奥野宣之さんの「読書は一冊のノートにまとめなさい」(P94~)に出ていた、読書ノートをつくるための効果的な方法のTips
まずは効率的な本のマーキングの方法
①付箋を二枚(しおりA、B)を用意。本を買ったら表紙の裏にでも貼り付けておく
②いいと思った箇所は本の角を折りながら読む
③読むのに飽きたらしおりAwo挟んで中断
④はじめに戻って、角を折ってあるページの該当箇所に線を引いていく
⑤線を引くのに飽きたら、しおりBを挟んで中断
⑥また、しおりAの箇所から読み始める
⑦ ②~⑥を繰り返し、しおりBが最後までいけば、「読了&チェック完了」
マーキングが終わったら、読んだ本はいったん机の端にでも積んでおいて、時間ができたときや仕事の気分が乗らないときに読書ノートをつくる
読書ノートは最低限「書いた日付」「本のタイトル」「著者名」を書いておく。
次に抜き書きと感想を書く。奥野さんのやり方は。抜き書きには「●」感想や補足説明などの自分の言葉には「☆」を頭にそれぞれ付け、交互に書いていくという手法(筆者の命名によると「ねぎま式読書ノート」というらしい)
で、「抜き書き」っていうのは当然手間がかかるので、抜き書きするのは、「自分の」心が動いたところ、「なるほど」ではなく「言われてみればそうだ」という箇所にする、というのがポイントだそうであります。
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