2019年2月26日火曜日

鳥取県鳥取市「デリー・ダラバー鳥取店」でポークカレー+ベジタブルカレーほ かの ”ランチBセット” を食す

本日は最近購入したNikon B500(中古)の撮影のため、白兎海岸へ出没。久々に白兎神社に参拝。当方の子供の頃は鄙びた神社であったのだが、観光ブームもあってか立派になったもんだ。

午前中で平日であるにもかかわらず、関西方面や海外からの観光客に姿があるのは嬉しい。ただ、撮影のついでの早い昼食でも、と思っていた、白兎ヘルスランドの手打ちうどんはまだ準備中であったので、鳥取市内へ引き返し、かねて懸案であった、インドカレーの店「デリー・ダラバー」へチャレンジする。

この店は気にはなっていたのだが、なかなか妖しげな佇まいで、家族の昼食では提案しても否決されるばかりであったので、単独行でチャレンジをした次第である。

2019年2月21日木曜日

鳥取県米子市「米子丼丸」で「ちらし丼」をテイクアウト

返却期限が迫っていたので、米子市立図書館へ返却と新たに本を借りた。ミステリー三冊とビジネス本2冊、そして鉛筆画の教本を2冊。最近、色鉛筆画を始めてみようか、と思っているのでその準備用だ。練習用のスケッチブックや色鉛筆は安価に百均で調達した。道具を選ばないと長続きしない、という声もないわけではないのだが、道具に凝ったのだが三日坊主に終わった前科は当方には多数あるので少しは反省した次第。

色鉛筆画のほかにも、あちこち散歩やトレッキングしての写真撮影や燻製も再開する予定で、道具は近いうちに調達する予定なのだが、これについての記事は、またいずれ。

で、図書館に来たついでに本日の晩飯を調達。どこかの店で食べるのも億劫で、幸い、米子市役所の近くには、ちらし寿司のテイクアウト専門店の「米子丼丸」があるので、ここで調達する。この二号店ができたので、当方的にはかなり便利になってちょくちょく利用している。


2019年2月20日水曜日

鳥取県米子市「はち屋」のお弁当を食す

お誘いがあって、まとまって米子市の国道431号沿いにある「はち屋」というお弁当屋さんのお弁当を昼ごはんに注文。
この店は当方が晩飯を食べにいく道路沿いにあるので気になってはいたのだが、「晩飯にお弁当はちょっとな〜」ということで、いままで訪れたことはなかったお店である。

届いたお弁当はこれ。色とりどりである。総じて、仕出しの弁当がわくわくするかどうかは、色合いが豊富かどうかというところがあるのだが、このお弁当はそこを見事にクリアしていますね。


御飯が二色になっているのだが、赤い方は赤飯というわけではない。味は普通の「白米」のような感じなのだが・・・。当方には不明である。

おかずのほうは、主菜がミニハンバーグ、エビグラタンのフライ、ホタテのマヨネーズ和えとあって、上品かつ豪華な印象である。とりあわせの野菜も里芋の煮っころがしをはじめ、各種揃えてあって、単身赴任者には嬉しいところでありますね。

お値段は650円で、コンビニ弁当よりは少々高めであるのだが、ヘルシーさを評価点にすれば、こちらの方に軍配があがりますな。

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2019年2月18日月曜日

鳥取県米子市「三柳食堂」で塩サバ、イカ天ほかを食す

単身赴任をしていると、呑み会のある時はよいのだが、ない時はどうしても一人で晩飯を食うことになる。手料理をつくってみようか、と思ったのははじめのうちだけで、手間暇のことを考えるとどうしても、どこかの店に入ることになるのだが、中華料理屋や焼き肉、レストランといったところは、続けては飽きがくる。

そこで、「定食屋」の出番となるのだが、残念ながら、県庁所在地でない地方都市からは、どんどん支店がなくなってい状態で、それとともに単身赴任の減少→定食屋の激減といったことになっている。

そんな時に有り難いのが、チェーンの「定食屋」の存在なのだが、当方のアパートからは一番近いのが、この「まいどおおきに食堂」系列のこの店である。

基本は、調理してあるおかずをチョイスしていくシステムなのだが、ここでは「卵焼き」と「麺類」は注文を受けてからつくるスタイルである。店によっては、魚も注文を受けて焼いてくれるところもありますね。



で、本日は、塩サバ、イカ天、納豆といったところをチョイスしたのだが、ふと周りの客層をみて思ったのが、老人夫婦、親子連れ、お母さんと子供といったお客さんの比率がかなり高いことである。

