大学法人化にあわせた北九州大学の大学改革の当時の学長によるレポート。
大学改革というと立命館であったり、慶応の藤沢キャンパス、秋田県の国際教養大といった華々しいものが取り上げられることが多い。この北九州大学の改革はそうしたものとは軌を一にせず大学人による「地味な」改革である。
それは、「入学から就職まで一貫した大学」の実現であり、その手法として、教授会からの脱却は図るものの、若手教員を中心としたプロジェクトチームに内容を練らしたりといった、いわゆるトップダウンの改革とは異なる「大学人」による「大学人らしい」改革の歩みでもある。ただ、改革の内容としては、けして小規模なものではなく、大学全体のコンセプトに関わるものまで行っているあたり、「凡」が「非凡」を凌駕したものといっていい。
こうした改革そのものは、時間が経過すると改革の理念が風化してしまったり、「改革」そのものがドグマ主義に陥ったり、最後は、時間の評価に任せるしかないものではあるのだが、地方の公立大学の「大学改革」の成功例として、ひとまず認識していいだろう。
また、内容は「大学」をどう改革したかなのだが、大学という、プライドが高く、大きな変化を好まないところを改革した事例として、企業や公務における改革として応用できるものも多いものも多いのではなかろうか。
日本の人口最少県である鳥取県に住まう、リタイア生活の途上人の田舎の日常のあれこれ。「辺境」には地理的、意識的の二つの側面があり、 あくまで『”中心”ではない』と宣言中。このサイトは、本編「辺境駐在員の備忘録」の過去ログ+私的な記録+補遺なのであしからず
2011年6月27日月曜日
2011年6月23日木曜日
Pogoplugをセットアップした
先日、YahooBBのモニターとなったPogoplugを本日セットアップ。
といっても、難しいところはなく、YahooBBのルーターにPogoplugの本体をつなぎ、さらに、Pogoplugに外付けのHDDを接続して準備完了
あとは http://my.pocoplug/jp/にアクセスして、画面の指示に従って、メルアド、パスワードを登録してアクティベーション。
その後、最ログインすれば、接続したHDDが見えました。
で、ここまでは、LAN内の作業。
その後、外部からアクセス。といっても面倒なことはなく、上述のURLにアクセスしてログインするだけ。
どうしてもネットワークの速度の影響を受けるので、少々大きなPDFなどの表示には時間がかかるが、jpgなどの写真は苦にならない。
自前でネットワークに対応したファイルサーバーを用意するとなると、結構面倒なのだが、これは簡単でいいですね。
iPhoneアプリの方はまだ、試していないので、後日レポートいたします。
といっても、難しいところはなく、YahooBBのルーターにPogoplugの本体をつなぎ、さらに、Pogoplugに外付けのHDDを接続して準備完了
あとは http://my.pocoplug/jp/にアクセスして、画面の指示に従って、メルアド、パスワードを登録してアクティベーション。
その後、最ログインすれば、接続したHDDが見えました。
で、ここまでは、LAN内の作業。
その後、外部からアクセス。といっても面倒なことはなく、上述のURLにアクセスしてログインするだけ。
どうしてもネットワークの速度の影響を受けるので、少々大きなPDFなどの表示には時間がかかるが、jpgなどの写真は苦にならない。
自前でネットワークに対応したファイルサーバーを用意するとなると、結構面倒なのだが、これは簡単でいいですね。
iPhoneアプリの方はまだ、試していないので、後日レポートいたします。
2011年6月20日月曜日
早起き本2冊 池田千恵「『朝4時起き』ですべてがうまく回りだす」
自己啓発本、とりわけ女性の書く本は、結構煽られるものが多いのだが、今回取り上げる早起き本2冊もそんな類。
早起きのきっかけは池田千恵さんの方がワタミでの勤務や外資系コンサルに入ったのをきっかけに「食」の勉強を始めたことであったり、枝広淳子さんの場合は子育てをしながら同時通訳などの仕事を満足のいく形で続けるため、とかそれぞれであるのだが、双方とも、人生をめいっぱい使おうとどん欲なあたりが共通点か。
で比べてみると、さすがに枝広さんの2時起きっていうのはハードルが高そうで、池田さんの4時起きあたりからスタートするのがいい。特に池田さんの場合は
「朝4時起きをラクにする仕組み化のアイデア」として
①早起きしない家族と、あえて一緒の部屋で寝る
(しかも目覚ましは振動型ではなく音が鳴るタイプで。なりっぱなしにしておくと家族の目も覚ましてしまうので、2度寝がなくなる)
②熱いシャワーを浴びる
③不特定多数に早起き宣言をする
④あえて「やり残し」を作り、自分を追い込む
⑤前日に「朝やることリスト」」を作り、自分を追い込む(やらないといけないことをリストアップして、やっていない状態をつくって、自分を気持ち悪い状態にしておくということらしい)
⑥休日の朝はマル秘の予定をいれる
(サロンの予約とか、打ち合わせのアポイントをいれる)
⑦早起きできた自分にごほうびを出す
といった早起きのためのノウハウも掲載されているので、最初に読むとしたらこちらが良いかも。
構成は
池田千恵さんの「『朝4時起き』ですべてがうまく回りだす」が
1 少しでも楽に朝4時起きをするには?
