鳥取市「中国料理 昇龍」で「昇龍(たつ)メン」を食す

2020年3月20日金曜日

ラーメン

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本日はお彼岸ということで墓参りへ。コロナ・ウィルスの最中ではありますが、こういう伝統行事はきちんとこなします。最近、暖かい日が続くせいか、桜の花びらもほころんでいますね。


墓参り終了後の昼食は、「中国料理 昇龍」へ。ここは鳥取市に住宅街にある小さな中華料理屋なのですが、二十年以上前から続いている老舗です。いつ行ってもお客さんの絶えない、隠れた名店ではないか、と思ってます。


最近はテイクアウトで済ませて、実店舗で食することは少なくなっていたのですが、ひさびさに来店した次第。
なので、当方の注文したのは、店の看板麺料理である「昇龍(たつ)メン」。あんかけの五目ラーメンですね。似た名前の「昇龍(たつ)そば」というのもあるのですが、そちらはあんかけの揚げ焼きそばなのでご注意ください。もっともどちらも当方は好みです。



ラーメンが来るまで、サービスで無料提供されている「卵スープ」を頂いて暇を潰します。鶏の出汁がしっかり出ている美味いスープです。これが無料提供というのはスゴイと思いますね。



やってきた「昇龍メン」の出で立ちはこんな感じ。野菜も魚介もたっぷりです。肉は豚肉ですね。あんかけでも軽めのとろみで当方は好きですね。


麺はストレートのオーソドックスな麺です。


奥さんは和風ラーメンを注文。あっさりとした昔ながらの中華そばですね。ゆでもやしと天かすが入っているところが、鳥取の「素ラーメン」を連想させますね。


さらにこの店の特徴は、丼ものの量が多いこと。娘の注文したレディースサイズの中華丼がこんなの。普通の店の「通常版」ぐらいのボリュームはありますね。
以前、3人連れのファミリー客が料理のほかにライスを3つ注文して、ほぼラーメン丼サイズのお茶碗に盛られたご飯がやってきてボーゼンとしている姿を目撃したことがあります。


こうした「町中華」の店は、ずっと残っていて欲しいものでありますね。

<追記>

残念ながら、この名店は新型コロナによる影響で、2020年に閉店してしまいました。店主の方がかなり高齢になっていたのもあってのことですが、地元の貴重な店がなくなってしまいました・・・。奥さんと娘は、閉店間際に行き、最後の味を楽しむことができたのですが、当方は仕事の関係で断念。二重に残念な閉店でありました。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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