2020年8月15日土曜日

一坪家庭菜園のトマトにカラスよけ対策を講じてみた

 トマトやきゅうり、ナスを栽培している一坪家庭菜園に、最近、カラスが出没し始めました。熟れそうになっている収穫物をくちばしでつついて穴をあけるという悪行を繰り返し、しかも、大玉のトマトを狙っての反抗という悪辣さです。しかも、てっぺんのところが売れているところを人間様に先駆けてつついているんで、まだかなーと全体が熟れるのを待っていることらの希望を見事に打ち砕くわけですね。

そして、穴があいたので地面に放っておいて、残りのところが熟れてくると、残りを全部食ってしまうという行為がまた怒りを誘うわけですね。

このため、あれこれネットで調べて、周囲を「テグスで囲う」という防御策をとることにしました。

カラスは自分の羽が傷つくのが嫌な上に、学習能力が高いので、一度羽に影響がでそうなことを覚えるとそれ以降近寄ってこなくなる、という情報を信じての対策です。

真偽のほどは疑わしかったのですが、今のところ、被害は減少しています。(もっとも、早めの収穫をするようにしたので、そのせいもあるかも)。収穫のほうも三人家族が毎日食すほどはほそぼそと続いています。



今年は効果のほどを検証して、うまくいくようなら来年以降、本格的に導入してみようかな、と思っている次第。まあ、自家製のトマトで、これで生計を立てているわけではないので、少しぐらい、カラスにわけてもいいのかもしれないのですが、黙って食ってくってのがシャクに触るわけで、カラスとの「戦い」はまだまだ続きそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