①朝4時起きを楽勝にするための「割り切り」
②朝4時起きを楽勝にするための「仕組み化」
③自分の睡眠パターンを把握する
④失敗した!というときはどうする?
2 そもそも私が早起きを始めた理由
①早起きのきっかけー挫折からの脱却
②メリットがあるから朝4時起きを続けられる
3 朝4時起きで得した時間を仕事に活かす
①ワタミで学んだこと、実践したこと
②外資系コンサル会社で学んだこと、実践したこと
4 朝4時起きで最適なワーク・ライフ・バランスを
①「24時間仕事バカ」より「遊びが仕事、仕事が遊び」を目指そう
②仕事を遊びに変えるためのちょっとしたコツ
5 ワークとライフを上手に融合させる方法
①手帳によるスケジュール管理
②PC上のカレンダーも活用
③その他のグッズ活用法
④朝の準備も効率的に活用する
枝広淳子「朝2時起きでなんでもできる」が
第1章 はじまりは夢と思いつき
1 フツーの主婦が「同時通訳」を目指す
2 私のバックキャスティング人生
3 自分をマネジメントするシステム
第2章 走り出したら、とまらない
1 プロへの道が見えてきた
2 駆け出し通訳者、ただいまスタート
3 「環境」のめくるめく世界へ
第3章 ストレスゼロ、やりたいことは全部やる!
という構成。
まあ、早起き本に興味がありそうな人は、早起きすれば、こんなことできそう、とか、こんな余裕も、といった早起きした時間の使い道は、すでにあれこれ妄想しているだろうから、むしろ早起きするための自分に適したテクニックあたりを、こうした早起き本からすくい上げるつもりで読んだ方がいいかもしれない。そういう意味では枝広さんの本は、自己学習のためのテクニックという側面が強いかな。
いずれにせよ、早起きのメリットは誰でもわかるが、問題は実際に継続して起きられるかだよなーと、悩んでいる人は、こうした本を大量に読んで、自分を煽るのが一番かもしれないですね。
早起きのきっかけは池田千恵さんの方がワタミでの勤務や外資系コンサルに入ったのをきっかけに「食」の勉強を始めたことであったり、枝広淳子さんの場合は子育てをしながら同時通訳などの仕事を満足のいく形で続けるため、とかそれぞれであるのだが、双方とも、人生をめいっぱい使おうとどん欲なあたりが共通点か。
で比べてみると、さすがに枝広さんの2時起きっていうのはハードルが高そうで、池田さんの4時起きあたりからスタートするのがいい。特に池田さんの場合は
「朝4時起きをラクにする仕組み化のアイデア」として
①早起きしない家族と、あえて一緒の部屋で寝る
(しかも目覚ましは振動型ではなく音が鳴るタイプで。なりっぱなしにしておくと家族の目も覚ましてしまうので、2度寝がなくなる)
②熱いシャワーを浴びる
③不特定多数に早起き宣言をする
④あえて「やり残し」を作り、自分を追い込む
⑤前日に「朝やることリスト」」を作り、自分を追い込む(やらないといけないことをリストアップして、やっていない状態をつくって、自分を気持ち悪い状態にしておくということらしい)
⑥休日の朝はマル秘の予定をいれる
(サロンの予約とか、打ち合わせのアポイントをいれる)
⑦早起きできた自分にごほうびを出す
といった早起きのためのノウハウも掲載されているので、最初に読むとしたらこちらが良いかも。
構成は
池田千恵さんの「『朝4時起き』ですべてがうまく回りだす」が
1 少しでも楽に朝4時起きをするには?
①朝4時起きを楽勝にするための「割り切り」
②朝4時起きを楽勝にするための「仕組み化」
③自分の睡眠パターンを把握する
④失敗した!というときはどうする?
2 そもそも私が早起きを始めた理由
①早起きのきっかけー挫折からの脱却
②メリットがあるから朝4時起きを続けられる
3 朝4時起きで得した時間を仕事に活かす
①ワタミで学んだこと、実践したこと
②外資系コンサル会社で学んだこと、実践したこと
4 朝4時起きで最適なワーク・ライフ・バランスを
①「24時間仕事バカ」より「遊びが仕事、仕事が遊び」を目指そう
②仕事を遊びに変えるためのちょっとしたコツ
5 ワークとライフを上手に融合させる方法
①手帳によるスケジュール管理
②PC上のカレンダーも活用
③その他のグッズ活用法
④朝の準備も効率的に活用する
枝広淳子「朝2時起きでなんでもできる」が
第1章 はじまりは夢と思いつき
1 フツーの主婦が「同時通訳」を目指す
2 私のバックキャスティング人生
3 自分をマネジメントするシステム
第2章 走り出したら、とまらない
1 プロへの道が見えてきた
2 駆け出し通訳者、ただいまスタート
3 「環境」のめくるめく世界へ
第3章 ストレスゼロ、やりたいことは全部やる!
