アップルのiCloudが発表されて、だんだんと中身がわかりはじめてきた。
詳細はあちこちのサイトで紹介されているが、日経トレンディの記事などをかいつまんんでみると
・Mobile Meで提供してきたカレンダー、連絡先、メールのクラウドサービスに加え、アプリ、電子書籍、ドキュメント、写真、音楽の複数端末間での同期とWi-Fi接続時の自動バックアップ機能
・基本的に無料で、5GB提供
・App StoreやiBookstoreで購入したアプリや電子書籍は、追加費用なく自動的に複数のiOSデバイスにインストールしたり、ダウンロードしたりできる(最大10台まで)。音楽も同様に、iTunesから購入したコンテンツは、無料でクラウドからダウンロードできる。
・一方、iTunes Matchというクラアウド音楽サービスは年間24.99$
で、この基盤となるiOS5は今秋に提供。しかもiOS5はアップデート、アクティベーションなどがPCフリー
とのこと。
クラウドのストレージサービスだけで考えるとDropBoxやSugerSyncなどもあるので、iCloudの優位性の詳細は、もっと中身が見えてこないとわからないのだが、アップルのことだから、いわゆるアップルの「牢獄」の中で暮らす分には、至れる尽くせりのサービスになるのではないかと思う。このあたり、WindowsMobileやPalmでサードパーティアプリを広い集めたり、野良アプリのためにシステムが不調になったりを繰り返していた、PDA使いからスマートフォンに流れてきた当方としては、寂しくもあるのだが、アップル監視化の気楽さは言うまでもない。
これからGoogleやAmazonの逆襲がまた始まるかもしれないが、しばらくはアップルから眼が離せないのではないでしょうか。
しかし・・・。Macbook 欲しくなってきたぞ・・・・・。
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