幹のところでデジタル化、機会化が浸透しないともたないような気がしています。

リモートワークの「通勤時間削減」効果もいいですが、それだけに終わらず、「働き方」とか「暮らし方」を大きく変えるきっかけになるといいですね。ただ、最近見かけるようになってきた、リゾート地や田舎で仕事とレジャーが両方満喫できるぜ、イェーイ、ってな方向へいくと、「リモートワーク」は昔の「ノマドワーク」と一緒で、いつの間にか廃れていってしまう気がするのですが、いかがでしょうか。

ちなみに「リモートワーク」に関する本はノウハウ本も含めて、雨後の筍のように出版され始めているのですが、思想的なところも含めた「古典」といえば、このジェイソン・フリードさんの「強いチームはオフィスを捨てる」あたりがおすすめですね。

2020年6月6日土曜日

今年の初物 ミニトマト

今年の春は、トマトとかきゅうり、ナスの植え付けが終わったかと思ったら、コロナ禍で外出自粛のところが増えたせいか、家庭菜園の手入れのほうも、かなりマメにやっている。
ただ、マメに手をかけると作物のほうもそれに応えてくれとうかどうか、というのは別物のようで、きゅうりの苗の生存率が悪い、とか、ピーマンの苗の成長が遅い、とかゴーヤの芽が出ん、とか、それなりにトラブルはある。

昨年は長年勤めていたところを辞しで、他の職場に移ったせいもあるのか、夏野菜を植え付けはしたのだが、気もそぞろで手入れどころか、水遣りのほうもないがしろという状態だったので、今年こそはと思うだけは思っている。

で今年の初物となったのが、このミニトマト。一個だ。


他の実はまだ青々としているのに、一つだけ結実して、どんどん熟れてきたもので、周囲のことなどお構いなしに、自分のペースで大きくなった。

まあ時代の先駆者というのは、こういうものだろう。

せっかくなので、当方が独占して食した。寿命が75日延びたかどうかは定かではない。

2020年6月2日火曜日

鳥取県鳥取市河原町「平尾とうふ店」の「木綿豆腐」「おぼろ豆腐」「油揚げ」を食す

今回のコロナによる外出自粛で支援しないといけないのは、外食やテイクアウトだけではなくて、いい食材をつくっているところも応援しないと結局は、地元への還元としては不十分ではないかな、と思っていたところ、地元のタウン誌に記事が出ていたので、この中の「平尾とうふ店」の豆腐と油揚げを食してみることに。このお店は地元では、結構有名どころで、最近は若い人が店を継いで頑張っているところらしい。

といっても一度に大量の豆腐が食せるわけもなく、まずは2020.05.29に「絹ごし豆腐」と「木綿豆腐」を購入。「絹ごし」のほうは奥さんと娘が食したので、当方は「木綿」のほう
パッケージはこんな感じ。


中から豆腐の一部を抜いたところなので空きが目立つが本来はきっちり入っている。おおぶりに切って器にいれよう。
豆腐のみっしりとした質感が現れていますな。



2020年5月31日日曜日

鳥取県鳥取市「たくみ割烹」のハヤシライスほかをテイクアウト

鳥取県鳥取市「たくみ割烹」のハヤシライスほかをテイクアウト

コロナ感染禍のため、テイクアウトを始めた店が多くなり、タウン誌での広報も広がっているような気がするこの頃、鳥取市の柳宗悦ゆかりの民芸割烹のお店である「たくみ割烹」のテイクアウトを利用してみた。

このお店は、しゃぶしゃぶ発祥の店とうたっていて、ポン酢とミルを混ぜたタレはゴマダレよりもあっさりとしながらも風味があるタレでファンが多い。普段の夜なら、5000円ぐらいで飲み放題のメニューもあるのだが、この御時世なので遠慮しておくしかない。