という構成。
まあ、早起き本に興味がありそうな人は、早起きすれば、こんなことできそう、とか、こんな余裕も、といった早起きした時間の使い道は、すでにあれこれ妄想しているだろうから、むしろ早起きするための自分に適したテクニックあたりを、こうした早起き本からすくい上げるつもりで読んだ方がいいかもしれない。そういう意味では枝広さんの本は、自己学習のためのテクニックという側面が強いかな。
いずれにせよ、早起きのメリットは誰でもわかるが、問題は実際に継続して起きられるかだよなーと、悩んでいる人は、こうした本を大量に読んで、自分を煽るのが一番かもしれないですね。
メモの目的と書いたメモをどうするか(原尻淳一・小山龍介「IDEA HACKS」から)
①メモを書くのはアイデアを忘れるため。
アイデアを覚えておくときには、脳の短期記憶の領域を使用する。短期記憶には限りがあるので、アイデアを覚えておこうとすると作業のために使える短期記憶領域が減ってしまう。
メモは躊躇なくとって、脳を作業領域を確保することが大事
②書いたアイデアメモは一刻も早く捨てる。
メモをしておくと、安心してしまってメモしたことすら忘れてしまう。そのために、例えばノートなりに整理し直して記録するか、メモ用紙をノートに貼り付けておく。
メモは生ものと考えておいたほうがいいみたいですね。
確か「ノートは表だけ使いなさい」にも、メモはノートに清書し直せ、といった記述があったような気がする
アイデアを覚えておくときには、脳の短期記憶の領域を使用する。短期記憶には限りがあるので、アイデアを覚えておこうとすると作業のために使える短期記憶領域が減ってしまう。
メモは躊躇なくとって、脳を作業領域を確保することが大事
②書いたアイデアメモは一刻も早く捨てる。
メモをしておくと、安心してしまってメモしたことすら忘れてしまう。そのために、例えばノートなりに整理し直して記録するか、メモ用紙をノートに貼り付けておく。
メモは生ものと考えておいたほうがいいみたいですね。
確か「ノートは表だけ使いなさい」にも、メモはノートに清書し直せ、といった記述があったような気がする
ノートや手帳に自分の辞書をつくる(原尻淳一・小山龍介 「IDEA HACKS」より)
原尻氏の尊敬する上司は「自分の辞書」を持っていたそう。「自分の辞書」といっても、手帳に、新聞や、雑誌、参考文献の縮小コピーがひたすら貼ってあるだけのもの
そして貼ってある内容は、自分のビジネスに関係する重要な数字やモデル、総合情報など
必要な情報はすぐに出せるよう「携帯」することが大事。いつでも、どこでもすぐに出せる自分の辞書を持ち歩けば、それを見ながら、そこで企画書ができるということもあるらしい
今ではスマートフォンのEvernoteを使うといった手もあるだろう。プロアカウントをとっておけば、オフラインでの参照もできるから「自分の辞書」を格納したノートブックをオフラインの同期対象にしておけば、ネットワークがつながらないところでもOKだしね。
そして貼ってある内容は、自分のビジネスに関係する重要な数字やモデル、総合情報など
必要な情報はすぐに出せるよう「携帯」することが大事。いつでも、どこでもすぐに出せる自分の辞書を持ち歩けば、それを見ながら、そこで企画書ができるということもあるらしい
今ではスマートフォンのEvernoteを使うといった手もあるだろう。プロアカウントをとっておけば、オフラインでの参照もできるから「自分の辞書」を格納したノートブックをオフラインの同期対象にしておけば、ネットワークがつながらないところでもOKだしね。
2011年6月18日土曜日
Pogoplugのモニターになった
YahooBBの会員向けに募集していたPogoplugのモニターに応募していたところ、当選。
本体やら何やらが送られてきた
モニター期間は1年間なので、ちょっと長いと言えば長いが、まあ、一時、ぴゅーっと評判になって、その後製品が品薄になったせいか、話題にのぼることが少なくなっていたPogoplugが無料で試せるのであれば、了とすべきだろう。
クラウド・ストレージ・サービスはたくさんあるので、いまさら、自宅のLAN環境に中に、自家製クラウド・ストレージを設置するってのは・・といった意見もあるのだろうが、大容量のストレージを設置できて、しかも、現物が手元にあるっていうのは、妙な安心感があるのは間違いない。
ここ数日は所用が立て込んでいるので、月曜日あたり設置してみましょうかね。
本体やら何やらが送られてきた
モニター期間は1年間なので、ちょっと長いと言えば長いが、まあ、一時、ぴゅーっと評判になって、その後製品が品薄になったせいか、話題にのぼることが少なくなっていたPogoplugが無料で試せるのであれば、了とすべきだろう。
クラウド・ストレージ・サービスはたくさんあるので、いまさら、自宅のLAN環境に中に、自家製クラウド・ストレージを設置するってのは・・といった意見もあるのだろうが、大容量のストレージを設置できて、しかも、現物が手元にあるっていうのは、妙な安心感があるのは間違いない。
