2011年7月27日水曜日

まずは応援 「小中学生、タブレット端末で"授業" 茨城で4年後から」

ASCII.jpの記事によると

 茨城県つくば市と筑波大学は、産学官連携プロジェクト「つくば2015:つくばが変わる、日本を変える」を開始した。
  (中略)
 具体的には、市内の小中学校全53校でインテルの授業プログラム「Intel Teach」を導入。授業にはタブレット端末を使用し、理科室や体育館など、校内で自由にネットワークに接続できる環境を構築していきたいという。

 ということで、お隣、韓国の「スマート教育推進戦略」の規模には敵わないにしても、デジタル化の流れが、小・中学校から始まることは喜ばしいことだと思う。

 教育のデジタル化については、経費の面もさることながら、私の感覚では、妙なアナログ志向が障害になっていることが多いと思っているので、子供の頃から、こうしたガジェットにまず慣れるところから始めるべきだと思うし、家庭の経済環境に関係ない、基礎的な教育環境として整備べきだと思う。

 なんにせよ、20年後、30年後、デジタルへの対応の面で、確実に国民的な素養、技量として、韓国と大きな差をつけられているであろうことが予測される中、こうした取り組みが
一地域だけではなく、全国的に広がって欲しいし、国も、こうしたあたりは仕分けだなんだといってないで投資をすべきではないだろうか。

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