もちろん時間帯にもよるのだが、単身者だけでなく、こうした層に利用者が広がっているのは、日本人の外食習慣が定着していくにつれ、外食が「ハレ」ではなく日常化し、「家庭内で調理する」という傾向が変わっていっているのかもしれないな、と思った次第である。知ったかぶっていえば、シンガポール化している、といった感じである。

で、この傾向は、単身老人であるとか独身者、シングルマザーなどの増加によって増えこそすれ減ることはないような気がする。おふくろの味、家庭の味というのも変化していくんでしょうね、と思ったのでありました。

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2019年2月17日日曜日

鳥取県鳥取市「ラーメン あお屋」で「赤辛ラーメン」と「メンマ丼(小)」を食す

本日は奥さんが仕事なので、昼食は外へでかけることにする。気分的には、「担々麺」の気持ちであったのだが、雨が降っていて外で待たないといけない店はちょっと遠慮したいな、ということで鳥取市の「ラ・ムー」というディスカウントスーパーの近くにある「ラーメン あお屋」というところにでかける。

今日は「煮干しラーメンの日」らしいので、それにも敬意を表しつつ、食べログで「鳥取市」「辛い」「ラーメン」と検索したら、ここがヒットした次第である。店内はカウンター10、4人がけテーブル5ぐらいの客席なのだが、客席の間が広くて圧迫感はない。


メニューの一端はこんな感じ。コレ以外にも「醤油ラーメン」とか「味噌ラーメン」といった定番のメニューはありますので、ご安心を。

当方は、意識的に担々麺のような辛いラーメンを食する気持ちになっているので、迷うことなく「赤辛ラーメン」を選択。ここのは、辛さの選択はできないようですね。ただ、写真を見た様子ではかなり辛そうなので、口を鎮めるためにサイドメニューの「メンマ丼」を合わせて注文。
しばらく待つと到着。まさに真っ赤でありますね。ちょこんとナルトが載っているのが妙に可愛らしいです。チャーシューはかなり厚めで柔らかいのが入っている。白く浮いているのは玉ねぎ。麺は中太でスープとよく絡むタイプですね。

で、味のほうは、魚介系のスープ出汁であるようだが、とにかく「辛い」です。辛さの系統は唐辛子というよりは「辣油」系なので、あとを引く辛さでありますな。
かなり辛いこともあって、少々甘めの「メンマ丼」がベストマッチ。メンマの下には刻み海苔が散りばめられてます、念の為。小ぶりのご飯茶碗なのだが、メンマがしっかり載っていてお得感がある。

麺をすすり、スープを呑んで、辛さに感動しながら、メンマで舌を鎮めるというローテーションをくり返す。チャーシューもスープの出汁がよくからんでいるので、どちらかというと辛い。今日は雪にこそならないものの、雨模様で、久々に気温が低い日であるので、体の中から温めるのが一番良いですな。額に汗をかきながら完食いたしました。

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2019年2月14日木曜日

鳥取県米子市「太陽軒 ごくうまラーメン」で「ドラゴンヌードル」を食す

本日は「煮干しラーメン」の日であるらしく、しかも雪がちらつく寒い日でもあるので、夕食は。米子市の地元ラーメン・チェーン店の「太陽軒 ごくうまラーメン」へ。
この店には、大山ルビー豚を使った味噌ラーメンとか、鳥取県産の丸大豆しょうゆを使った局うま玉肉ラーメンとかあるのだが、本日はニラとひき肉を使った「ドラゴンヌードル」を注文。


真ん中の肉玉みたいなのはひき肉と辛味を混ぜ込んだもので、当方は辛さには軟弱モノゆえ、一辛を選択したので、そう赤くはない。食べるときには、これを突き崩して、スープによくまぜて食す。


味の方は少々酸味が会って、タイの酸辣湯っぽい味わいである。麺は細麺で、これもスープとよく絡みますね。

御飯系は、麺を食した後、これにライスを投入する、という選択肢もあるのだが、当方は麺と一緒にライスも食したいほうなので、半チャーハンを追加。


こちらのチャーハンはあっさり目の味付けなので、刺激性の強いドラゴンヌードルの箸休め的な役目も果たしてくれますね。


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2019年2月13日水曜日

鳥取県米子市「金栄」で「骨付きカルビ」ほかを食す

本日は米子市の「金栄」という焼肉店で、韓国との国際交流関係の親睦団体の会合をしたあと、そのまま焼き肉で飲み会という段取り。2〜3ヶ月の周期で開催していて、日韓関係はあれこれ難しい局面になっているが、まあ、焼き肉の旨さは「普遍」ということでご容赦願いたい。

