墓参り終了後の昼食は、「中国料理 昇龍」へ。ここは鳥取市に住宅街にある小さな中華料理屋なのですが、二十年以上前から続いている老舗です。いつ行ってもお客さんの絶えない、隠れた名店ではないか、と思ってます。
最近はテイクアウトで済ませて、実店舗で食することは少なくなっていたのですが、ひさびさに来店した次第。
なので、当方の注文したのは、店の看板麺料理である「昇龍(たつ)メン」。あんかけの五目ラーメンですね。似た名前の「昇龍(たつ)そば」というのもあるのですが、そちらはあんかけの揚げ焼きそばなのでご注意ください。もっともどちらも当方は好みです。
ラーメンが来るまで、サービスで無料提供されている「卵スープ」を頂いて暇を潰します。鶏の出汁がしっかり出ている美味いスープです。これが無料提供というのはスゴイと思いますね。
やってきた「昇龍メン」の出で立ちはこんな感じ。野菜も魚介もたっぷりです。肉は豚肉ですね。あんかけでも軽めのとろみで当方は好きですね。
麺はストレートのオーソドックスな麺です。
さらにこの店の特徴は、丼ものの量が多いこと。娘の注文したレディースサイズの中華丼がこんなの。普通の店の「通常版」ぐらいのボリュームはありますね。
以前、3人連れのファミリー客が料理のほかにライスを3つ注文して、ほぼラーメン丼サイズのお茶碗に盛られたご飯がやってきてボーゼンとしている姿を目撃したことがあります。
こうした「町中華」の店は、ずっと残っていて欲しいものでありますね。
<追記>
0 件のコメント:
コメントを投稿