ここ数日は所用が立て込んでいるので、月曜日あたり設置してみましょうかね。
2011年6月14日火曜日
小山龍介「TIME HACKS!」(東洋経済新報社)
原尻淳一氏やこの本の筆者でもある小山龍介氏らにより「HACK」シリーズの一冊。本書で取り上げられるのは、いわゆる「時間管理」というか「仕事の管理」。
こうしたHACK本の場合、目次を紹介すると、すなわちネタバレということになってしまうことが多いから、ほんの章立てぐらいを紹介するにとどめると
chapter 1 ToDoハックー一瞬と一生
chapter 2 スケジュールハックーリズムとメロディ
chapter 3 時間効率ハックージャズとトランス
chapter 4 時間投資ハックー効率と効果
chapter 5 チームハックー足し算とかけ算
chapter 6 計画ハックー微分と積分
といった構成。
これを見るだけでも、「時間」の効率的な使い方といったよくあるノウハウ本の範囲にとどまらず、仕事をどう管理し、どう効率的に進めていくかといったTipsが満載ではないかと想像できるだろう。
おまけに、気になるのは、それぞれのchapterに思わせぶりにつけられた、一風変わった副題。まあ、この意味するところは本書を読みながら確認していただくとして、全体に紹介されているのは"89"のTips。とても全てのネタを実行することは難しいだろうから、自分の気になるものを気の向くままに拾いながら、実行してみるのが、一番無理なくHACKSに取り組めるコツだろう。
HACKSに取り組む時は「休まず、たゆまず、あきらめず」が基本かな。さて、本書、刊行が2006年だから、Google Calenderなどのウェブ系のツールは少々古びた感があるが、まだまだ絞れるネタは盛りだくさん。中古本も安く出ているようになったから、一読してみてはどうだろう。
こうしたHACK本の場合、目次を紹介すると、すなわちネタバレということになってしまうことが多いから、ほんの章立てぐらいを紹介するにとどめると
chapter 1 ToDoハックー一瞬と一生
chapter 2 スケジュールハックーリズムとメロディ
chapter 3 時間効率ハックージャズとトランス
chapter 4 時間投資ハックー効率と効果
chapter 5 チームハックー足し算とかけ算
chapter 6 計画ハックー微分と積分
といった構成。
これを見るだけでも、「時間」の効率的な使い方といったよくあるノウハウ本の範囲にとどまらず、仕事をどう管理し、どう効率的に進めていくかといったTipsが満載ではないかと想像できるだろう。
おまけに、気になるのは、それぞれのchapterに思わせぶりにつけられた、一風変わった副題。まあ、この意味するところは本書を読みながら確認していただくとして、全体に紹介されているのは"89"のTips。とても全てのネタを実行することは難しいだろうから、自分の気になるものを気の向くままに拾いながら、実行してみるのが、一番無理なくHACKSに取り組めるコツだろう。
HACKSに取り組む時は「休まず、たゆまず、あきらめず」が基本かな。さて、本書、刊行が2006年だから、Google Calenderなどのウェブ系のツールは少々古びた感があるが、まだまだ絞れるネタは盛りだくさん。中古本も安く出ているようになったから、一読してみてはどうだろう。
金曜日にスケジュール関係の作業を固める(小山龍介さんの「TIME HACKS」から)
紙とパソコン上のスケジュール帳を同期させたり、翌週のスケジュールを埋めていく作業も金曜日に行うのが一番
あわせて、机の上の整理や、翌週の段取りもしておけば、土日に不安もなく、休日が楽しめる。
そのために金曜日の午後はその週のまとめと翌週のプランにあててしまう。さらに、月曜日の午前も空けておけば、どんなに時間がなくても、忙しさは感じなくなる。
月曜日は開店前の仕込み時間として活用するのがベスト。
あわせて、机の上の整理や、翌週の段取りもしておけば、土日に不安もなく、休日が楽しめる。
そのために金曜日の午後はその週のまとめと翌週のプランにあててしまう。さらに、月曜日の午前も空けておけば、どんなに時間がなくても、忙しさは感じなくなる。
月曜日は開店前の仕込み時間として活用するのがベスト。
2011年6月12日日曜日
夢を実現する「バックキャスティング」(枝広淳子さんの「朝2時起きでなんでもできる」から)
バックキャスティングとは「将来から現在を振り返る」という意味
現状がどうか、どういう問題に直面しているかはひとまず置いておいて、「すべてがうまく思いどおりにいったら?」とかなえたい究極の目標、理想の姿をまず描く。
そしてその「理想像」から現状を振り返り、「ではあそこへ行くためには、何をすべきか」を考える手法
予報(フォーキャスト)は「現状」から出発するが、バックキャストは「未来の理想像」が出発点