この会合の懇親会で食す焼き肉は、明快単純であることを第一義としているので、本日は「骨付きカルビ」と「ホルモン」。ホルモンのほうは写真を取りそこねたが、内容は、パイプが中心のコッテリ系。骨付きカルビのほうはこんな感じだ。
向かって左の小皿に入っているのは「青とうがらし」。これはとても辛いので、持病のある当方は少なめにしておく。ミッパッチャンは、もやしのナムルと白菜キムチですな。




家族と「焼き肉」に行くときは、塩タンやらロースやら、カルビも骨付きでないほうを、といったように軟弱な注文をするのだが、本日は遠慮のないメンバーばかり、ということで、とにかくがっつり食せることを主目的にする。
焼き肉の醍醐味というのはなんといっても、大人数で傍若無人に食するところにあるので、とにかく大量に「焼く」のである。


さらに、少々焦げていようがが、火がぼうぼうと燃えうつろうが、とにかく「食」し、かつ「呑む」のである。そのうちにビールでは物足りなくなって、マッコリか、眞露、あるいは日本酒といったところに突入して、油で口をギラつかせながら酔っ払っていくってのが醍醐味でありますな。

もちろん、こんな食し方や呑み方は「大人数」で「焼肉屋」という条件のときにしか無理なことで、家庭で焼き肉をする場合は、無煙ロースターで、おとなしく食べて、静かに呑むってのが家庭円満の秘訣かもしれません。
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ちなみに、無煙ロースターは、イワタニのこんなのがオススメらしいです。


2019年2月10日日曜日

丸亀製麺で「牛とじ丼」と「鶏ときのこのかきあげ+かけうどん」を食す

昨日の昼はおとなしく自宅で「長崎ちゃんぽん」を食したのだが、今日は奥さんが楽をしたい、とのことで外へ出る。
本来は「ちよ志」のうどんが第一希望であったのだが、行列が長く、昼過ぎには米子に向けて出発せねばならぬので断念。ただ、すでに「うどん」が頭の中にインプットされてしまっているので「丸亀製麺」を目指すことにする。近くには、もう一軒「さぬきうどん」といううどん屋があったのだが、最近いつの間にか閉店して更地になってしまっている。メニューの種類が妙に多いことで有名で、ここの「カツうどん」は気に入っていただけに残念なのだが、栄華盛衰は世の習いということで仕方がない。ただ、地元資本系の店がなくなる一方なのは、味覚の多様さの確保とB級グルメ店の確保の意味では痛手でありますな。

さて、「丸亀製麺」で注文したのは、まず、「牛とじ丼」。このグループ店の丼ものはチェーン店によくあるレトルトを温めて出すのではなくて、一つづつ店で作ってくれるのが嬉しいところ。味付けは全店共通なんであろうが、人手が絡むと店ごとの個性がでているような気がするんですな。

丼ものは、ほかに親子丼、カツ丼とあるが、両方とも以前に食したことがあるので、これで、丸亀製麺系の丼ものはコンプリート。少し前は。エビ天の卵とじ丼も会ったような気がするのだが、このチェーン店特有の季節限定ものであったかもしれない。
味付けの方は甘めが強く、出汁は濃いめで、少々「つゆだく」である。当方の場合、天丼や牛丼の場合は、白米にあまり出汁がしみていない方が好みなのだが、、親子丼のような卵とじ系は卵と出汁がご飯にしっとりからまっているのが好みなので、この店の「牛とじ丼」は好きな味付けですね。チェーン店らしからぬ手作り感があるので、丼好きは一度食しておいたほうがよいと思いますね。

もう一品は、「鶏ときのこのかき揚げ」と


「かけうどん」を注文。かけうどんにはたっぷり目にだし汁をいれて、天かす少々とネギを多めに入れておく。


で、それぞれを単体で食してももちろんよいのだが、今回は「かきあげうどん」に仕立ててるため、かけうどんの上にかき揚げをどんと載せる。もっとも、ここの「かき揚げ」は巨大なので、「後載せサクサク派」はそのまま載せてもいいけれど、「先載せジュクジュク派」は半分ぐらいは、かき揚げとして食して、半分を乗せるといった感じにしたほうがよろしいかと思います。
当方は一個まるごと載せたので、うどん丼中が汁を吸ったかき揚げでいっぱいになってしまいました。かけうどんの「かけ汁」は自分で入れるスタイルなので、できれば、たっぷりと注いでおいたほうが良いですな。