ハヤシライスはこんな感じ。


2020年5月27日水曜日

日清「どん兵衛」の季節限定「あさり・はまぐりうどん」を食す

カップうどんやカップラーメンの常習性については当方が説明するまでもないのだが、人によって、銘柄選択のパターンが変わっているのも事実。

人によっては、目を惹くものをあれこれと彷徨うパターンや、「とんこつ」なら「とんこつ」、「激辛」なら「激辛」と味の統一が図られているパターンなどなど。
その数ある中で、当方がコンビニやスーパーで吸い寄せられるように買ってしまうのが「どん兵衛」。特に「うどん」。

今回は、季節限定の「どん兵衛 あさり・はまぐりうどん」を試してみたのでレポートしておこう。
パッケージはこんな感じで、どん兵衛のパッケージを活かしながら、春の」季節限定らしく「華やいだ」雰囲気を出してますね。

中身の具材のほうは、「スープ」と「かやく」が別々の小袋になってます。調理してみるとわかるのですが、スープがあんかけっぽくトロミがついているので、こうした形になっているのかもしれません。


調理後はこんな感じ。スープは貝の風味がしっかりして、貝のお味噌汁の好きな人には好きな味だと思います。定番のどん兵衛からちょっと浮気したいときには、こういう変わり種もうれしいところです。



2020年5月23日土曜日

【マウス不要】iPadをPCライクに使うには、EwinのBluetoothキーボードがおススメ

 PadのOSがiPadOS13になり、マウスとかトラックパッドがデフォルトで使えるようになったので、ビジネスでもいつも持ち歩いていたノートPCはやめにして、iPadだけですまそうか、と考えている人も多いのではないでしょうか。

いくら軽いノートPCでも1Kg以上はするので、iPadだけですむのなら、カバンも軽くて済むというものなのですが、ここで課題となるのがキーボードです。

Magic Keyboardという優れモノが2020年4月から発売されているのですが、この製品の難点は「お値段」とタブレットモードへの転換が不便なこと。特に、お値段は11インチモデルでも3万円オーバーなので、ビジネスでiPadオンリーでいけるかどうかのテストには、ちょっとお高い印象があります。


もっと財布に優しいものが」ないかな、と探していて見つけたのが、4000円ちょっとで買える、このEwinのトラックパッド付の折り畳み式Bluetoothキーボード。





箱をあけると、本体、説明書、保証書、充電用のUSBコード、持ち運ぶときのポシェットが同梱されてます。



外観はこんな感じ。



仕様は

折り畳みサイズ 15.2cm9.8cm1.8cm
展開サイズ   30.4cm9.8cm0.8cm`
重さ      197g

となっていて、12インチMacbookと比較するとこんな感じです。



さらに、今まで使っていたiCleverの折り畳み式キーボードと比べるとこんな感じ。



iCleverよりトラックパッド分大きい感じですね。

打鍵感は、こうした折り畳み式のキーボードによくあるフカフカした感じは少なく、しっかりとした感触。「アイソレーション設計」だそうです。

タッチパッドの方は、オンになるとiPadの画面に薄黒い丸印が出るので、どこにポインタがあるかわかりやすくなってます。感度もよいですね。

Bluetooth接続のほうは、苦労なく認識してくれて、ストレスは感じませんでした。

さらに、折り畳みの接合部分は、ちゃんとした金具で接合してあるので、耐久性はありそうです。フル充電で1日2時間使って、20日使用できる、という説明になってますが、ここのところは未検証なのですが、1日中使ったら、寝る前に充電しておくってな使い方をおススメします。


スタンドとかは同梱されていないので、キーボードを傾斜させて使う場合とか、iPadを立てかける場合は、スタンドなどが必須になるのですが、手軽にiPadをPC化するアイテムとしては、優れものといっていい製品です。Magic Keyboardを買うかどうか迷っていたら、この製品でひとまずお試ししてみてはいかがでしょうか。

2020年4月29日水曜日

巣ごもり中なので「燻製」に再挑戦する

休日はどこにもいかず「巣ごもり」すると決めたのですが、毎週、自宅にいると流石に飽きてくるので、今回、再び「燻製」に再挑戦することにしました。
燻製にするのは、初心から始めよう、ということで、鶏の手羽先とウィンナーです。