具体的なステップアップのやり方は
①どんな自分になりたいかを思い描いて(ビジョニング)、ゴールに達した状態を描く
②必要な要素に分解する
③各要素を実現する方法を考える
②、③で滞まることなく動いていくためには、①のところでどれだけ具体的なイメージをつくれるかにかかっていると思う。卑俗な例でいうと「出世したい」ではなく、「○○部門の責任者になりたい」とか「○○部門長になりたい」とか(この場合、「社長になりたい」っていうのは、夢が全方位的で、かえって行動のための要素分解が難しくなるような気がする)。
現状がどうか、どういう問題に直面しているかはひとまず置いておいて、「すべてがうまく思いどおりにいったら?」とかなえたい究極の目標、理想の姿をまず描く。
そしてその「理想像」から現状を振り返り、「ではあそこへ行くためには、何をすべきか」を考える手法
予報(フォーキャスト)は「現状」から出発するが、バックキャストは「未来の理想像」が出発点
具体的なステップアップのやり方は
①どんな自分になりたいかを思い描いて(ビジョニング)、ゴールに達した状態を描く
②必要な要素に分解する
③各要素を実現する方法を考える
②、③で滞まることなく動いていくためには、①のところでどれだけ具体的なイメージをつくれるかにかかっていると思う。卑俗な例でいうと「出世したい」ではなく、「○○部門の責任者になりたい」とか「○○部門長になりたい」とか(この場合、「社長になりたい」っていうのは、夢が全方位的で、かえって行動のための要素分解が難しくなるような気がする)。
2011年6月10日金曜日
成功に近道はない
いろいろと批判もある人物だが、FacebookのCEOのマーク・ザッカーバーグがメンローパークの中学校で行ったスピーチで印象深い言葉がTechCrunchの"マーク・ザッカーバーグ、中学の卒業式でスピーチ―「近道はないよ!」"に出ていたのでご紹介
・成功に近道はない
Facebookのような会社やサービスを作るには自分はこれをやり抜けると信じることが大切だ。やる価値がある物事というのは例外なく困難である。
・愛する人々との関係こそもっとも重要
愛する人々との関係を育てることに集中せよ。誰も一人では何もできない。すばらしい友人が人生をすばらしく、意義あるものにする。
・自分が愛せることをせよ
自分が愛することをする限り、困難を乗り切る力が湧いてくるものだ。自分が楽しめること、好きなことに対してなら、ずっとたやすく集中ができる。
ちょっと後ろからプッシュして欲しい時によむといいかも
2011年6月8日水曜日
5月の携帯契約数 第2位がWillcom!!!
ASCII.jpによると
TCA(電気通信事業者協会)は2011年5月末での携帯事業者別契約数を発表した。各社の純増数を見ていくと、NTTドコモが6万3000、auが11万900、ソフトバンクが29万9000、イー・アクセス(イー・モバイル)が7万5000、UQ WiMAXが6万7800、ウィルコムが13万2900と首位がソフトバンク、2位がウィルコムとソフトバンクグループがワンツーを占めた。
ということのようで、昨年の何時つぶれてもおかしくない状態から考えると夢のようなお話。
「誰定」さまさま、佐々木希さまさま、というところか
奥野宣之 「読書は一冊のノートにまとめなさい」(NaNaブックス)
「情報は一冊のノートにまとめなさい」を読んでから、しばらくこの筆者のビジネス本はスルーしていたのだが、最近、仕事の関係で「ノート」をよく使うようになったせいもあって、「人生は一冊のノートにまとめなさい」に併せて読んでみた。
構成(目次)は
「読みっぱなし」は読んでないのと一緒
必要なのは「取り入れる」技術
ノートで読書情報を「財産化」する
第1章 「ノート」で読書をマネジメント
本とのつきあいが劇的に変わる
ノートを読書のパートナーに
続ければ必ず見返りがある
「買う」「読む」「活用する」をマネジメント
読書のフローを仕組み化する
読書情報も一冊のノートにまとめなさい
ノートに一元化する技術
第2章 「探書リスト」で主体的・効率的に本を買う
なぜ「探書リスト」でインストールできるのか
メモで本選びの主導権を握る
「探書リスト」の作り方
指名買いの威力
日常生活を取材現場に
ノートと連動させる
情報収集その①ネット検索は専門サイトで
情報収集その②活字メディアをしゃぶりつくす
情報収集その③「ハブ本」を探せ
第3章 「読書ノート」で本と対話する
成果を可視化する効用
読書ノートをつければ読み方が変わる
読書ノートは「ひと言」でいい
なぜ読書ノートは続かないのか
なぜ読書ノートでインストールできるのか
読書ノートを前提に本をさばく
ねぎま式読書ノートの作り方
抜き書きで進む咀嚼
象徴的一文を探す
本からオリジナルの思考を得る
読書ノートが自分を作る
第4章 ノートを活用して「アウトプット」
読書を体験化する
アウトプットするからインストールできる
インストールして書籍から離れる
