日本、とりわけ地方の仕事の場はどうなるのか

2013年1月3日木曜日

地域振興

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J-castニュースの会社ウォッチの「月給1万人のカンボジア人が「日本語入力」 日本人に残された仕事はあるのか」という記事で

今回、カンボジアで衝撃的な光景を見ました。10年前に日本人のアルバイトがやっていた文字データ入力の仕事を、カンボジア人が行っていたのです。

日本語が分かる人は少ないのに、なぜそれが可能なのか。それは、マウスでできる画像データの修正と、アルファベットの入力作業のみ行っているからです。その作業が終わると、次工程の中国やタイにデータを飛ばしていました。

日本人がインターネットで送った元データを、カンボジア人が一次加工し、中国人やタイ人が完成データにして日本の顧客に戻してくる。データの移動コストは、金額・時間共にほぼゼロです。

を読んで、これから日本の若者の就職環境というか労働環境は、普通の子達にとってますます厳しくなり、、2極化を迎えるのか・・。

特に都会地で企画的な業務は多くあるだろうが、地方部ではなーとちょっと暗澹となっていたら、さらに追い打ちをかけてGigazineの「Amazonが買収した倉庫ロボットの自動システムが一体どれほどスゴイのかよくわかるムービー」という記事で

Amazonが買収したKiva Systems社の倉庫内を自動で動き回るネットワークロボットの動く様子がYouTubeにアップされています。ロボットにはカメラとリアルタイム画像処理システムが搭載してあり、物流センター内を自律的に動く様子は、まるでSF映画を見ているようです。このシステムの導入によって、近い将来、Amazonの倉庫における作業のほとんどがロボットに置き換わってしまうかも知れません。

のあたりを読んでさらに暗澹としてきた。これによるとロボットによる倉庫作業は空調や照明も不用なので、人間を使うよりかなりのコスト削減になるのだそう。

どうやら、今までの工場という労働集約的な労働の場が、海外へ移転するだけでなく、「日本語」といういわば閉鎖された言語環境に依存した仕事ですら海外にいってしまうのかー、と「仕事をするのにオフィスはいらない」で書かれていたアメリカの子供の家庭教師をインドの人がやるっていうような環境が、もう現実になってきてしまっているんだよね、と痛感した次第。以前、コールセンター機能を中国の大連あたりに移すのが流行ったことがあったが、どうやら、それ以上に仕事の中の総務的、あるいは日本語環境を使う仕事が海外流出しているのだろう。

となると、日本、とりわけ地方部の仕事の量が細っていく一方なのは避けようもなく、どうも、今までの仕事観というか、就労の場のあり方を根本から考え直さないと、地方部の労働環境の厳しさは解決しないのではないか、と思い始めている。つまり、企画立案的な仕事は、様々な環境から都会地において消費されるだろうから、地方部においては、もっと地面というか、その地ならではのもの、あるいは現地性の強いもので雇用を創っていかないといけないのでは、ということである。

ただ、それが観光とか農林漁業では今まで、うまい具合にいっているところは限られているのは間違いなくて・・・。
うーむ、というところなのである。誰か妙案はないものか。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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