まずは下ごしらえでソミュール液を作ります。ネットでレシピを探し、手羽先200gにあわせて分量を調整します。
水 250CCを煮立てます。

これに
塩 15g
三温糖 7g
ローリエの葉2枚
このほかに、ブラックペッパー、シナモンを少々、すりおろしニンニク小指のさきぐらいをいれて、しばらく沸騰させて冷まします。



手羽先は中に下味が染み透るように、フォークでブツブツ刺して穴を開けます。

ジップロックにソミュール液と手羽先をいれて、少し揉んだら冷蔵庫へ。一晩置きます。



鳥取県鳥取市の「武蔵屋」の素ラーメン(持ち帰り)を食す

全国的に外出自粛ということで「巣ごもり」が推奨されているので、今日の昼食は自宅で食します。
ただ、せっかくの休日なので変わったものを、ということで、奥さんが鳥取市の昔ながらの食堂の名店「武蔵屋」の素ラーメンの持ち帰りを購入してきました。



この武蔵屋の素ラーメンは、鳥取市民のソウルフードともいえる「素ラーメン」の元祖的な存在ですね。当方が子供の頃は、ラーメンといえば、味噌とか醤油とか塩といったものはなくて、このうどん出汁で食べる「素ラーメン」だけでありました。

2020年4月24日金曜日

Kindle fireで「自炊図書」の”読み上げ”をする

 Kindle本では、Kindleでの読み上げ機能に対応しているものも多いので、それを使って、Audible類似の「耳から読書」を愉しんでいる人も多いと思います。

ただ、自分でスキャンしたOCR済の「自炊本」の場合も、どうにか「耳から読書」ができないか、と思っている人もあるのではないでしょうか。
そんな人にオススメなのは、Androidのアプリ「Moon+Reader Pro」です。

通常版では読み上げ機能はないのですが、Pro版にアップグレードすると使えるようになります。

(ちなみに、今回のアプリのテストにはScanSnap ix500でスキャンした「伊東潤」さんの「戦国北条記」を使わせていただきました)

【Moon+Reader Proの「読み上げ機能」を使う】

使い方は、まず、基礎的な設定を確認しましょう。
「読み上げ機能」のためには、音声ファイルがダウンロードされている必要があるので、「設定」→「キーボードと「言語」→「読み上げ機能」→「追加音声をダウンロード」と辿って、「日本語 MIzuki(JPN)」をダウンロードしておきます。ネットワーク環境によっては時間がかかりますので、そのつもりで。

これが済んだらいよいよ「読み取り機能」の稼働です。

Monn+ Readerの本棚に自炊したPDFの本をインポートします。クラウドや自宅NASに保存したファイルをストリーミングしても動くとは思いますが、ここは安定して作動させるために、きちんと端末内にインポートします。

インポートできたら、ファイルを立ち上げ、立ち上がったら右上の「︙」をタップして


メニューのなかから「その他の操作」を選んだ後


次にでてくるサイドメニューの中から「読み上げ」を選びます。



この後、こういう画面が出てくるので、ここで「読み上げを開始します」をタップすると読み上げが開始します。(読み取りに少し時間がかかるのであせらずに待ちましょう)

読み上げ機能が無事作動しているときは、タッチジェスチャーの操作説明画面がでてきているはずです。



読み取りが始まると



といった感じで、読み取るところがマークアップされてします。音声はよくある機械音声なので、「声」の好みのうるさい人は別途音声ファイルを探してみてください。

読み上げは自動で改ページもしてくれるので、ほぼ自動で動いてくれます。ただ、ルビも「1行」と認識して読み上げるので、そこが煩いっちゃ煩いですね。

機能的には、Kindleの読み上げ機能のように「読み上げスピード」も調整できるので、速読ならぬ「速聴」もできますね。


【レビュアーから一言】


Kindle本に限らず、OCR処理した、ほぼすべてのPDFを読み上げることができるようになると「耳から読書」の範囲が驚くほど拡大します。


今回は、通常の文庫本をスキャンしたものを使ってみたのですが、ビジネス関係の報告書とか参考書とか、とりあえず概要を把握しておきたい資料をこの機能を使って、仕事をしながら耳から内容をいれるってな使い方もできると思います。