いつでも参照できるシステム
「索引」のデジタル化
「思い出せない」をデジタル化
必要に応じて検索する
抜き書き箇所の再読
読書ノートを使った「読みこなし」
ブログに書評を書く
情報を組み合わせてアイデアにする
第5章 生活を変化させる「応用読書」
ネットより「レファ本」が使える
古典を枕にする
難テーマは「からめ手」から攻める
定期購読はリマインダー
書店は「新刊」「古本」「旅先」の三タイプ
三冊を持ち歩き併読する
家中に本を置く
馬鹿にできない耳学問
「ツンドク山」で読みこなし
カバーを「むくと」スッキリ
雑誌は引きちぎりながら読む
第6章 インストール「グッズ」
この「読書を・・・」の段階では、ノートのサイズはまだB6であといったことや、「情報は・・・」で提示されていた、全てを一冊のノートにまとめる心構え、手法とかも多く、ライフログの保存を明示的に打ち出した「人生は」との間には、幾分かの空隙があるように思える。
ただ、「ライフログを残す」という視点から考えると、この生活の様々な情報や記録を克明に残しておくというのは、結構面倒なもので、最近はやりのスマートフォンとEvernoteを使っても挫折しがちになるのは、よくあること。
そういった意味で、会議や仕事の情報、思いつき、アイデアの記録と並んで、こうしたノートの使い方をしている人ではおそらく多くの時間を占めているであろう「読書」の記録を残す方法論に関するTipsを、本書によって得てもいいと思う。
読書の記録を残すというのは、結構手間がかかるから、万人向けとはいかないだろうが、ライフログ、読書記録を残していきたい人には、手法も学べる一冊として読んでおく価値はある。
構成(目次)は
「読みっぱなし」は読んでないのと一緒
必要なのは「取り入れる」技術
ノートで読書情報を「財産化」する
第1章 「ノート」で読書をマネジメント
本とのつきあいが劇的に変わる
ノートを読書のパートナーに
続ければ必ず見返りがある
「買う」「読む」「活用する」をマネジメント
読書のフローを仕組み化する
読書情報も一冊のノートにまとめなさい
ノートに一元化する技術
第2章 「探書リスト」で主体的・効率的に本を買う
なぜ「探書リスト」でインストールできるのか
メモで本選びの主導権を握る
「探書リスト」の作り方
指名買いの威力
日常生活を取材現場に
ノートと連動させる
情報収集その①ネット検索は専門サイトで
情報収集その②活字メディアをしゃぶりつくす
情報収集その③「ハブ本」を探せ
第3章 「読書ノート」で本と対話する
成果を可視化する効用
読書ノートをつければ読み方が変わる
読書ノートは「ひと言」でいい
なぜ読書ノートは続かないのか
なぜ読書ノートでインストールできるのか
読書ノートを前提に本をさばく
ねぎま式読書ノートの作り方
抜き書きで進む咀嚼
象徴的一文を探す
本からオリジナルの思考を得る
読書ノートが自分を作る
第4章 ノートを活用して「アウトプット」
読書を体験化する
アウトプットするからインストールできる
インストールして書籍から離れる
いつでも参照できるシステム
「索引」のデジタル化
「思い出せない」をデジタル化
必要に応じて検索する
抜き書き箇所の再読
読書ノートを使った「読みこなし」
ブログに書評を書く
情報を組み合わせてアイデアにする
第5章 生活を変化させる「応用読書」
ネットより「レファ本」が使える
古典を枕にする
難テーマは「からめ手」から攻める
定期購読はリマインダー
書店は「新刊」「古本」「旅先」の三タイプ
三冊を持ち歩き併読する
家中に本を置く
馬鹿にできない耳学問
「ツンドク山」で読みこなし
カバーを「むくと」スッキリ
雑誌は引きちぎりながら読む
第6章 インストール「グッズ」
この「読書を・・・」の段階では、ノートのサイズはまだB6であといったことや、「情報は・・・」で提示されていた、全てを一冊のノートにまとめる心構え、手法とかも多く、ライフログの保存を明示的に打ち出した「人生は」との間には、幾分かの空隙があるように思える。
ただ、「ライフログを残す」という視点から考えると、この生活の様々な情報や記録を克明に残しておくというのは、結構面倒なもので、最近はやりのスマートフォンとEvernoteを使っても挫折しがちになるのは、よくあること。
そういった意味で、会議や仕事の情報、思いつき、アイデアの記録と並んで、こうしたノートの使い方をしている人ではおそらく多くの時間を占めているであろう「読書」の記録を残す方法論に関するTipsを、本書によって得てもいいと思う。
読書の記録を残すというのは、結構手間がかかるから、万人向けとはいかないだろうが、ライフログ、読書記録を残していきたい人には、手法も学べる一冊として読んでおく価値はある。
2011年6月7日火曜日
読書メモ:読書ノートをつくるための方法
奥野宣之さんの「読書は一冊のノートにまとめなさい」(P94~)に出ていた、読書ノートをつくるための効果的な方法のTips