「うどん」に「丼」と、炭水化物を大量にとるメニューなんであるが、「お好み焼きと白御飯」という関西特有のメニューとあわせて、西日本に住む人ならソウルフード的に無性に食べたくなる時があるメニューですね。

ここらで、いつものように関連本を紹介しておくと、讃岐うどん関係では


丸亀製麺関係ではこんなのがありますね。




2019年2月9日土曜日

我が家で「長崎ちゃんぽん」を食す

明日の夜の仕事の飲み会があって、連休のど真ん中を射抜かれる形になっているので、本日のお昼はおとなしく我が家で。
こんな時に面倒でないのが麺類ということで、久々に「長崎ちゃんぽん」のレトルトものに野菜をたっぷり足して食す。



子供の頃はこういう「白湯」系スープの麺類というのは、こちらの山陰地方にはなくて、大学時代に東京で過ごした時に初めて食して、カルチャーショックを感じた記憶がある。もっとも、マックのハンバーガーやシェーキーズのPIZZAの時に感じた「都会人になったぞー」という感じではなくて、「日本には。こんなのあるんだ」といった感じではありますがね。

で、こういう食文化の多様さ、レパートリーの豊富さというのが、昔の地方部と都市部の違いの顕著なところで、こうした「食」の多様さというのは、自分が馴染みのないもの、あるいは自分が苦手な食べ物を好む人がいることを容認することにも繋がり、それは価値観の多様さの容認にも繋がっているような気がする。

高度経済成長時代からバブル時代を経て、都市部も地方部も、チェーン店文化が「食」の世界を席巻することになって、それは、「味」の統一化をすすめるとともに、「思考」の形態の統一も進めたことになったような気がする。

そして、その「統一」が、価値観の多様化を認める方向へ進んだかどうかは、少し疑問が残るな、と思う、三連休初日の昼下がりでありました。

ちなみに、長崎ちゃんぽんは、そもそも「長崎県」のしっぽくに由来する「郷土食」の部類で以前はここまで流布していなかった気がする。ここまで全国区になったのは、リンガーハットの功績であるのだろうが、地方の郷土食がメジャーになるってのは、かつては「地方の力」はまだまだ健在であっのだな、と味覚の面でも一極支配が進んでいる現在の状況の嘆息するのである。

リンガーハットのことに興味が湧いた方には、こんな本もでていますな。




2019年2月3日日曜日

2019年の節分会

ひさびさに節分会と休日が重なって、三年ぶりの実家での節分である。とはいうものの日中は単身赴任先で会合が会ったので、メインの豆まきとかは全て家人にやってもらったという次第で、なんとも頼りない有様である。

で、豆をまいた残りがこれ。ならわしによれば、年齢の数だけ豆を食べると無病息災とのことであるのだが、年齢の数食べるのが苦痛になるほど齢を重ねてしまっている。


さらに、最近、大量の廃棄が出ることで批判がある、丸かぶり寿司。ただし、我が家では食べ残しがでないように切ってあるので、すでに「丸かぶり」ではない。なので、今年の「恵方」も関係ないっちゃないんだが、一応「東北東」を向いて一つは食する。


さらに、、柊と鰯の頭の魔除けの頭の残りはそれはそれとして食するのだが、それとは別に、大ぶりの「イワシ」を食する。これは西日本の風習らしいのだが、謂れは不明。皆さんで調べてみてくださいな。


「節分」に関しては、絵本がたくさん出ていますな。小さな子供から「なぜ豆をまくの」と聞かれた時のために、一冊購入しておいてもよいかもしれないですね。


2019年2月2日土曜日

鳥取県鳥取市「蒼雲」で「汁なし担々麺」を食す

鳥取市役所の近くで、山陰には珍しく行列のできる店である四川担々麺の店「蒼雲」で昼食。当方の前に4〜5人程度お客さんが待っていたのだが、うちの家族が到着してからも続々とお客さんが来ている。一人客、男二人というのもあるのだが、メインは土曜日のお昼時とあって、ファミリーか男女二人連れが多い。



店の中は4人がけのテーブルが3つ程度、カウンターに6〜7人ぐらいの椅子席でかなりお洒落なつくりである。以前、この店は和風の甘味喫茶だったのだが、その頃とはガラッと中の雰囲気は変わってますな。当方は家族三人であったので、4人がけのテーブルに通してもらう。

注文は、当方が「汁なし担々麺・大盛り」、うちの奥さんは辛いものがちょっと苦手なので「鶏そば」、娘が「汁あり担々麺」という選択。

しばし待つとやってきます。青梗菜の青さが映えてますね。



食べ方はこんな風な注意書きがテーブルにある。