本日は米子市の「金栄」という焼肉店で、韓国との国際交流関係の親睦団体の会合をしたあと、そのまま焼き肉で飲み会という段取り。2〜3ヶ月の周期で開催していて、日韓関係はあれこれ難しい局面になっているが、まあ、焼き肉の旨さは「普遍」ということでご容赦願いたい。
この会合の懇親会で食す焼き肉は、明快単純であることを第一義としているので、本日は「骨付きカルビ」と「ホルモン」。ホルモンのほうは写真を取りそこねたが、内容は、パイプが中心のコッテリ系。骨付きカルビのほうはこんな感じだ。
向かって左の小皿に入っているのは「青とうがらし」。これはとても辛いので、持病のある当方は少なめにしておく。ミッパッチャンは、もやしのナムルと白菜キムチですな。
家族と「焼き肉」に行くときは、塩タンやらロースやら、カルビも骨付きでないほうを、といったように軟弱な注文をするのだが、本日は遠慮のないメンバーばかり、ということで、とにかくがっつり食せることを主目的にする。
焼き肉の醍醐味というのはなんといっても、大人数で傍若無人に食するところにあるので、とにかく大量に「焼く」のである。
さらに、少々焦げていようがが、火がぼうぼうと燃えうつろうが、とにかく「食」し、かつ「呑む」のである。そのうちにビールでは物足りなくなって、マッコリか、眞露、あるいは日本酒といったところに突入して、油で口をギラつかせながら酔っ払っていくってのが醍醐味でありますな。
もちろん、こんな食し方や呑み方は「大人数」で「焼肉屋」という条件のときにしか無理なことで、家庭で焼き肉をする場合は、無煙ロースターで、おとなしく食べて、静かに呑むってのが家庭円満の秘訣かもしれません。
ちなみに、無煙ロースターは、イワタニのこんなのがオススメらしいです。
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