まずは効率的な本のマーキングの方法
①付箋を二枚(しおりA、B)を用意。本を買ったら表紙の裏にでも貼り付けておく
②いいと思った箇所は本の角を折りながら読む
③読むのに飽きたらしおりAwo挟んで中断
④はじめに戻って、角を折ってあるページの該当箇所に線を引いていく
⑤線を引くのに飽きたら、しおりBを挟んで中断
⑥また、しおりAの箇所から読み始める
⑦ ②~⑥を繰り返し、しおりBが最後までいけば、「読了&チェック完了」
マーキングが終わったら、読んだ本はいったん机の端にでも積んでおいて、時間ができたときや仕事の気分が乗らないときに読書ノートをつくる
読書ノートは最低限「書いた日付」「本のタイトル」「著者名」を書いておく。
次に抜き書きと感想を書く。奥野さんのやり方は。抜き書きには「●」感想や補足説明などの自分の言葉には「☆」を頭にそれぞれ付け、交互に書いていくという手法(筆者の命名によると「ねぎま式読書ノート」というらしい)
で、「抜き書き」っていうのは当然手間がかかるので、抜き書きするのは、「自分の」心が動いたところ、「なるほど」ではなく「言われてみればそうだ」という箇所にする、というのがポイントだそうであります。
iCloudに期待
アップルのiCloudが発表されて、だんだんと中身がわかりはじめてきた。
詳細はあちこちのサイトで紹介されているが、日経トレンディの記事などをかいつまんんでみると
・Mobile Meで提供してきたカレンダー、連絡先、メールのクラウドサービスに加え、アプリ、電子書籍、ドキュメント、写真、音楽の複数端末間での同期とWi-Fi接続時の自動バックアップ機能
・基本的に無料で、5GB提供
・App StoreやiBookstoreで購入したアプリや電子書籍は、追加費用なく自動的に複数のiOSデバイスにインストールしたり、ダウンロードしたりできる(最大10台まで)。音楽も同様に、iTunesから購入したコンテンツは、無料でクラウドからダウンロードできる。
・一方、iTunes Matchというクラアウド音楽サービスは年間24.99$
で、この基盤となるiOS5は今秋に提供。しかもiOS5はアップデート、アクティベーションなどがPCフリー
とのこと。
クラウドのストレージサービスだけで考えるとDropBoxやSugerSyncなどもあるので、iCloudの優位性の詳細は、もっと中身が見えてこないとわからないのだが、アップルのことだから、いわゆるアップルの「牢獄」の中で暮らす分には、至れる尽くせりのサービスになるのではないかと思う。このあたり、WindowsMobileやPalmでサードパーティアプリを広い集めたり、野良アプリのためにシステムが不調になったりを繰り返していた、PDA使いからスマートフォンに流れてきた当方としては、寂しくもあるのだが、アップル監視化の気楽さは言うまでもない。
これからGoogleやAmazonの逆襲がまた始まるかもしれないが、しばらくはアップルから眼が離せないのではないでしょうか。
しかし・・・。Macbook 欲しくなってきたぞ・・・・・。
2011年6月5日日曜日
読書メモ:思考の整理には"他人事を自分事にする"ことが大事
佐藤可士和の超整理術 P172あたり から
思考の整理には、「他人事を自分事にする」ことが大事。
あいまいなものを情報にして、さらには問題点を見出して解決していくのだから、自分との接点を見出さないと実感が湧かず、目指すビジョンも空々しいものになってしまう。
そうならないためには、問診を丁寧に続けて、共感できるポイントを見つけるしかない。対象をねじまげて自分に引き寄せるのではなく、対象と自分との接点に近づいていくことでリアリティが生まれる。
ex.今治タオルのブランドイメージ・アップを国家ブランディングの一環として捉えなおす
読書メモ:仕事の問題の本質を捉えて対処する方法
佐藤可士和の超整理術(P47~P56) から
仕事の問題の本質をきちんと捉えて対処するには
①状況把握・・・対象(クライアント)を問診して、現状に関する情報を得る
②視点導入・・・情報に、ある視点を持ち込んで並び替え、問題の本質を突き止める
③課題設定・・・問題解決のためにクリアすべき課題を設定する。
のプロセスを踏む。
その際、大事なのは
・問診によって状況を把握したら、次は問題の本質をつきとめるために情報の因果関係をはっきりさせていく
・把握しただけの段階では、さまざまな情報が羅列されたままで混沌とした状態なので、並び替えたり、いらないものを棄てたりして、あいまいな部分をなくしていく。
・そのために不可欠なのが自分なりの視点を導入すること。バラバラの情報を、ある視点に沿ってつなげていくことで、状況の根源となっている問題の本質を表面に出していく。
・課題が見つかれば、しめたもので、進むべき方向が見えたので、この時点でプロジェクトの半分は完成しているといってよい。
実際の例として、キリン「極生」の商品開発に筆者が携わった場合が、随所に紹介されているが、「課題をくっきりと切り取る」っていうのが、一番難しいんだよな。
