2012年8月12日日曜日

電子書籍の環境改善に良い出来事2つ

電子書籍の環境改善に良い出来事があったので、ちょっと紹介
 
一つ目は
 
 
ということで、ながらくAndroid鎖国を続けていたシャープがiPhoneユーザーに向けて笑みを見せたところ。背景には、新しいiPhoneの液晶パネルを提供するとかの話があるのかもしれないが、まあ、あらゆる端末で、多くの電子書籍配信サービスがつけるというのが電子書籍の普及と拡大に必須のことであるから、まずは素直に慶賀を
 
二つ目は、ごく個人的な慶事ではあるのだが
 
 
株式会社早川書房は、8月10日よりSF、ミステリの古典から最新の話題作までを厳選した「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」の配信を開始いたします。『これからの「正義」の話をしよう』『ミレニアム』など、最新の書籍の電子化により好評を博してきた早川書房が、いよいよその代名詞ともいうべきSF・ミステリの名作群を次々と電子化するプロジェクトです。
 
とのことで、ハヤカワ書房のSF/ミステリーの電子書籍化が本格化するようで、SF・ミステリー愛好家としては喜ばしい限り。これで、青背やら銀背などや手に入らなくなっているSFが読めるようになって欲しいもの。
もうひとつ欲を言うなら、SF・ミステリー出版の一方の雄と私が勝手に思い込んでいる創元社の創元推理文文庫のシリーズも電子書籍配信は始まるとこれ以上の慶賀はないのだが・・・
 

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