鳥取県鳥取市「デリー・ダラバー鳥取店」でポークカレー+ベジタブルカレーほ かの ”ランチBセット” を食す

2019年2月26日火曜日

カレー そとごはん

t f B! P L

本日は最近購入したNikon B500(中古)の撮影のため、白兎海岸へ出没。久々に白兎神社に参拝。当方の子供の頃は鄙びた神社であったのだが、観光ブームもあってか立派になったもんだ。

午前中で平日であるにもかかわらず、関西方面や海外からの観光客に姿があるのは嬉しい。ただ、撮影のついでの早い昼食でも、と思っていた、白兎ヘルスランドの手打ちうどんはまだ準備中であったので、鳥取市内へ引き返し、かねて懸案であった、インドカレーの店「デリー・ダラバー」へチャレンジする。

この店は気にはなっていたのだが、なかなか妖しげな佇まいで、家族の昼食では提案しても否決されるばかりであったので、単独行でチャレンジをした次第である。

店内に入るとインド人らしきオヤジと同じくインド人らしい若いニイちゃんが迎えてくれる。日本語は普通に通じるらしいので少々安心する。ランチメニューは数種類あるのだが、Bセットのポークカレー+ベジタブルカレーのセット(700円)を注文する。アイスコーヒーをつけて850円である。

このほかにキーマカレーのAセット(500円)、日替わりカレー+チキンカレーのCセット(900円)がランチメニューにはあるが、ちょうど真ん中、松竹梅でいえば「竹」を選ぶ。このあたり、最近読んだ「なんで、その価格で売れちゃうの?行動経済学でわかる」で紹介されていた「選択肢が3つあると多くの人は真ん中を選ぶ」という「極端の回避性」そのままの行動をしてる、とはたと気づく。

Bセットの詳細は、ポークカレー、ベジタブルカレー、ハリヤリティッカ、ナン、ライス、サラダというラインナップ。「ハリヤリティッカ」は「チキンをほうれん草のペーストとスパイスで味付けし、タンドゥルで焼いたもの」とネットにはある。この緑色のところがほうれん草なんですな。うーむ、タンドーリチキンではないところが、田舎のインド料理屋にしては本格的なところをアピールしてますな。待ち時間はそんなにない。現代人の悪癖である、スマホでメールをチェック中にやってきました。全貌はこんな感じである。

今回辛さは日本人向きの「中辛」を選択。食べ始めはそう辛味は感じなかったのだが、食べ終わる頃にはうっすらと汗をかいてました。ナンはギー(牛脂)っぽい油脂が塗ってあって、パサパサのものを出す店が多いのに、この店のナンはしっとりとしていて、なおかつアツアツ焼き立てである。お腹もふくれて満足でありました。

ちょっと失敗は、はじめ気が付かなくて、「チャイ」を注文しなかったこと。アイス・チャイもあるらしいので次は必ず注文するぞー、と固く心に誓ったのであります。会計の時に「テイクアウトもあるんですね?」と言うと、「ソウナンデスヨ。ゼヒ、ドウゾ」とポイントカードとテイクアクトメニューをくれたんでありました。

ちなみに「カレー」といえばこんな本がありますね。この店のような南アジアのカレーは、以前は高級レストランでしか食べられないメニューでしたな〜。

【関連記事】

カレーライスは”国民食” ー水野仁輔「カレーライスの謎」(角川SSC新書)

関連ランキング:インド料理 | 湖山駅鳥取駅鳥取大学前駅

食レポ

デジタル

Android (14) CLIE (11) Debian (22) Evernote (7) Game (8) Kindle (24) Kobo (8) Linux (11) Mac (18) MovableType (24) PC (64) Vine Linux (53) Willcom (22) Windows (30) Xoops (6) iPad (21) iPhone (27) ubuntu (28) インターネット (23) クラウド (16) デジモノ (53) ドキュメントスキャナ (11) モバイル (43) 玄箱 (25) 自宅サーバー (27) 電子書籍 (35)

自己紹介

自分の写真
日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

ブログ アーカイブ

楽天市場

QooQ