・そのために不可欠なのが自分なりの視点を導入すること。バラバラの情報を、ある視点に沿ってつなげていくことで、状況の根源となっている問題の本質を表面に出していく。
・課題が見つかれば、しめたもので、進むべき方向が見えたので、この時点でプロジェクトの半分は完成しているといってよい。
実際の例として、キリン「極生」の商品開発に筆者が携わった場合が、随所に紹介されているが、「課題をくっきりと切り取る」っていうのが、一番難しいんだよな。
2011年6月4日土曜日
有事の際のリーダの心構え
ITプロのマッキニー・ロジャーズの金杉プリンシパル コンサルタントへのインタビュー記事から抜粋してみた
・情報収集と分析に時間をかけられないので、実行しながら考えるぐらいの心構えでPDCAを速く回す
・ミッション(何をやるべきか)をリーダーが明確に示す
・平時においてはミッションを整理しておき、明確な実行計画を立てておくことと、関係者全員の共有(そのためにも、目標はシンプルであることが必須)
・計画の実行段階では、メンバーそれぞれの状況をしっかり把握し、正しい方向へ導く(計画の変更をするのか、そのまま進むのか)
・想定外の状況をあれこれ想定するあまりに、個々の状況に応じた行動計画をたくさん作るなど、計画内容を緻密にしようとするのは逆効果
実際に自分がやるとなると結構高い壁のような気もするが、インタビュー中の
リーダーのあり方を語る際に、個々の人物の資質ばかりを気にする向きもあるが、私たちは誰でも訓練すればリーダーらしい行動とマネジメントの手法は身に付けられる
という言葉で自分を励ましょうか。
・情報収集と分析に時間をかけられないので、実行しながら考えるぐらいの心構えでPDCAを速く回す
・ミッション(何をやるべきか)をリーダーが明確に示す
・平時においてはミッションを整理しておき、明確な実行計画を立てておくことと、関係者全員の共有(そのためにも、目標はシンプルであることが必須)
・計画の実行段階では、メンバーそれぞれの状況をしっかり把握し、正しい方向へ導く(計画の変更をするのか、そのまま進むのか)
・想定外の状況をあれこれ想定するあまりに、個々の状況に応じた行動計画をたくさん作るなど、計画内容を緻密にしようとするのは逆効果
実際に自分がやるとなると結構高い壁のような気もするが、インタビュー中の
リーダーのあり方を語る際に、個々の人物の資質ばかりを気にする向きもあるが、私たちは誰でも訓練すればリーダーらしい行動とマネジメントの手法は身に付けられる
という言葉で自分を励ましょうか。
2011年6月2日木曜日
MT5とEvernoteの連携が強化された
ITメディアニュースの「シックス・アパート、ブログツールとEvernoteの連携を強化」の記事によると
シックス・アパートは5月31日、ブログソフト「Movable Type」や「Typepadビジネス」においてWeb上にアイデアなどの情報を保存できるクリップ「Evernote」との連携を強化すると発表した。
今回の機能強化では、Movable Type 5向けにEvernoteのノートブックにクロスポストできるプラグイン「Clip to
Evernote」を無償で提供する。プラグインを利用すると、Movable
Typeで記事を公開した際に、事前に指定したノートブックに自動的にクリップされるようになる。
とのこと。
Evernoteで下書きをして、Movable Typeのブログに貼り付けるというやり方をしている場合は、あんまり関係ないかもしれないが、私の場合、長文のものはそうするとしても、Web Clipしたもののコメントや感想とかは直に書いてしまうことが多いから、Evernoteに情報を集約しておくという意味でちょっとうれしい機能拡張かも。
シックス・アパートは5月31日、ブログソフト「Movable Type」や「Typepadビジネス」においてWeb上にアイデアなどの情報を保存できるクリップ「Evernote」との連携を強化すると発表した。
今回の機能強化では、Movable Type 5向けにEvernoteのノートブックにクロスポストできるプラグイン「Clip to
Evernote」を無償で提供する。プラグインを利用すると、Movable
Typeで記事を公開した際に、事前に指定したノートブックに自動的にクリップされるようになる。
とのこと。
Evernoteで下書きをして、Movable Typeのブログに貼り付けるというやり方をしている場合は、あんまり関係ないかもしれないが、私の場合、長文のものはそうするとしても、Web Clipしたもののコメントや感想とかは直に書いてしまうことが多いから、Evernoteに情報を集約しておくという意味でちょっとうれしい機能拡張かも。
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